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悲劇〈高校一年生連続惨殺事件〉  作者: (two)
第一章──最悪の悲劇──
10/19

ほっとけばよかった。

 お待たせしました!剛本リアメの「悲劇」第九部です!

 今回は少しだけグロい表現を入れてみました。ただ、自分なりの表現なので上手く伝わらないかもしれないです。

 是非、ご一読下さい!

 ただ、時間だけが過ぎてゆく───。

 

 俺は病院の椅子に座り、ただ心を失っていた。

 時刻は午後9時。窓の先は真っ暗だが、未だ降り続けている雨は止まない。

 凱人は病院に着いて直ぐに、俺の目の前で息を引き取った──。

 俺は救急車の中で何度も何度も声を掛けたが、頭を強く打っていた凱人が返事することもなかった。

「くっ……そ……。」

 俺の頬から涙が零れ落ちる。悲し涙というより、悔し涙の方だった。

「俺は、また何も……、」

 出来なかった。それは、男児を庇った凱人を助けられなかったことではない。

 ──何も、考えなかったからだ。

 それだけではない、俺は凱人を……疑っていた。何の根拠も無い考えだったが、俺は彼の行動に不信なものを感じていたんだ……。

 しかしそれは、普通の彼の姿だった──。その姿を思い出す度に、涙が流れ落ちた。

「なんでだ……何故、凱人が死ぬ必要があったんだ……。」

 いや、凱人は計画されて死んだのか?

 凱人はトラックに轢かれそうになった男児を庇い、絶命した。そのトラックが偽装だとしても、高校一年生が運転することは出来ない。

 共犯者がいるのだろうか……?

 しかし、横断歩道を歩いていた男児すら共犯者だとしたら、かなり大掛かりで不可能な計画だと思う。

 それに、凱人は例の虐めグループに入っていたのか?俺は彼と同じ中学では無い為、中学時代の様子は全く分からなかった。

 凱人の中学の奴だったら、俺は全く分からないぞ───。

 悲しみと絶望に打ちひしがれていると、凱人が隔離かくりされていた病室に知らない親子がいた。

 母親は口元を押さえ涙を流している。合羽かっぱを着ている8歳くらいの男児は、涙を溜めた瞳で凱人のいる病室を見つめていた。

 ──家族……か?凱人に弟なんていたのな……。

 俺は随分と勝手な解釈をしていた。挨拶なんて出来ないよな……、──こんな状況だし。

 長居するのも悪いか、もう帰ろう……。

 そう思って俺は立ち上がり、泣いている親子の後ろを通って病室を後にする。

「ありがとう……、本当にありがとう……。」

 涙を流す母親は、そう呟いていた。


     *    *    *

 病室に置き忘れられた傘を貰い、俺はそれを差して自宅に向かった。

 知らない人の物だが、置いていったんだから別に構わないか……。

 ザァーー、ザァーーと降り続ける雨。俺の身体は既に濡れていて、凄く寒い。

 ……凱人。

 俺の次に頭が良く、誰にでも優しかった男の姿が浮かぶ。そんな彼の最期は、幼い男の子を救う事だった。

 ──カッコいいよ、本当に……。

 俺は、例え女じゃなくても凱人の人間性には惚れていただろう。

 何よりも、誰よりも正義を信じる彼に……。

 しかし、俺は凱人を信じきれていなかった。その結果がこれだ。

 俺の心は後悔でいっぱいになり、今こうして自責の念にられていた。

 死ぬのは──、俺でもよかっただろうが……。

 俺には、誰にも救う事が出来ない。

 俺には、どうでもいい『成績学年トップ』という名誉しかない。

 俺には、誰かを信じるということが──、出来ない……。

 自分で自分を責め立てる俺。家まではあともう少しだった。

「……はぁ。」

 肩を落とし、悩んでいた。もう、考え過ぎで頭が使い物にならない……。

 そこから先は何も考えずに、ただ雨の中を進む。

 ──暗闇の奥から俺を覗いている、絶望の影にも気づかずに──。


     *    *    *

 腕時計の針は、午後の11時半を指していた。雨脚は弱くなりつつある。

 家の前まで着くと、開けっ放しにしていたはずの扉が閉じていた。……あれ?誰かが閉じたのか?

