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悲劇〈高校一年生連続惨殺事件〉  作者: (two)
第一章──最悪の悲劇──
15/19

──エピローグ──

 こっちがエピローグですね(笑)

 えーと、第二章に繋げるだけの形となっております。

「これが一番酷い結末かあ~。まぁ、確かにそうかもしれないね」

 愉快そうに笑う、蒼い髪の青年。

 彼の立っている場所は、いつもと同じ名も知らないビルの上。

「しっかし……彼女も卑怯だよねぇ~」

 何のことを言っているのだろうか。それは彼にしか分からないだろう。

「僕は別に二週目をやるだなんて全く言ってないのにさ、君が勝手な事を言った。

 勿論、僕も乗るけどね。その話!」

 彼は右手を上に掲げ、ポーズを作る。

「さて……次は、どんな『悲劇』が待っているのかな?」


 パチン────。


 音が、瞬く間に反響する。

 壁に、空に、人に。

 ありとあらゆる場所まで届くその音は、時間というものの常軌じょうきを逸する。

「うん……。この感覚は久し振りだね。時間が巻き戻っているよ」

 青年はそう呟くと、足元から出現した黒い影に身体を呑まれる。

 うごめく影を包んだ彼は、声のトーンを更に愉快そうに上げた。

「よし!今度は僕が参加しよう!彼女より良い結果にしてみせようじゃないか!」


   第一章─最悪の悲劇    完


   第二章─繰り返される悲劇  未定

 お楽しみに!(笑)

 出せるとしても多分8月とかその辺りになると思います!

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