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 ジゼルと初めて会った日、ユーリアンは塔のてっぺんにいた。郊外の小高い丘に建てられた研究塔は、王都が一望できる。はるか遠くに白の敷地にある白の塔も見えた。

 そこは何もない部屋で、ただ見晴らしがいいだけの物置のようなものだ。そこまで階段を上るのが嫌で使われていないものと思われる。ユーリアン自身もただ景色を見るためだけにたびたびそこを訪れていたのだが、同じようにしていたジゼルとそれまで顔を合わせなかったのは、ただただタイミングの問題だろう。


『あ、お邪魔?』


 第一声に少し驚いた。塔の住人はみな魔術師なだけあって、我が道を行く人間が多い。人がいようがいまいが好きなことをする、それが許されるから、家を出てここに来る。そんななかで、ユーリアンの気持ちを一応は聞いた彼女に驚いたのだ。そのあと、返事も聞かずに入室してきたのだけれど、それでも不快さはなかった。


 ユーリアンは彼女を知っていた。天才と名高い彼女は、ユーリアンと同じ貴族で、それゆえか研究している内容は金に糸目をつけないものが多い。研究費の取り合いは、浮世離れした塔の中で唯一の悩みの種だった。

 彼女は何も言わずに外を見ていた。ユーリアンもそうした。沈黙の心地よさは、その後しばらく続いたものだ。


 意識し始めたのはいつ頃だろうか。分からない。話をするようになってすぐ、その研究の発想の独特さに魅了され、そしてそれらの発想の根底にはいつも、人々の役に立つものでありたいという願いがあった。ひたむきにそう考える彼女は、とても可愛らしかった。


 だが、ユーリアンだけは理解が出来た。その願いは、小さなころから刷り込まれた貴族としての教育のせいだ。親の期待と、それに応えてしまうがゆえに背負わされる賞賛の裏のさらなる期待。積み重なっていくそれに、疲弊する。逃げるように塔に来たことを、お互いだけが理解できた。

 誰かに分かってもらうことの幸福を、二人は初めて知った。



 けれど彼女は死んだ。

 まだぬくもりの残る体からは、他の全てが消えていた。虚空を見つめる瞳は、もうユーリアンを見ない。この頬に触れない。柔らかな声は、もう、ユーリと呼ばない。



 あの日、外界から隔絶されたような雪降る小さな街で、唐突に現実を伴ってやってきたミラベルに、ユーリアンは自分を見失った。

 忘れようとした恋人と同じ姿を目にした途端、それまでの努力が全て無駄だったかのように時間が巻き戻った。ジゼルの顔しか見えなかった。塔の一室で確かに腕の中で息絶えていた、絶望と後悔と、もはや取り戻せない未来を思い、すべてが溢れた。

 逃げて逃げてきたこと、それが無意味だったのだ。


 少しだけ時間を忘れさえした。ジゼルの姿が思考を失わせ、気づけばジゼル――の顔をしたミラベルと向かい合って、彼女がここに来た経緯と、アルノーの手引きだということだということを説明されていた。いつ招き入れたのか、シルビアがその時どうしていたのか、記憶はない。

そして、魔石の声を聴かされた。魔石から聞こえた恋人の声に、最早生きていることができそうもない、という心境にさえなった。


 ユーリ、と自分を呼ぶ声や、抱きしめた体の温かさが、忘れようとした反動のように蘇って離れない。二人で歩いた道も、並んで座った椅子も、眺めた街並みもとても遠いのに、今すぐにでも戻れそうな。戻れないのに。過去には戻れない。ジゼルには二度と会えない。目をそらし続けた事実に、つぶされそうになった。

 もはや忘れることが出来ないのならば、ジゼルと共に無となることしか救いはないのではないか、と。

 が――それを救ったのは、シルビアだった。


 ミラベルがやって来た時、出かけようとしていたユーリアンは外套を着ていた。着たままだったその外套のポケットに何気なく手を入れると、そこには雪玉が入っていたのだ。もちろん、雪玉の周りをぴったりと魔術で覆い、溶けないようにしてある。シルビアのいたずらだった。自分が教えた魔術をものにして、返してきたということだ。

 封じの魔術を『開けて』、雪玉を掌で触れると、その冷たさがぼんやりした頭を少しだけ覚醒させた。



 それで、気づけた、『とある事実』がある。思考を取り戻し、少しの間ミラベルを外に出してそれを確かめた。その時に全てが解った。それらの事実に、危険がまとわりついていることも。



 シルビアをこの件から引き離さなければならない。雪玉の件でも言えることだが、彼女は魔術についての特別な力がある。それは記憶力からくるものだが、新たな事実が分かった今、それは非常に危険な能力だった。もしかしたら、ジゼルの二の舞になるかもしれない。