 俺は恐る恐る扉を開いた。

 ──鍵は、開いていた。

「……ただ、いま。」

 すると、電気が付いていない真っ暗闇のリビングから、女性が啜り泣く声が聞こえる。

「──うぅ……うっ、うっ…、」

 ──ッ!?誰かいる……?

「……誰?」

 そう言ってパチッと部屋の電気を付けた。そこには、床にへたり込んで泣いている、──母さんがいた。

 母さんは手に携帯を持って、俺の方を見ている。

 ──その隣には、母さんの肩を掴み、一緒に涙を流す父さん。

 ……その様子だけで、大体の状況が分かってしまった俺。

 ……そんな、嘘だろ……?

 何で、友達の家に遊びに行っていたはずの響音がまだ帰ってないんだよ……。

 そうか、泊まりだろう。今は友達の家に泊まってるんだろうな──、

「──ねぇ……、響ぃ……、」

 母さんはびっくりする程しわがれた声で、俺に向かって呟く。

 止めてくれ……、そこから先は……、言わないでくれ……。

「響音がね……、響音が……、」

 嫌だ、聞きたくない……。俺はもう、凱人の死を見てるんだよ……。

 ──しかし、運命にあらがうことは出来ない。

「殺されちゃったよぉ……、響ぃ……。」

 母の涙に濡れたその言葉で、俺の心の鎖は外れ、砕け散る。

「うわああああああああああ────ッッ!!」

 嘘だ、冗談だ、虚偽きょぎだ、虚妄きょもうだ、虚言そらごとだ───ッッ!!

「──そんなことが信じられるかッッ!!」

 俺の目には涙が溜まり、大量に流れ出る。

 今日で二回目じゃねーか……、涙も、人の死も……。

「響……、父さん達だって信じられないんだ……ッ!しかし、警察から電話が……。」

「知らねーよ!!警察が何だ──ッ!勝手な虚言ぎげんでも吐いてろっての──ッ!!」

 ──俺の頭は、真っ白だった。ただ、感情に身を任せて叫ぶ。

 分かっていたハズなのに、脳がそれを受け入れない。

 真実を、誤魔化そうとしているんだ……。

 いや、それは今までも同じか……。

 俺は、現実かられた考えしかしていなかった──。

 本当は、凱人なんて微塵も疑ってはいなかったのに……。

 そう。影も香苗も言っていた通り、一番よく分かっていたのは俺なんだ……。

 それでも、俺は受け入れることなんて出来なかった。受け入れられるわけがない。

 結局、知り合いに連続殺人の容疑をかけているんだから──。

「くそ……、もう嫌だ……。俺達が、何をしたって言うんだよ──ッ。」

 自暴自棄になる。涙は、その意味を失っていくように流れてゆく。

「響……、もう寝なさい。父さん達だって混乱している、今から警察に向かうよ。」

「ああ……、もう寝る。」

「お休み。──響、決して自我じがを失うなよ……。」

 父さんの言葉が何を指しているのかは大体分かった。──首吊るなって言ってんだろ……。

「分かってるよ、俺も頭を整理する時間が欲しい。……お休み。」

 それだけ言って、俺は二階の自室へと向かう。そうだ……、着替えなきゃ──。

 下にいる母さんの啜り泣く声は、まだ止まっていなかった。

 

