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キャラ紹介や簡単な説明(イメージアバターあり)

キャラ紹介と簡単な世界観説明などを書きます。

なお作品の進行に応じて用語などの追加があります。



秋上花春(あきがみはなはる)

家庭科の時間に起きた爆発事故に巻き込まれ亡くなったギャル。

科学と料理が好きで、実験などを個人でやっていたりする。

異世界では女神に頼んだ通り、青魔道士と薬師のクラスとして活躍する。

青魔法とは主に魔物が使う技をラーニングする技能を言う。

独特だったり特殊な効果の魔法が多いが、計算にも強い花春には苦にならない。

薬師は回復や補助に特化しており、調合により多様な薬を生み出せる。

補助の能力が極めて高いものの攻撃魔法などはそこまで多くは使えない。

とはいえそのバフデバフの強さは下手な魔法職を遥かに超えたものでもある。

・メインクラス:☆青魔道士 ・サブクラス:☆薬師

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)


・334型・タイプΩ(通称サミヨ)

花春が依頼で訪れた遺跡で眠っていた量産型アンドロイド、な阪関無。

とはいえその技術は今の時代には高度すぎるもの。

花春が思わぬ形で起動してしまった事により、共に来る事に。

アンドロイドらしく武装なども内蔵している。

とはいえ世界の決まりに従い冒険者として登録する事に。

火器なども内蔵しているが、メイン武装はブレードである。

アンドロイドでありながら結構な大食漢でもあり、酒に酔ったりする事も一切ない。

ちなみにアンドロイドなので即死魔法を一切受け付けない特殊耐性を持つ。

・メインクラス:ファイター系統 ・サブクラス:スカウト系統

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)


菊染花山(きくぞめかざん)

元凄腕冒険者パーティーに所属していた異国の侍、クラウン獲得者でもある。

とある強敵討伐の依頼を受けた際に重傷を負いそのまま行方不明になっていた。

花春の依頼に力を貸してくれてから、しばらくして再会しその際に正式に仲間になる。

得意な武器は二刀流の刀であり、雑魚敵相手には無双の如き活躍を見せる。

侍の刀は雑魚敵ならば高確率で即死させられる侍専用の武器でもある。

なお戻ってきた際には魔界の技術と言われる機械の義肢を装着して帰ってきた。

義肢からは煙を発生させる事が出来、それを用いた爆発を伴う剣技も強い。

ブランクこそあれど腕前は決して衰えていないようである。

・メインクラス:ファイター系統の侍 ・サブクラス:スカウト系統の忍者

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)


・イーリア・スカイディア

東方の国にある高い山の上で暮らすと言われている有翼人。

基本的に山から下りる事はないが、そんな中でも山を下りる人もいる。

飛行能力を持つため地面を揺らす攻撃の一切を無効化する。

また風の攻撃にも完全耐性を持っているため、風の攻撃の一切を受け付けない。

腕力は弱いが、素早い動きと高い魔力を持ち、魔法の攻撃を得意とする。

特に得意とする魔法は風と火と天の属性の魔法。

後に大魔法とも言われる合成術を習得し魔法の極地へと到達する。

なお武器は魔法がメインでありながら小剣や弓などもそれなりに得意としている。

・メインクラス:マジックユーザー系統 ・サブクラス:☆精霊術士(エレメンタラー)

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)


・フリージア=フォン=エーヴェル

貴族の出身にして冒険者としての経験もそれなりに長い実力者。

貴族は決まった年齢になると冒険者として経験を積むという決まりが存在している。

そんな彼女は踊り子として縁の下の力持ちでもある。

攻撃の能力はサブクラスによるものが大きいのがフリージアだ。

基本的に家に頼る事はしないものの、家は侯爵家なので貴族としての地位は高い。

どこか高飛車なところもあるが、基本的には善人である。

また趣味は料理や掃除であり花春の作る料理にも興味を示してくる。

フリージアのサポートは敵全体に効果がある事がその強さの理由と言われている。

・メインクラス:メイド系統の踊り子 ・サブクラス:トリッカー系統のパピヨン

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)


・ペリス・フォン・ヘルベンドール

貴族の出身にして新米冒険者となった少女。

加えてくれるパーティーを探していたところで花春達と出会う。

そのまま花春達のパーティーに加わり冒険者としての経験を積んでいく。

普段は気弱で大人しいが、貴族としての責任感は強い。

なお悪人に対しては時折辛辣で厳しい言葉を発する事がある。

ちなみに家は公爵家なので、フリージアの家より格が上である。

初心者からのスタートとはいえ秘める能力は高い。

小動物も牙を剥く事があるみたいな性格をしている。

・メインクラス:トリッカー系統 ・サブクラス:☆錬金術士

・イメージアバター

挿絵(By みてみん)



