メ〇カリに出品された朝倉ぷらす(巨乳で童顔)を落札した程度の童貞くんなのに「ああんっ♡」なことや【ここには書けませんっ!】なことができるとか可愛いコト言っちゃってもぅ……良いよ、おいで(*´˘`*)♡
安心したまえ!
このタイトルで、ちゃんとこの「なろう」で掲載可能なラインで表現し尽くすのが、朝倉 ぷらすという変態であるっ><
さて、メ〇カリで落札された朝倉 ぷらす(童顔で巨乳のエロ体型)が、落札した男の狭い部屋で、ちょこんと正座していた。ご安心召されよ、ちゃんと座布団の上で、だ。
何故か!
それは朝倉 ぷらすが、何気なくTw〇tterで何気なく募集したアンケートの結果を受けて、半ばヤケクソになりながら適当に設定した価格設定と「がんばる。」だけしかない商品紹介に、ヒマと性欲を持て余した大学三年生(童貞・KIRIN)のボクちゃんが、「草生えるわー(真顔)」と落札してしまったからに、他ならないのだっ><
遊び半……いや5,000%遊びの気分で、親のスネを囓って手に入れたお金をドブに棄てるような行為に手を染めかけた童貞大学三年生――雀荘に通うことをサークル活動と称する底辺のゴミだが、やってみると意外と楽しい――は「話のネタになれば良いや。」とばかりにモラトリアム特有の無責任な投げやりさを、アンニュイだとかニヒルだとか嘯いてカッコつけようとして、案の定失敗した。
予定外にドストライクで、身体つきも[ムスコさんお元気ですか?]と主張する――のは果たしてぷらすの身体か童貞のムスコさんか、という深淵の問いはさておき――理想的なむちむちぷりりん♡ とL〇neのやり取りができて、そして連れ込めてしまったからだった! まあ、落札されちゃったし、朝倉 ぷらすも変に律儀なところがあるからね。決して、「面白そーっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ え、え、私何されちゃうのかな? ドキドキ♡」という気持ちからではないのだ。
わかったね? 諸君。
ともかくも、お互いに「こんなもの誰も買わないだろう。」なんて思っていたから起きた、奇跡のような喜劇だった。
この物語は、そのようにして始まるのだ。
この一連の超特急なご都合主義的な展開は、栄えある地ことノクターンノベルズや、一般的なエロ漫画では当たり前のお約束だから、ついてこれないなら老化を疑った方が懸命です。ペコリm(._.)m
ぴっ♪
それはともかく、目の前に「がんばる。」とか書いていた落札された女がいるワケだ。結局、どこまで出来るのかって話なんだ。
童貞にとっては、免罪符の守備範囲こそが最重要案件なのだ!
だからこそ、童貞なのだった。
故に!
童貞の側から確認せざるを得ない。
「あ、あの。」
「ひゃあ……っ。」
焦ったようなか細い声だった。
庇護欲をこの上なく唆るタイプの心地好さ。 朝倉 ぷらす(2〇歳・童顔生意気ボディ)は、初めて訪れた家に緊張して、小動物感が増してエロかった……っ!!
しかし残念! 非処女! 童貞くんお疲れ様でしたっ><
誰だって、知らない部屋には緊張するもので、その衣擦れがいかに煽情的であろうとも、誘っているワケではないのだ。
ただ、自然体でエロいのだ。
「――っっ!!」
「……っ。……っ。」
故にお互い無言……っ!!
童貞は逃げるように視線を切らざるを得ない。しかし、まともに顔を合わせられないから、と下げた視線の先には大きな果実が『たゆんたゆん!』とウソだろう!? 慌ててさらに視線を外せばヒザ小僧が可愛くコンニチワときたもんだ。わかるかね? 今、「ふとももって、どこからどこまで?」という童貞の疑問が脳内閣議によって、「見えてる部分はふとももでおk。」が採択されたわけだ。
つまりこの女はふとももを晒しているのだ!
さ ら し て い る の だっ !!
童貞には、ヒザが見える程度の長さのスカートでさえ致死的なのだった。
すでに恋に落ちている!!
なんなら裏地なのかペチコートなのか判然としない布の端に、猛烈なエロスを感じ取って生まれた妄想を、全力で殺しにかかっている! いや無理だから諦めて朝倉 ぷらすが胸許を寛げて谷間をチラ見せしながら、居住まいを崩してスカートの端を恥ずかしそうにちょこんと捲ってみせるところまで妄想特急驀進中だぁ!
