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そーゆーよーへ  作者: K
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人生の3冊

①水滸伝 北方謙三

②思考は現実化する ナポレオンヒル

③国盗り物語 司馬遼太郎


歴史小説。12世紀初頭の北宋末期の中国。皇帝の浪費や官僚の悪政による政治の腐敗が著しく、民の間では怨嗟の声が満ちていた。このような状況を憂いた小役人の宋江は世直しの檄文を書き記し、魯智深たち同志とともに反政府の人脈作りに勤しんでいた。

人がとにかく死んでいく。でも自分の役割を果たして死んでいく。個性的である。それぞれの個性が愛おしくて、不器用でまっすぐな男たちが描かれている。19巻ある。続編もあり。高校時代に、本を初めて面白いと思って読んだ。


自己啓発本。著者のナポレオン・ヒルは、鉄鋼王カーネギーの発案に乗り、20年間無報酬で「成功哲学」を徹底的に研究した。カーネギーが見込んだ500人をインタビューし、彼らが成功していく過程を子細に追視。そこに共通する“思考”と“やりかた”を体系的にまとめたのである。

人は自分が思い描いたような人間になるという。すなわち思考は現実化する。確固たる願望を持つこと、決断、信念、忍耐、マスターマインド、計画の組織化が成功の扉を開ける鍵であると説き、「欲しいものを知れば、それは得られる」「他人を傷つけてまで成功することほど、愚かなことはない」という。誰もが必ず成功できると心得ているのだ。自分を知り、明確な目標を掲げ決断しさえすれば。


歴史小説。戦国時代、一介の油売りから身を起こし美濃国の国主になった斎藤道三。隣国の尾張国に生まれ破天荒な政略・軍略で天下布武を押し進めた織田信長。そして明智光秀の3人が主人公。織田信長という型破りで、先見の明があって、残忍な性質を持つ天才と、明智光秀という文武両道に優れ、沈思黙考型の才人を対照的に描く。道三の娘の濃姫が、和睦(わぼく。争いをやめること)のため、尾張の織田信秀の嫡男に輿入れします。そう、その嫡男こそ織田信長。道三は直接会ったのは一度しかありませんが、信長が気に入り、手紙などで色々と自分の戦略や処世術などを教えたようです。そして、道三の正妻小見の方の甥、濃姫のいとこにあたる人物も物語には登場します。幼い頃から道三が目をかけてやっていた人物。生まれた家柄もよく、文武両道に優れ、濃姫との結婚の話がまったくないわけでもなかったその人物こそ、明智光秀。


書き出しが圧倒的。

「落ち着いている。声が、である。」


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