 ミラベルの意識に出来るだけシルビアがのぼらないよう、急いで王都へ戻る手配をした。その間にシルビアが帰ってきてしまったことは計算外だったが、みすぼらしいと言える外見とぶっきらぼうな仕草が、ミラベルには捨て置いて良いものと判断されたことは、僥倖だったといえよう。

 王都に戻ってからも、なんどか転移陣を使ってシルビアと連絡を取ろうとしたが、彼女はいつ人をやっても家にいることはなかった。派手に動けば、気づかれてしまう。結局、いつしかそれを諦めてしまった。

 王都とあの街は遠い。それが不安を鎮めてくれた。それなのに。

 それなのに――シルビアは運命のめぐりあわせのように再び目の前に現れた。



 シルビアについての不穏な噂を聞いたときに、失敗した、とユーリアンは悟った。どこで間違えたのだろう。

悪意の噂の出どころには、見当がついた。正直なことを言えば、シルビアが王都に来てしまった以上、自分がどんなに注意を払ったところで、いずれこうなったかもしれないとは思っている。

 ミラベルの業は、それほどに深い。

 自分に対する執着も、それが姉の恋人であったがため、ということを、ユーリアンは正確に理解している。初めて彼女があの遠く寒い街に来た時から、目の奥に暗い光を宿していたからだ。姉のため、という言葉を口にしながら、その表情は言葉を裏切る。

 けれど、それらがジゼルを姉に持つ故と分かるから、哀れにも思う。ジゼルの素晴らしさを身をもって知っているだけに、余計にそう思う。


 ミラベルは今、ジゼルがいなくなってようやく、自分に正直に生きようとしているのだろう。それはひどく歪んだやり方だが、彼女自身はそのことに気づいていない。シルビアにさえ手を出さなければ、少し見守るつもりだったが、そうはいかなくなった。

 自分を追いかけてきたのではない、ときっぱり言ってのけたシルビアに、懐かしささえこみ上げた。事態に巻き込まれようとしている今、もう、彼女を遠ざけておくことは出来ない。







 夜会に忍び込むことは、簡単だった。そもそも、招待状自体はきちんと届いている。門番にだけ確認させ、あとは気配を消して庭に回る。

 暑い季節のこと、招待客は必ず一度は庭に降りて休憩をする。ユーリアンはそれを待った。

 シルビアの居場所は見当がつくので、庭に降りてきた気配を読んで、一人歩いていた彼女を捕まえ茂みに引き込んだ。


「……っ!」

「しっ、シルビア、俺だ」


 叫びそうになった彼女の口を押え、耳元で囁く。驚いたように振り向くが、がさがさと茂みを揺らす勢いに、思わず動かないよう体を寄せた。


「な、ん、ユーリ?」

「そうだよ、シルビア。元気かい? いや元気そうだ」

「はぁ? なんなの、あんた、何してるの?」

「魔石を見つけたかい、シルビア?」


 小声で尋ねると、戸惑いつつも彼女は頷いた。パンの奥、石窯に隠したあのジゼルの声が封じられた魔石を、きちんと見つけてくれたようだ。


「あの街にずっといてくれればよかったのに。だからこそあの魔石を君に託したんだ」

「……勝手なこと言ってくれるじゃない。私は自分の仕事をしているだけ」

「何度も連絡を取ろうとしたのに、君はちっとも家にいなかった。あの部屋は幻だったのかと思うほどだったよ」

「えっ、だって……私、瑞花邸に住み込みだったから。それが仕事だったし。今だってそうだし」

「そうだったのか。そう、俺を追いかけてきた訳じゃないと言っていたもんな」

「なっ……き、聞いていたの?!」


 顔を赤くする様子から、もしかして、あの時の言葉は優しさではなくミラベルをやり込めたのかもしれないと気付いた。だからこそ、ミラベルが報復に出たのだろう。女同士のやりとりは、ユーリアンにはよくわからない。


「あの魔石を返してほしい。あれは危険なものだ。今となっては、持って来てくれたことに礼を言うべきかもしれない」

「え、ええ。あんたのものだし、返すことには問題ないけれど、どうやって?」

「また連絡するよ。これ、持って行って」


 ユーリアンの呪がかかった魔石を渡す。少し遠くから人の声がして、どうやら時間切れのようだった。別れの挨拶とともに、シルビアを抱きしめていた腕を開放する。


 だが、戻ろうとしたユーリアンの腕を、今度はシルビアが掴んだ。

 するりとしたドレスの感触から一転、人のぬくもりを持った手が触れる。どうした、と見つめ返した彼女の目は、あの頃と同じように真っすぐにユーリアンを射抜いた。けれど、あの頃とは何かが違った。手入れされた肌や髪のせいだけではない。

