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暗躍したい魔王様  作者: スローな人間
19/56

対面

シ「では、二人ともついてこい」

僕は二人を路地裏に連れて行った。

僕は足を止めておじさんの方を見てしゃべった。

シ「まずは貴様、アーティファクトを使っていいぞ。」

女の子は感情が出ずにただ立ち尽くしている。

おじさん「やはり気づいてたか」

おじさんは答えた。

シ「もちろんだ。まあ私の憶測だが、おそらくお前は武術の才能があるが敵がいなくなり刺激を求めてわざと奴隷にでもなる変人だろう」

女の子は感情が出ずにただ立ち尽くしている。

おじさん「そこまでわかるとは、もはや気持ち悪い。それにあなたさまもずいぶんとお強いようで」

おじさんは僕の手を見ながら答えた。

シ「さあな。強さの定義などない。裏の世界に行ってみたいなら、ここで待っていろ。別に逃げようがどうだっていい。またつまらない人生を送るんだな」

女の子は感情が出ずにただ立ち尽くしている。

にしてもこいつずっと無感情とはこっちの身にもなってくれよ。

シ「とりあえずあんたはこい」

そうして僕と女の子は家に向かった。




シ「ここが家だ」

少女「随分と狭いのですね」

シ「ほとんど家にいないし」

少女「そうですか」

とりあえず入った。

すると女の子は

少女「汚いですね」

正直ものだな、こいつ。

シ「とりあえず、部屋を綺麗にしておけ。それと朝だけ飯を作ってろ。あとは自由にしても構わん」

少女「...変なの」

シ「まあ別に私は変な族だからな。っとあんたは人間だったな。まああんたにはわからんか。あとそうだ、名前なんだっけ?」

少女「名前...付けて」

おっと前の名前が嫌なのか。

シ「センスはねえぞ。ふーむ、ルルでいいか」

ルル「別になんでもいいです。」

シ「とりあえずまた出かける。朝には帰るからな」

ル「行ってらっしゃいませ」

シ「行ってらっしゃいがあんた言えるのか。言えないかと思ったわ。なんか嬉しい」

ル「言えます」

シ「そっか、行ってきまーす」

そうして僕は家を出た。




僕は先ほどのところに戻ってきた。

シ「まだちゃんと居たとはな。しかも解呪もしてないのか」

おっさん「あんた10ヶ月で私を解放とか言ってたな。なんかあるのかなって思ってな」

鋭いねえ。

シ「まあいい。とりあえず着いてこい。貴様をおぶるのは嫌だがしょうがない。早く乗れ」

おじさんはきょとんとした顔をしている。

おっさん「なぜ乗せようとするんだ?」

シ「お前の足の速度じゃ遅いからだ。いいから乗れ」

おっさん「まあ、わかった」

そうして僕はおじさんを乗せた。 




到着する時おじさんは多分気絶しなかった。

めちゃ疲れた顔してるけど。

シ「やあハド」

ハ「あれ?今日来たんだー。そしてなんか新人?」

ハドは不思議そうに見る。

シ「あっ気絶してた。おーい....いや待てよ」

僕はおじさんの体をじっとみた。

一部に違和感を感じた。

シ「体の一部にアーティファクトを付けるとは、しかもこりゃ胸の中か?すごいなそんな技術、まさに異世界だな」

ハ「ねえ何してるの?」

ハドば変な目で僕をみている。

僕はとりあえず経緯を話した。




ハ「なるほど?」

と多分納得してない様子のハド。

すると

おっさん「うーむ」

起きてきた。

シ「やっと起きたか」

おっさん「まさか気絶までするとは」

僕はおじさんの前で手を広げて

シ「我が拠点へようこそ!」

そして片手を下げて

シ「私の名前はシュテルクスト、以後よろしく頼む」

僕はお辞儀をした。

シ「こやつの名前はハドだ。貴様の名前はなんだ?」

そう言うと

おっさん「わたしはアルズノワクだ。そして拠点か...」

シ「まあ確かにまだ何も無い。だがここから新たに造りあげていくだけだ。それとお前には一年後に新たに来るであろう。新参者の指南役をしてほしい」

ア「指南役か。とりあえずそなたの力量を計らせてほしい。手合わせ願えるかな?」

僕はあえて無表情で

シ「いいだろう」

そう答えた

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