明るすぎる夜
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:明るすぎる夜
新しいアパートに引っ越してきて、
奇妙な現象が起き始めた。
「…………」
何か部屋の隅のほうから声が聞こえる?
耳を澄ましてみても、
はっきり何て言ってるか聞き取れない。
こんな夜が何日か続き、
少し恒例行事の様になってはきたけど、
モノがモノだけに慣れる事なんて出来ない。
いろんな可能性や
外部環境を確認してみたけど、
こんな声が聞こえてくるような
現象はやはりどう考えてもおかしい。
「一体、何なんだろ…」
そして、ある夜。
もう1度耳をよく澄まして聞いてみると…
「…いて….きづ…いて…」
「気づいて…?」と聞こえた。
「助けてくれ」や叫び声じゃなく、
『気づいて』と言う声。
でもその言葉の意味がわからない。
「何に気づいて」と言っているのか?
そして次の日の夜だった。
夜なのに
窓の外がぱーっと明るくなり、
ちょうど洗面所で
顔を洗っていた私の目の前に、
一瞬、誰かの顔が写って消えた?
「きゃっ…!」
思わず悲鳴を上げた。
鏡に一瞬映った誰かの顔?
その時、ふと思い出したことがある。
そう言えばその昔、
かなり前のことだが、
このアパートの前の道路で
誰かが車にひかれ、
亡くなったことがあった。
この現象とその事故と
全く関係ないように思えるのだが、
なぜ急にそれを
思い出したのかよくわからない。
でもその時の記憶が強烈に蘇ってくる。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=qLXW2uSSNDs
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