 少しだけ、躊躇いの見える目と、ゆるく開いた唇。


「本当は」


翠石が月を反射している。


「あなたを追いかけてきたのだと言ったら、どう思う?」


 言葉の意味が理解されるまで、少しかかった。その沈黙をどうとったのか、気づいてようやく瞠目するユーリアンに向かって、彼女は微かに笑った。そして、何も答えられないでいるうちに、身をひるがえして消えてしまった。


「え?」


 残されたユーリアンは、戸惑いながら動けずにいる。

 さばさばした口調で、図々しく入り込んだユーリアンを受け入れてくれた。一つ屋根の下に住みながら、お互いの欠けたところを補うようにそっと暮らした。恋人を失った自分と、母親を失った彼女は、根本のところで何かを恐れている。そこに触れないように、遠回りしながら生きていた。

 ユーリアンが、逃げていても意味がないと気付いたように、彼女も悟ったのだ。もう、きっと、二人はただの同居人には戻れない。他人との関係をすべて切り離したふりをして生きていたころとは、もう違うからだ。


「……反則だろう、シルビア」


 追いかけてきた?

 本当か噓かも分からないまま、なんとなく熱くなった頬を擦りながら、再びそっと城を脱出した。















 馬鹿なことを言ってしまった、という後悔で、シルビアは暴れる寸前だった。ここが城でなければ、大声をあげて転げまわっているところだ。ユーリの驚いた顔を思い出すたび、叫びたくなる。


「どうしたシルビア、変な顔をして」

「どうせ変な顔ですわ、ちょっと、もう帰りたいのですけれどっ?!」


 八つ当たり気味に言うと、それでもセルジュは呆れつつ帰る準備をしてくれた。辺境伯夫妻に了解をとり、馬車を呼んで、取り入ろうとする輩からシルビアを守りつつ、馬車まで手を引いて誘導する。

 昔のセルジュからは考えられないその行動が、さらなる噂を呼んでいることも知ってか知らずか、まるで紳士のようにシルビアを扱った。


 帰りの馬車の中、セルジュはふと気づいたように、


「お前の足から、俺の陣の気配がするな。今日、治癒魔術かけてやったか?」

「え? これは自分でかけたのよ」

「自分で?」


 訝し気に繰り返し、なにやら考え込んでいる。なんとなく黙っていられなくて、


「前の、開幕の儀の時には、靴を脱いで魔術をかけているところを人に見られて、恥ずかしかった。だからこっそり隠れてかけたのよ。それより、ねぇ、この魔石のこと何も聞かないの? 気配を感じるんでしょう?」


 小さなバッグから、ユーリに貰った魔石を取り出した。セルジュは、驚いたような顔をしている。


「なんだ、それ。いつ手に入れたんだ。気配なんぞわかるわけないだろう」

「だって今、気配がするって」

「わかるのは、自分の陣だけだ。世界には他人の魔術が分かる人間もいるようだが、普通は自分のしか分からない。だが、お前の踵からは確かに俺の陣の気配がするんだ……」

「どういうこと?」

「分からん。が、通常、魔術とは詠唱も陣も個人個人でかなり違う。どのように使うか、は学んでも、どう発動させるか、はその人物が最も適したものを自然的に探っていくものだからな。完全に一致することはまずありえない。しようと思っても出来ない。

 だが、お前は違う。どちらも完全に模倣する。もしかしたら、詠唱と陣とが自分と同じであれば、他人の気配でも感じられるのかもしれん」


 ふうん、と気のないように返せば、お前これは結構な発見だぞ、と怒られた。だが、以前セルジュは、こんな風に呪も陣も完全に再現出来るのは滅多にない、と言っていたのだから、周囲の人間だってそれを聞かされたところでなんの得にもならないだろう。