・簡単な用語説明


・クラス レアクラスはクラス名の前に☆がつく

ファイター系統

基本的な前衛職、上級職は攻撃特化とタンクタイプに分かれる。

マジックユーザー系統

基本的な後衛職、上級職は回復系統と攻撃系統と補助系統の三つのルートがある。

スカウト系統

基本的な斥候職、上級職は遠距離攻撃特化系統とアイテム使用特化系統に分かれる。

メイド系統

サポート特化職、上級職は全体バッファーと全体デバッファーに分かれる。

トリッカー系統

クセの強い高火力職、上級職はサポート系統と超火力系統に分かれる。

レアクラス

上級職が存在しない代わりに基本能力が一般職より高い。

一例は青魔道士や薬師、精霊術士や赤魔道士、時魔道士や召喚士など。


・冒険者クラン

世界各国の各地に支部を展開する国営組織。

主に仕事の前の準備などを行う拠点として運用されている。

共用の設備として買い物を行う道具屋や倉庫などを登録者は無料で利用出来る。

またここでしかレベルやステータスは見られないため、その確認に来る冒険者も多い。

ちなみにレベルリセットという普通なら誰が利用するのかと思うサービスがある。

そのレベルリセットにはさらなる高みへ至るヒントだとの噂がある。


・クラウン

冒険者が至る事の出来る高みの称号の事を指す。

クラウンを獲得するための条件は謎も多く、そこに至った者は世界でも二桁ぐらいしかいないとか。

花山はそんな数少ないクラウン到達者の一人である。

クラウンに到達した者は全ての能力が大きく上がるという。


・異種族

世界各地に暮らす人間との交流が少ない多様な種族。

基本的には自然が豊かなところに暮らしている傾向があるという。

イーリアは風の綺麗な山に住む有翼人である。

サミヨも古代文明の産物とはいえ異種族に含まれる。

また種族によって様々な特殊技能を持っていたりもする。


・ステータス

冒険者クランでのみ確認可能な冒険者の強さの事を指す。

レベルや腕力やスタミナなどが数値化される事で、強さを表す数値の事を言う。

ちなみに冒険者登録していない一般人にはステータスという概念自体が存在しない。

冒険者登録する事ではじめてステータスが見えるようになる。

ちなみに花春の使う青魔法は相手のレベルが関係しているものもあるという。


・ユニークスキル

冒険者が一つだけ持っている特殊技能。

個人によってスキルは多様であり、強力なものから常時効果があるものまで様々。

ユニークスキルは完全な個人依存なため、クラスとの組み合わせにより力を発揮する。

相手が多少の格下であってもユニークスキルのせいで苦戦する事もある程度には恩恵がある。


・魔法

世界各地の首都にある魔法研究所で覚える事が出来る特殊技能。

マジックユーザー系統の素質を持つ者はクラスが判明した時点で何かしらの初級魔法が使える。

ちなみに魔法は相反属性の魔法を同時に覚える事は出来ない。

例を挙げると火と水の魔法は同時習得出来ない。

天と冥は相反属性であり、天は主に光に関する魔法、冥は闇に関する魔法となっている。

ちなみに相反属性の魔法を同時に使う裏技のようなものがあるとの噂がある。

その裏技のヒントは武器が関係しているとの事らしいが。

また魔法の極地として二つの属性を持つ合成術というものがある。

合成術は単に魔法を極めただけでは使えない特殊な魔法でもある。

魔法研究所では合成術に関する情報提供も呼びかけているという。


・貴族

世界各国にある国王や皇帝などから位を授けられた上流階級。

基本的には国に大きな貢献をした者や、何かしらの成功を収めた者に貴族の位は与えられる。

なお国によっては独自の決まりがある。

フリージアやペリスは貴族の決まりとして冒険者をしている。

また貴族の称号は国に対して明確な利敵行為や不利益をもたらすと剥奪される決まりとなっている。


・勇者とその一行

この世界のどこかで世界を救うために戦っているという冒険者パーティー。

尤もそんな事は一般の人には関係なく、その存在も認知度は世界のどこでも低い。

勇者がどうとかは一般の人達にはそこまでの関心事ではないという事だ。

勇者の事よりもいつもの日常の方が民には重要という事なのだろう。

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