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0章
遠い昔
神がこの世を作り始めた頃
伊邪那岐、伊邪那美の二柱の神が生まれる少し前
創世の神の中に [はぐれ者] がいました
その神は[時]と[世の理]を作ると同時に言い放った
「つまらない」
そんな退屈した日々を過ごした神の目に止まったのは
二柱の神が作りし“日の本”という国と
その国に住まう“人間”と“妖”であった
神の身分を隠した神はその地に降り立ち
二つの種族を傍観する者となった
やがて時は変わり、人々も変わった
それでも神は面白さを求め、
今日も平凡でない日々を過ごしている
ゆったり更新していきたいです(汗