髪を切る。
掲載日:2011/02/18
はらはら、はらはらと落ちていく。美容師さんの手によってはらはら、はらはらと私の体から落とされていく。
この想いもいつかはらはらと落ちていくのだろうか。誰かの存在によってはらはらと落とされていくのだろうか。
目の前がうっすらぼやける。絶対泣くもんか。失恋で泣くなんてあまりにもベタだ。それに悔しい。何にと聞かれたら自分でもよく分からない。強いて言えばすべての存在に。
絶対泣くもんか。
私は本を読む降りをしながら唇をきつくすぼませた。
こんな感じの話をちまちまと書いていく予定。予定は未定。




