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・【か行】


・【カーバイド】

 超硬。材質のこと。


・【カウンターウェイト】

 片側だけが重いとバランスが取れないため、バランスを取るための重り。

 この機能やバランスが狂うと、デッドウェイト(死んでる重さ)になる。


・【カスタムガン】

 改造銃。

 アルタードと組み合わせて良い中二ネーミングにしてね。


・【過早破裂】

 自衛隊用語。

 炸裂系の弾丸が早く炸裂しすぎること。銃口の中で爆裂すると命に関わる事故となる。


・【ガーリング】

 弾丸をカートリッジに装填するときの引っ掛かり。

 

・【ガス・カッティング】

 ガスによってエロ―ジョンを起こした状態。

 SFでガス以外に重力などで弾丸を発射している場合、『銃がグラビティカッティング』などと使ってもいいかも。


・【滑腔銃】

 施条ライフリングのない銃。正確な溝を掘らないといけないライフルよりも滑腔銃の方が作り易い。

 が、威力と射程の上ではライフリングによって弾道が安定するため、現在、滑腔銃は84gが知る限り、現役利用されている銃は存在しない。


・【ガバメント】

 政府のこと。転じて政府支給銃器のこと。

 現在はコルトガバメントという特定の種類の俗称になっている。


・【ガンスミス】

 銃のスミス(鍛冶屋)。改造や修理の職人のこと。


・【ガンブルー】

 銃器の防錆加工から、青み掛かった色になる。

 現在は普通に黒に作れるため、制作されていない。


・【キーホール】

 真っ直ぐに弾丸が飛ばず、横弾して弾着後に真ん丸ではなく、鍵穴のように楕円形に開く穴。

 跳弾などでなることが多い。


・【キャパシティ】

 装弾数の限界値。六発込めの拳銃のキャパシティは六発。当たり前。


・【キャリーガン】

 携行できる銃器のこと。


・【キャリバー】

 口径のこと。


・【ギリースーツ】

 迷彩服のスゴイヤツ。


・【クイックドロウ】

 ファストドロウとも。早打ち。


・【クイックローダー】

 これ、文字で見るより画像検索すると一秒で理解できると思うんだけど。

 手早く弾丸をリボルバーに詰めるための器具。

 カートリッジを交換するだけで装弾できるブローバックが開発される前の知恵。

 とはいえ、リボルバー拳銃は今も製造しており、これも現役。

 スピードローダーとも。


・【クック・オフ】

 連続発射で熱を持ち、その熱で弾丸が爆発してしまう。

 連射機能の有る銃器である場合、これを防ぐために空冷・水冷の機能が必要となる。


・【クリープ】

 自動車のアクセルを踏んでないのに進む現象をクリープと云うが、それの引き金版。

 銃を撃つときに引き金が到達せず、くっそ遅いため、好む人間はあまり居ないらしい。

 スラックとも。


・【グルーピング】

 発射した弾痕が的の中央に纏まるかどうかの指標。

 近くに命中すればそれだけ命中精度が高いことになる。


・【クレイタード・プライマー】

 発射後、雷管にクレーターのようなへこみができる。(月にできるクレーターと同じ言葉)

 改造した銃器のバランスが悪く、正常な状態でない場合に起こる現象。


・【クロノグラフ】

 弾丸の速度を図る機械。

 今はコンピューターで行うが、一八七〇年代から磁石を利用して活用されていた。

 タイムリープしたり異世界転生したら銃の調整でチートできるかな。


・【グリップ】

 銃把。取っ手。

 ピストルグリップショットガンで、『拳銃に使われるような取っ手の付いた散弾銃』になる。


・【ケース】

 空薬莢のこと。

 ブローバックのとき排莢されて吹っ飛んでいくアレとか、リボルバーをオープンしたときにバラバラっと散るアレのこと。

 基本的にはゴミだが、拾って再利用もできる。

 近未来などではケースも貴重な資源なので、排莢したものを拾う手間を考えると、ケースが残るリボルバーも中々どうしてメリットな気がする。


・【ケース・トリミング】

 薬莢のサイズをトリミングする、調整すること。


・【ケースレス・アモ】

 そのまんま。薬莢ケースのない弾丸アモ


・【ゲベール銃】

 幕末辺りで活躍した武器。


・【コア】

 弾芯のこと。


・【コッキング】

 西武のガンマンガやっている一番カッコいい所作のこと。

 撃鉄の上げ下げをして、リボルバーの連続速撃ちとかのシーンとかのアレ。

 言葉で説明するとツラいので、ググってください。


・【コップキラー】

 KTW弾の別名。

 ストッピングパワーの解釈として防弾チョッキを貫通する威力を追及した弾丸。

 アメリカ警官の制式防弾チョッキをも貫通するが、その話だけが一人歩きしてしまい、コップキラーという俗称が付いたが、実際に殺害した事件は(その呼称が発生した段階では)存在しなかった。

 ちなみに、その規格外の威力を支える材質はテフロンメッキされた弾丸。

 テフロンというとフライパンのコーティングとしてイメージが日本では強いが、軍事的に利用されると十二分に高い破壊力が有る。


・【コルダイト】

 無煙火薬の大手。名前もカッコいい。


・【コンシールド・キャリー】

 武器を隠し持つ、をカッコよく言う言い回しとしてどうぞ。


・【コンシールド・ハンドガン・ライセンス】

 銃を隠し持つ免許。ハンドガンの部分を書き換えて、『コンシールド・ランチャー・ライセンス』とか、言い回し次第で面白いかも



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