表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
想ひ出にっき  作者: かず
1/1

夏休み一日目

────1日目


暑い。

このジメッとした暑さに、頬を伝う汗は妙に(くすぐ)ったく、身体を蝕む虫のように感じられ、ここはジャングルだったかと錯覚する。


朝8時。

古びた一軒家の和室で、僕は布団から脱出し、朝食を食べに台所にいるお母さんの元へと向かう。

ここは日差しこそ和室より強いかもしれないが、扇風機があって幾分かマシだ。


朝食を食べ終えた僕は、近所の駄菓子屋へと向かう。

親友のマー君と会う約束をしている。


駄菓子屋に着いた。

マー君は居なかった。

約束を忘れていたのだろうか、どちらにしても、次の約束を組めないのは不便だ。電話してみるか。


兎も角、夏休みが始まった事を祝おうと思う。────

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