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お盆の森と赤目守り 番外編  世眠と三宝の家出 1

作者:プリムラ
 『お盆の森と赤目守り』の番外編です。

『浮雲九十九番地』のお騒がせ名コンビ、世眠と三宝の家出ストーリーです。六歳の頃の話です。

 浮雲小学校に入学した二人は、五歳の時に発見した【雲影滄瀛《うんえいそうえい》・螺旋運《らせんうん》】という、水色の雲で出来た螺旋階段を使って下界に降りました。 

 そして、着いた所は、お盆の森でした。

 赤目守りは、お騒がせ名コンビに振り回される羽目になります。

 赤目守りと二人の出会いストーリーです。

 お盆の森では、いつでもお盆。

 亡くなった愛鳥や愛犬、愛猫が、いつでも飼い主に会いに来れる森。

 その森を守っているのが、妖怪、赤目守り。

 森に入った人間に、牡丹餅を求めます。

「牡丹餅おくれ、ほっぺがおちる牡丹餅おくれ」と言われて、

 何も持っていなければ、森が怒り、大樹の影に襲われます。
 
 しかし、奉公屋と繋がりの深い保持妖怪の子供たち。

 今回は、大樹の影も手出しが出来ません。

 世眠と三宝は、思い切り遊んで楽しみます。

 
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