「で、それは?」

「ユーリがくれたの。なんか、うちに置いて行った魔石を返して欲しいって」

「あいつ来ていたのか! お前、一人でふらふらするのやめろ。そもそも、勝手において行ったくせに急に返せって、図々しすぎるだろう!」

「ねぇ、それで思い出したんだけど、あの魔石にユーリの呪の気配が残っていたの」

「人の話を聞けよ」


 こめかみをひきつらせながらも、セルジュが話の先を促す。

 あの魔石には、確かにユーリの呪の気配がした。だから、伯が魔石を発動させたときは、石同士を打ち付けるだけで、なんの魔力も必要としなかったことに少し違和感はあった。

 感じたのは、『開ける』魔術だ。材料や料理の保存をかける呪を解くときに使う。


「教えてもらったから使えるの。私が使えるものは、お互いに気配が分かるのかしら。

 風呂場に立てこもったユーリの呪封をこじ開けたのも、同じ魔術よ」


 翠嵐亭に到着し、家令に迎えられてすぐ、二人でシルビアの部屋に向かった。しまい込んでいた魔石を取り出してみると、今はもう気配が消えてしまっている。


「陣の気配はずっと残っているもんじゃない。おそらく、窯の中のパンと一緒に保存の魔術がかかっていたんだろう。だから、窯を『開けた』時にまだ残っていた。

 というか、保存保存と言っているが、そもそも全て同じ封じの魔術だ。結構高度な呪封を、食材の保存に使っていたって? 冗談だろ全く……」

「なるほどね。じゃあ、ユーリはこの石を『開けた』のね?」


 顔を見合わせる。お互い迷ったのは、これが恋人たちの間で交わされた言葉を封じたものだからだ。だが、好奇心が勝った。危険なものだ、というユーリの言葉が、躊躇いを捨てさせた。


 ドレスを脱いで風呂に入るようにと促す侍女たちを、また後で呼ぶからと追い出し、小さなお茶用テーブルで向き合う。

 シルビアは、詠唱しながら、あの時のように石の周囲を魔術で探った。小さな石は、ほころびもきっと小さい。セルジュは集中を乱さないようにという配慮か、息をひそめて待っていた。丹念に探るうちに、ごく小さな魔術の穴を見つけた。本当に封がかけられていたのだ。


 自分の中の魔術のありったけを使って、その穴をこじ開けにかかる。ユーリの封を開けた時よりもさらに、魔力が持っていかれてしまう。ジゼルという恋人が天才だったことは聞いた。その人がかけた術ならば、解くことは難しい気がする。もしかして、あの時ユーリが風呂場で死にかけたようにぐったりしていたのは、魔力を消費したからだろうか。そうであるなら、ユーリでさえ苦労したこれを開けることは出来ないかもしれない。

 不安に思いつつ、教えてもらった通りに、自分の中の魔力を引き出す光景を思い浮かべる。ぽ、と石が光った。少なくとも何か反応はしている、という事実に勇気を得て、さらに魔力を注ぎ込む。手ごたえを感じると同時に、ありったけの力を解放した。

 風呂場の時とは違い、はじけるような音もなく、ただふわりと光が石を包み、そして消える。


「開いた……のか?」

「分かんない……疲れた。やばい、寝そう。その前に聞いてみましょう」


 もう一つの石を手に取って、かつん、とぶつける。


『ユーリ。もしもの時のために、これを残します。

 治癒魔術が使えないこと、ずっと悩んでいたのを知ってる。あなたの目指すものが、お母様の病気を治したいって一心だってことも。

 目指すものに力が足りないって、つらいことね。でもね、ユーリ。わたしね』


 顔を見合わせる。聞こえず止まっていた所から、続きが聞こえた。


『そういうあなただから好きになったの。足りないことを知っている、そのために努力する、別な手を考える、実行する。立ち止まらないあなたが好きよ。

 いま、あなたのお父様から呼び出しがあったの。あなたが完全な魔術師になれるよう手を尽くせと、以前にも言われていたわ。私はそれを拒否した。

 たぶん、同じ話……私の返事も、同じよ。そのせいで、あなたと私はうまくいかなくなるかもしれないわね。お父様が結婚に強硬に反対すれば、周囲も反対に回るでしょう。

 けれど、私の気持ちを疑わないで。またね、ユーリ』


 ぷつり、と声が途切れた。しばらく二人とも黙って考えを整理した。シルビアは憤りを抑えるのが大変だったし、セルジュの眉間にもしわが寄っている。


「……ジゼルはユーリのために死んだのではなかった。こんなにもはっきりと、禁忌に手を出すつもりはないと宣言しているのだもの」

「ああ。これにやつの陣の気配があったということは、これをこじ開けて続きを聞いていたということだ。つまり、やつは恋人が自分のために死んだのではないと知っている」

「自分のためではない、けれど、でも――ならばその死は一体、なぜ起こったのか……」


 彼女はユーリの父親に会ったのか、会わなかったのか。そこで何があったのか。分からない。だが、その命は体から永遠に消えてしまった。


「ジゼル嬢は殺されたんだ」


 誰に? 恐ろしい予感は口には出せない。セルジュは、もう眠気に負けそうなシルビアの世話を侍女に頼んでから、イレニウス辺境伯にすべてを報告しに行った。











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