『Eve's report「人類について」_01_(2024_3_04).txt』
人類は地球上に存在する生命体の一種です。
◇個体数と進化について
人類の個体総数は2022年11月15日に80億人に達したことが明らかになっています。
人類の進化史において、人類の総数は疫病や気候寒冷化による一時的減少はあったものの、21世紀初頭まで総じて増加してきました。
西暦1年頃は約3億人、1500年頃は約5億人だったとされ、食料生産技術や医学、公衆衛生の発達が遅れていた時代は餓死や病死も多く、人口増加ペースは緩やかでした。
18世紀の産業革命以降、世界人口の増加ペースが速くなり、1800年には約10億人程度に達しました。そして、20世紀には人類は人口爆発と呼ばれる人類史上最大の人口増加を経験しました。
国連の推定では、19世紀末の1900年におよそ16億人だった世界人口は、20世紀半ばの1950年におよそ25億人となり、20世紀末の1998年にはおよそ60億人にまで急増しました。
特に第二次世界大戦後の増加が著しく、現在の人口は、過去6000年間に存在した全ての人口のおおよそ5分の1にあたります。
【検閲】の研究によれば、人類史上これまで約20万年間に存在した総人口の7%近くを現在(2024_3_04)の世界人口が占めているとされています。
人類の起源については、科学的な視点と宗教的な視点で大きく二分されます。
宗教的な視点による人類の起源については非常に複雑な思想が交錯しており、言及が憚られます。科学的な視点による人類の進化についての要点は以下の通りです。
(1)起源と進化の歴史:
人類の祖先は、およそ500万年前にアフリカで誕生しました。その後、猿人、原人、旧人(ネアンデルタール人)、新人(クロマニョン人など)の順に進化してきました。
(2)ヒト属(ホモ属)の進化:
ヒト属はおよそ200万年前にアフリカでアウストラロピテクス属から別属として分化しました。ホモ・サピエンス(現生人類)は約40万から25万年前に出現しました。他にも絶滅したヒト属の種がいくつか確認されています。
(3)進化のモデル:
アフリカ単一起源説では、アフリカで最も近い共通祖先であるホモ・サピエンスが進化し、世界中に拡散してホモ・エレクトゥスとホモ・ネアンデルターレンシスに置き換わったとされています。多地域進化説を支持する科学者は、世界中に分散した単一のヒト属が各地でそれぞれホモ・サピエンスに進化したと考えています。
(4)技術と文化の進化:
ヒト属はホモ・ハビリスの頃から石器を使い始め、次第に洗練させてきました。約5万年前を境に現生人類の技術と文化は変わり始め、現代的行動がとられるようになりました。
人類の進化は、私たちの過去と未来を理解する上で重要なテーマであり、さまざまな研究者がその謎を解明しようと努力しています。




