恋や桜
朝起きて
昼にまた寝て
起きたら夕方
(_ _).。o○
恋や桜
今日。
生まれかわるなら。
あなたのところに、
行きたい。
そう、
書いてある、
手紙と。
写真を。
昼寝中の、夢で。
見た。
書いたひとが、
あなたと呼ぶひとの、
ほうを。
向いている、写真。
バイク仲間の、
集まりの中に、
彼ら2人は、いる。
あいては、年上。
全然。
気づいていない様子。
そして、もう、
亡くなっていて、居ない。
恋心が。
手紙と写真が、
合わさることで。
やたらとリアルに。
押し寄せるように、
感じられ。
なんだか。
思ったのは。
恋とか、桜とか。
噴き出すような、
勢いの。
そういう、
発光体のように、
見えるもの。
散るものを
おしむ水玉
つづく芽の
ひらくとき待ち
しめらす心を
あればこそ
人の ひしめく
よのなかと
望めば風ふく
きみ案じ居る
39 m(._.)m