おパンティは見えているか!!??
これはあれだ。スーツ姿のスパダリが、仕事終わりにネクタイを緩めたときに鎖骨が見えて「え!? もう全裸を見てるのと一緒だよね!?」と興奮してしまうのと同じ。朝倉 ぷらすの妄想では、白ブリーフに赤いピンヒールで、ネクタイだけ着用、というところまで逝っている!
それはさておき。
童貞を殺すのは開けっ広げなエロスなどではなく、些細で身近な生々しさなのだ。遥か星々の全裸より目の前のパンチラ。この、手が届きそう感に童貞は弱いのだ。古事記にもそのように記されている!
ああああああああああああっっっっっっ!!
90分が恨めしい!!
朝倉 ぷらすの商品説明には他に、90分と書かれていたが、当然のように初な男子には、これが何だかわかるよね?
そんな問いが頭の中をグルグル回って「さっさと押し倒せよ!」という悪魔と「まずは趣味を訊くところからでしょ!」という時代遅れな天使に分かれる。いや、さすがに趣味を訊くのはおかしいと童貞も思ったのだろう。とりあえず、お茶を勧め始めた。
「え、っと、何か……飲まれます、か?」
「いえ。」
だがしかし、朝倉 ぷらすはそれを固辞するのだった。
童貞には効果がばつぐんだ!
はい死んだ! しーんーだぁーっ!!
「え……っと、ペットボトル、、、ありますから……っ。」
「あ、なーる。」
水筒持参だったぁ!!
良かったね童貞。これで少なくとも水分は持ってたから不必要だっただけで、生理的にムリだったワケじゃないって、虚勢を張れるね!
実際のところ、生理的にムリだっただけだけど。
この童貞、童貞である理由は明白で、清潔感が無い、というものだった。
考えてもみたまえ。ニキビが浮かぶような油顔で、髪の毛も整えず、しかも洗濯のし過ぎで寄れた安物のチェック柄のシャツ、それとジーンズ。ステレオタイプ過ぎる恰好は、むしろ興味が惹かれる点ではあるものの、「え、その恰好で肌と肌を重ねないといけないの??」というレベルの汚らしさだった。
自身が清らかな存在だと認識しているワケではない朝倉 ぷらすだとしても、積極的に汚濁に塗れたいワケではないのだから、せめて、チャラい男の嘲笑を受けてでも改善してほしいところだった。
ないわー。の一言に尽きた。
一体全体この為体で、何をどうがんばれば良いのか。いやまあ、ナニを頑張れば良いワケだけれども。
と思っていたところで、朝倉 ぷらすは気づく。
(そんな、自分の格好に興味すら持っていないで20年以上過ごしてきた男の子が向けてくる感情……ああっ♡ それは、とっても濃厚で、そして醗酵して特殊に捻くれて曲がっているのかしら。ドキドキ♡ あ、それなら、寝かせ過ぎたチーズみたいなもの。むしろ、みすぼらしい方が美味しいのは確実! 私が、最初に味わってしまうので(うっとり))
そのような欲望が芽生えれば、むしろ可愛い弱者を見る目に変わる。庇護欲とは、保護欲とは、母性とは、構いたくなる感情そのものなのだ。
ところで。
尿意とは、突然やってくるものであるよね?
ね?
よろしい諸君らは友だちだ。
端的に言えば、朝倉 ぷらすは最寄り駅のトイレで済ませれば良いやと慢心し、そのアテが外れ、コンビニも遠くて、結局は用を足せなかった類のおっちょこちょいさんだったのだ。
ダムの決壊は近く、膀胱は緊急放流の必要性を訴えかけ始めている。
しかし、乙女というには初体験5歳の耳年増じゃムリがある朝倉 ぷらすでも、僅かに残った恥じらいから初めての部屋でおしっこなどできないと、顔を赤らめる。そういうわけで急に頬を染めた朝倉 ぷらすが可愛くて、童貞は瀕死のダメージを負いながらもサムズアップをかかさない!
