自己
僕って、自分ばかりが良くなろうとする性格があるんだ。そこが自分の嫌いなところなんだ。家族や兄弟に、人並みに関心が湧かない。それに対して自分への関心が強い。なんでこうなんだろう。いつも自分のことばかりだ。
自分のことばかり考えるというのは長所だ。こう考えてはどうだろうか。自分を極限まで高めて、それを見た誰かが、いい影響を受ける、という考えはどうだ。これを自己投資という。確かに、君は周りに合わせながら、人並みな感情を手に入れ行動することもできる。しかし、せっかく君が、なんで自分だけこうなんだろう、と思う自分の性質があるのであれば、それを生かしてはどうだろうか。きっと世の中には君と同じ悩みを抱える人間がいるはずだ。上手く周りに合わせようと、道徳的に家族や兄弟に関心をもたなければならないと、人並みに合わせている人間が、実は多くいるかもしれない。
でも、自分を押し出してしまうと、嫌われるかもしれない。いやきっと嫌われる。だって学校とか教室って、かなり窮屈なんだよ。この間だって、授業中にトンチンカンな発言しただけで、笑われて、すぐいじられるんだ。
そうか。そうだったな。本当の自分でいこうとすると、そういうことがあるんだったな。自分らしく生きる代償として、悔しい思いをする、そうだったな。すまんすまん。でも、自分らしく生きようとすれば、失敗はあっても成長は保証されているがな。まあ、好きに生きればいい。周りに合わせるのも幸せ、自分らしく生きるのも幸せ。どちらも一長一短。周りに合わせれば、自分を押し殺すことになるし、かといって順応することも大事。自分らしく生きると周りから批判が起こる、かといってせっかく生まれてきた自分の能力を最大限に使い果たしたいという欲求も無視できん。まあどっちでも。実はオレもオレのことにしか関心がない、今思い出した。