 着ている服は濡れていたため、適当な服に着替え、俺はベッドに潜り込む。

「もう……、疲れた……。」

 必死に走って家に着き、だが家にはいなかった響音。

 その後救急車の音がして、走っていくと凱人が倒れていた。

 死んだ凱人と二人の親子、その後は歩いて自宅に帰った。 

 そこで待っていたのが、受け入れたくない現実──だった。

 肉体的にも、精神的にもヘトヘトで、もう限界だった。

「──寝よう……。」

 俺は泣きらした目をつむり、眠りにつけるよう頑張っていた。

 ──結局寝れたのは、そこから1時間経ってからの話だ。


     *    *    *

 1日目の朝、俺はカーテンから漏れる太陽の光で目を覚ます。ああ…もう朝か……。

 その時、昨日の記憶が全てフラッシュバックする。

「ぅ……あ…。」

 俺は頭痛がして、額に手のひらを当てる。頭が働きだした瞬間に思い出してくるなんて……、

「全く、嫌な朝だ……。」

 独り言でそう呟き、俺は再びベッドに潜る。

「───今日は、学校休むか……。」

 もう、外に出る気力も無かった。精神的体力の方が全然回復していない。

 まだ、半分ぐらいしか受け止められていないんだ……響音や凱人の死だって……。

 そんな事を考えていると、部屋の扉がコンコンとノックされる。

「おい……、響。起きてるか……。」

 父さんの声だ。その声からしてやつれていて、恐らく昨日は寝ていないのだろう。

「ああ…、起きてるよ。」

 俺はベッドの中から返事をする。とりあえず話は聞いておこう。

「……着替えてから下に来い。」

 ──わかった……。

 それだけ言って、俺は起き上がった。身体が重い……、身体中に石を詰められてる感じだ……。 

 そのあと俺は、適当な私服に着替えて1階に下りる。

 リビングでは、眼鏡をかけた父さんと泣き腫らした赤い目をしている母さんが、テーブル前の椅子に腰掛けていた。 

「おはよう……。」

 俺は俯き、暗い声を出してしまう。

 ──なんでこんな……、重い雰囲気にならなきゃいけないんだよ……。

「……おはよう。」

 父さんはしっかりと俺の方を見て挨拶を返した。少し乱れた長い髪の母さんは、俯いて口を小さく動かした。

「起きて早速なんだが、昨日の響音の事を話そう……。」

 本当だ。俺はまだ顔さえ洗ってないんだぞ……。

 しかし、昨日の警察から聞いた話か……。聞くしかないんだろうな、どんなにむごい事でも──。

「ああ、では──始めるぞ。」

 俺は無言で頷き、両親とテーブルを挟んで向き合うように座る。

「殺されたのは、昨日の午後9時頃。遺体は近所の商店街、その路地裏で発見された。」

 午後9時……。俺が凱人の病院にいた頃だな……。

「響音もやはり──、全身を刃物でズタボロにされていたそうだ……。」

 その言葉を聞いて、俺の心臓は跳ね上がる。

 そうか……、やっぱりあの犯人に殺されたんだな──。

 ちくしょう……ッ、よくも響音を──ッ!

 俺は両手を固く握りしめた。犯人にはいきどおりを感じる……。

「ただ、響音は中学の生徒手帳を持っていた。だから父さん達に電話が入ってきたんだ……。──響音の遺体は、ボロボロの骨と肉のかたまりぐらいしか残っていなかったらしいからな……。」

