選挙の投票率が低い理由と、投票に行くより大事なこと
選挙が近づいてきましたね。
「投票に行かない人が多い、だから投票に行こう!あなたの1票が政治を変える!」
という意見が世の中の主流です。しかし、そもそもなぜ選挙に行かないのでしょう?
無論政治離れの問題など、さまざまな理由があるでしょうが、最大の理由は開票結果が1票差、あるいは同数に終わる確率が極端に少ないからだと思われます。政治に興味がない人も、さすがに自分の1票で政治家が決定してしまうなら大半が投票に行くでしょう。「接戦選挙」でwikiを見た所、地方選挙は過去に何度もあるようですが、国政選挙は例がないようです。地方選挙も決して高い確率とは言えず、ここまでだとこう言えるのではないでしょうか。
「あなたの1票では政治は変わらない」と。
ただし、投票に行かず、周囲がそれを察すると、私も私もと、連鎖的に投票に行かない人が増え、数十票、数百票と影響が出て、そこまでいくと選挙結果を左右する可能性があります。
じゃあどうすればいいかというと、身も蓋もない結論で恐縮ですが、
「選挙は行かなくてもいいが選挙に行った振りはしろ!」ということです(^^;)
少なくともそうすれば、周囲は「○○さんが投票に行ったから私も次回は行くか」になって、投票率が上がっていき、政治に影響する可能性があります。
ただし嘘をつくと、良心がやや痛む・・・のみならず、今後周囲にばれる不安を抱えて生きていかねばなりません。なのでなるべく選挙には行きましょうw
ちなみに選挙に行かない、選挙に行った振りをしない、以上にやっていけないのは、選挙に行かないことを周りにアピールして周囲を選挙に行かせないよう仕向けることです。連鎖的に投票率が下がって悪い意味で政治に影響してしまいます、やめましょう(-_-;)
選挙の日に、1日拘束するような外出の約束するのもNGです!どうしてもというなら事前に選挙の日ということを伝えて不在者投票を済ませるよう働きかけておきましょう。
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