第三章
ほんでもって、ひととおり、いろいろな遊びをやったあと、レクは終わった。(暇になりました・・・・・)
すると、となりの金井と藤内が、ケンカ(ふざけあい?)をはじめた。
私は、暇だったから、そのやりあいを聞いていた。それが、ものすごくおもしろい。
前にいる咲希も、となりにいる夏菜ちゃんも、聞いている。(夏菜ちゃんは、今にも笑いそうな顔をしている)
「おまえなんか、ぼうずのくせに!!」
藤内が、そう言う。(っていうか、叫んでる)
「いいもん!おれ、ぼうず、気に入ってるもん!!」
金井がそう、言い返す。
かなり、うける。私は思わず笑ってしまった。
見ると、咲希も夏菜ちゃんも笑っている。
「何笑ってんだよ(怒)」
笑っている私たちを見て、金井が八つ当たりしてきた。
でも、そんなことで、負ける私たちじゃない。
「なんだよ、ぼうずのくせにー!!!」
と、三人同時、というか、三人口ぐちに言った。
すると金井は、
「ぼうずを中傷したな!!!全国のぼうずにあやまれーーー!!!」
と、叫びながら、開き直った。
「あははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」
今の言葉で、みんな大笑い。
その他にも、おもしろいことは、いっぱいあった。金井と、藤内のケンカ(ふざけあい)は、この後も続いたし、ほかにも、おもしろいことは、いっぱいあった。
そして、なんだかんなで、こんな感じで、バスは日光自然教室へと、向かっていきました・・・・・。