 ああ……、もう嫌だ。聞きたくない──。

「葬儀の日程は後ほど伝える。今日はもう学校に行かないんだろ?だったらゆっくり休めよ。」

 葬儀か……。それすらもあんまり行きたくないな、響音の死を受け入れてるみたいじゃないか……。

「父さん達もな……。一睡ぐらいしとけよ……。」

「……ああ、分かった。」

 それだけ言って、俺は再び二階に戻る。朝食を食べたい気分でもなかった。

 もう、こんな事件どうでもいい……。

 響音は殺された。俺は犯人の思い通りに動いてしまったに違いない。

 警察に任せよう……。悠の言っていた通り、『ほっとけばよかった』んだ。

 残りがいるなら、さっさと殺せよ……。快楽殺人犯が……。

 俺は自暴自棄で部屋に入り、ベッドにその身体を放り込んだ。

 ああ……、本当に何も出来ない奴だよ。俺っていう奴は──。

 頬から、一筋の涙が流れてベッドのシーツを濡らす。

「……誰一人として助けることが出来ない──ッ!」

 そのまま、俺の意識は沈み込んだ──。


◦──午後8時半

 雨の交差点、救急車の音が遠ざかっていく──。

「まさか、凱人が死ぬとはな……。」

 俺はあの状態の凱人を見て、もう目を覚ますことはないと確信していた。

 しかし───、

「あ~あ、行っちゃったね~。響ク~ン♪」

 俺は気分が上がっていた。なぜなら、雨という天気が好きだからだ。

 太陽を覆い隠し、昼夜ちゅうや関係なくこの世界を暗闇に閉じ込める。そして──、大量の涙を流すのだ。

 今から殺される奴の為に、泣いてるんだぜ。そう、この雨雲達は──。

「響音の為に、泣いてるんだぜ。響よぉ……。」

 二つ目の理由として、今度は心置きなくメンバーをズタボロに出来るからだった。

 しかも、アイツの妹をだ──。

「山田の時は気付けてたのになぁ……。凱人の死を見て安心したのか?どっちにしろ──、」

 俺はニタァ──と笑うが、少し不満気な表情になる。

「──お前には、ガッカリだ。」

 そもそも、今回響音が狙われている時点で俺の正体に気付けるはずだ。しかし──、

「そんな様子が全然無いんだもんな。それどころか、子供を庇って死ぬことが出来るあの優男を疑うなんて──、」

 大馬鹿にも程があるっつーの。だが、

「……期待はしてたんだけどな。」 

 ボソッと、俺は呟いた。

 アイツの知力なら、俺のことを突き止められたんじゃないだろうか……。

 何にせよ、もう響の事を考える必要もないか……。

「……来たわよ。」

 その時、後ろから声をかけられる。

 ここは、近所の商店街の路地裏だ。さっき凱人がかれた交差点にも近い。

「兄貴に会ったりとかしてねぇよなぁ?響音──。」

「ええ、朝だけ……。」

 コイツは、ひどく冷静だった。ん?確か送った手紙には、『兄貴を誘拐した。』って書いた気がするんだが……。

「さぁ……、──。早く私を殺しなさいよ。その為に、呼び出したんでしょう?」

 コイツ、嘘だって気付いていたのか……。じゃあ何故──、

「……何故、分かっててここに来た──?」

 その質問をすると、響音はゆっくりと笑う。

「お兄ちゃんを守る為よ……。私が来なかったら、あなたは躊躇ためらいなくお兄ちゃんをさらって殺すでしょう?」

 彼女はただ無表情に、淡々と言葉を並べる機械のように話をしていた。感情を消してきたか……、死ぬことを恐れていない……。

「ふふっ、そこまで分かってたのか……。流石のブラコンだな……。」

 俺はそう言うと、ズボンのポケットからナイフを取り出す。

 雨で濡れたナイフに、街灯の光が当たりあやしくきらめく。

 俺がナイフを取り出しても、彼女は眉一つ動かさなかった。

 だが、その表情が苦痛に変わってゆく様を見たいんだよ。俺はな……。

「お前もグループメンバーの一人だからな……。後輩・・とは言え、俺はお前を許さない───ッ!!」

 俺の叫びは降り注ぐ雨で掻き消されていったが、怒りは雨で冷まされることはなかった。

 そうだ──、俺は一年下のコイツにも虐めをうけていた。どこで知り合ったのかはよく分からないが、リーダーとやけに親しかった。

 ……同性・・だからだろうな。

 まぁ、そんなこと今はどうでもいい。俺はコイツからもらった屈辱を返さなければいけないんだ──ッ!

