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黒の魔術師と星の護り手  作者: シルバー
第一章 ある魔術師と少年の出会い
1/2

0.紡ぎ出される物語

新しく書き始めます!

今回の0話目は前置きですが、あとがきに基本的な設定が書いてあります。

星の護り手。

200年に1度行われる儀式のためだけに、星刻の祭壇を守護し続ける者。

切れることのない契約によって、祭壇という場所に縛り付けられていると言われる。


黒の魔術師。

若くして、エスメラルダ王国最高の魔術師と呼ばれるほどの実力を持つ者。

人間ではない、本当はいないなどと言われているが、どれも真偽は定かではない。




ひとりぼっちの少年は、どこまでも続く紺碧の空を見上げていた。自分以外は誰もいない、静寂に包まれた祭壇の間で…。


ひとりぼっちの男は、空に浮かぶ城を見上げていた。誰も体験したことのない冒険を、驚きと感動を求めて…。


〈基本的な設定・用語〉

月・日

現代と同じ数え方で、1~12月まである。


種族

人間が最も多い。獣人や竜人、ハーフエルフなどの亜人もいる。魔人族、天使族はそれぞれ地下、天上に住み、関係者以外が立ち入ることは出来ない。


『エスメラルダ王国』

世界で最も栄えているともいわれる商工業がさかんな王国。500年以上戦争に参加せず、平和が保たれている。城下町が栄える一方で治安の悪いスラム街もあり、苦しい生活を送る人々もいる。


『王国騎士団』

剣聖と呼ばれる団長を筆頭に、城の警備や魔獣退治を行う騎士団。町で起こる問題の問題解決も行う。


『天空の城』

王国が出来たときからあるといわれる空に浮かぶ城。王族がある儀式のために使うという噂がある。変わり者の冒険者も入るというが、誰1人帰ってこない。


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