トイレになんて行けば良いものを! そう思うだろう。しかし、童貞大学三年生の金銭事情による安物件だ。当然のように壁も薄く、連日隣の部屋のリア充が彼女を連れ込んで喘ぎ声を隠さないもんだからシコリティが高くお世話になっているのだ。ありがとうございますッ!! それはさておき、つまりトイレの壁だって当然薄く、その音は筒抜けに等しい。
この童貞、女性が放尿する音で興奮できるタイプの人間だった。安心してどうぞ! ←どうぞじゃねえよ!
ムスコさんは、お元気ですか!? と、そうなるに違いない!
そして朝倉 ぷらすも、またそういう妄想をしていたのだったっ><
ああ、今晩のオカズにされてしまう。自分の放尿の音が、誰かの一夜を決定付けてしまう。それは、ある意味で仄暗い優越感と独占欲を掻き立てる劣情。射精管理の背徳感。
それも、良いかもしれない。
ビシャビシャとはしたなく迸るべきか、チョロチョロと恥じらうべきか。
それが問題であった。
いや、それは問題ではない。
先から朝倉 ぷらすが一番に気になっていることは、この、座布団だった。
なぜなら童貞は床に直に正座をしている! なぜ同じように正座なのかもわからないし、脚が痛くないのかと余計な心配が頭を過ぎる。どちらにせよ、この座布団は童貞くんの物だろうということは、明白だ。
つまりね?
普段、童貞くんはこれに座っておならをしているワケじゃないか。
極論すれば朝倉 ぷらすもおならの上に座ってるのと同じじゃないか!!
いや違うか!
ゴメンね!? だけど一瞬、美少女がおならの上に座っているところを諸君も妄想したよね? こぉのド変態どもめーっ><
私が先頭で旗を振ってあげますっ><
続けよ諸君!! 私に続くのだ!!
こほん。
童貞くんがね? 何に慣れたのか、急にギラついた視線を朝倉 ぷらすに向けて、鼻の下が伸びるのも隠そうとしなくなったから、ちょっと混乱しちゃった。
さあさあ童貞くん。
何かを覚悟しちゃった?
襲っちゃう?
私を食べちゃいたいんでしょ??
ねえねえ?
「え、ええと。」
「は、はい。」
「手……握っても良い、です、か?」
「はいっ……どうぞ。」
意外に紳士ぃ!
なぜに敬語なのか、その疑問に答えるため調査隊を深遠に向かわせて、総てを識るというお伽話の存在に問いかけなければならないだろうから、止め止め。
むにゅぅ……っ!!
(や、柔らかい……!!)
そう、柔らかいのだ小さいのだスベスベしているのだ!
参ったかチェリーボーイ!!
むにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅ…………………………………………
「え、えっと……っ。」
「――――ああっ!? ごめんなさい!」
「え、ううん。良いんだけど、良いんだけどね……っ!?」
「はい、はい!」
いやもう、初々しいかよ……っ!
一瞬で空気を甘くするんじゃないよ、こんちくしょう!
少し恥ずかしそうに、揉まれていない方の手で顔を隠すから、童貞の心を鷲掴みにするじゃん! 「ゃ……見ないで///」とでも言いたげな手の平を見せてる系の顔の隠し方! そういうのだよ! そういうのの所為で、童貞が死ぬんだよ! もう絶対可愛いじゃんかよバカやろーっ!
「えへへ。」
可愛いかよ! 朝倉 ぷらす可愛いかよ! ちっくしょーうっ!!
ちくしょうちくしょうちぃくしょーうっ! 3連続だよ、ちっくしょーうっ><
「えっとね?」
言って、垂れた髪の毛を掻き上げるじゃん。それって何だがエロい仕種じゃん。ほら見たことか。童貞くん、無事死亡n回目だよ! もうすでに何度も死んだし、妄想で、何度も朝倉 ぷらすの服をひん剥いて齧り付いてるし、何ならすでにエプロンをつけて「お帰りなさい、あ・な・た♡」と言うところまで進んでいる!
そんな妄想チェリーの白昼夢は、現実の美少女の言葉で醒めるのだ!
「あと……75分、、、このままで良いの?」
「――――っっっっ!!!!」
「どう、、、する??」
もちろん、この後は【ノクターン】でしかないから、物語はここまでさ。
結論:がんばりましたね♡
~fin~
残念ですが、私R18も書いてますが、ノクターンに続きはありませんっ><
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