 ────ドスッ…!

 俺は、目の前に突っ立っている少女の左腕にナイフを突き刺した。

 だが、目の前の少女は顔色一つ変えない。しかし──、

「その余裕も、いつまでつかな……ッ!」

 ギチギチと──、俺は突き刺したナイフをねじる。ふふっ……、力にだけは自信があるからな。

 少女の左腕が赤くにじみ、一瞬だけ彼女の顔が苦痛で歪む。暗くてよく見えないが、左腕の肉はえぐり出されているだろう。

「──痛いだろう?だが、まだ終わらない……。」

 俺はいつものように悪魔の笑みを浮かべ、左腕のナイフを抜く。血は雨といっしょに流れ落ち、左腕は真っ赤に輝いていた。

「次は、右腕だな──。」

 ドスッ───!

「………ッッ!」

 今度はかみ殺した悲鳴が聞こえた。目の前の少女は歯を食いしばっている。

「あは……、あはははは────ッ!!」

 俺は声高々に笑い、少女の小さい身体を強く押した──。

 両腕を負傷した彼女は、バランスを崩し勢いよく後ろに倒れる。ははっ──、いい様だ……。

「この……、快楽殺人犯が……。」

 少女はうらみのこもった瞳で、俺の方を睨む。さっきまで黙ってたと思えば、そんなことかよ──。

「快楽殺人じゃあない……、復讐殺人だ……。お前らへのな!」

 俺はそう言って、少女の右腕に刺さっていたナイフを思いっ切り引き抜いた。

 ナイフの刃先といっしょに、ドバッと血も流れ出る。

 そして──、ナイフを肩より上に大きく上げる俺。

「死ねよ────ッッ!!」

 振り下ろした刃先は、彼女の胸に食い込んだ。服の上が大量の赤で染色される。

「ぐふっ………。」

 口からも血を流し、頭を地面に叩き付ける彼女。その後ピクリとも動かなくなった──。

「はははっ……まだ、終わらないけどな。」

 そう言って、心臓に突き刺したナイフを引き抜く俺。そう、ここからが面白いのだ。

 ザクッ───、ザクッ──と服が破けていく音。

 突き刺さるナイフが、人の形を変えていく音。

 ハァーっ、ハァーっ、と俺が理性を失っていく音。

 正気に戻った頃には、目の前の少女は骨とグチャグチャした何かに変貌を遂げていた。

 顔も、臓器も、完璧に破壊した──。

「復讐、完了だな。」

 アイツは──、妹のこんな姿を見てどう思うだろうか。いや、見ないかもしれない。

 そして、生きる意味を失うだろう……。

「俺も、この復讐を終えたら生きる意味を失ってしまう──。だから、『ほっといてもらえるかな』。響よ……。」

 飛び散った彼女の血も、雨が全て洗い落としてくれる。彼女の死をなげいてくれている。

「やっぱり、俺は雨が好きだよ……。」

 残る標的は、下っ端の奴が一人と……、

「リーダー……。」

 俺が一番殺さなくてはならない相手。それは俺と同じ高校の奴だ。

「ははっ……、フィナーレは目前だ。最高の最期を用意してやるよ……、」

 そう、他でもないアイツに……

「楽しみにしてろよ?──『アーケン』。」

 それがリーダーであるアイツの、名前だった。

 一気に登場人物が二人死にました。急展開です。

 連続させた方が響君へのダメージが大きくなるかな~って思ってこのような話にしました。響音はずっと前から決まってましたけど。

 今回も読んで下さった方々、ありがとうございます!次回も宜しくお願いします!





P.S. 秋山様へ

 今回は大変ご迷惑をおかけしました。この剛本、心よりお詫び申し上げます。今後はより一層努力し、精進していきたいと思います。謝罪は以上です、これからも宜しくお願いします。

 ───あっ、部活の話です(笑)

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