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ダークブレード/黒の刃  作者: 赤崎ヒロ
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プロローグ

お前は夜桜家の一員だ。

と言われて育った今。

高校生。確かに強いんだろう。しかし、生徒に手出しは禁止。実習戦闘訓練なんてないし、戦ってるところなんて見せたことない。なんなら虐められている。

と、思いながら授業を聞いてると、、、

DOOON!!!!

ものすごい音がした。

窓の外。グラウンド

周りは悲鳴で耳が痛い。教師が言う。

「みんなー!地下へ逃げろー!!!早く!死ぬぞ!!」

俺は鉄パイプを機械収納ストレージから取り出す。

「いがいと早かったな。」

親が遠隔販売リモートショップでカスタムされた武器を頼んでくれていて、今日届くはずだったのにな

「まだか」

ベランダに出る。

烏丸優雅「おいおい、早くないか?」

荒川望「おい、ヒロおかしいだろ」

夜桜ヒロ「俺に言うなって、てか多少時間のズレはあるよ」

夜桜ヒロ「...覚悟はあるか?」

2人達「ああ」

夜桜ヒロ「じゃあ行くぜ」

と、3人で怪物モンスターへ向かう。

しかし、夜桜家に生まれるのは大抵強いらしいが、俺はどの部類に当たりするか、分からない。弱いよか、強いよか、それすらもわからない。強かったらいいのにな。

と、思いながら戦っている。

...

呆気なく倒す。

やっぱり強いのかな。

???「ふふっ、」

夜桜ヒロ「お前らは下がってろ、」

聞いたことの無い女性の声

???「君がこの学校で1番強いのかな?」

夜桜ヒロ「さぁね」

???「私はね、あなたを殺さないと行けないの...でも大人しく死んでくれないのね。」

そいつは 刃が紫色の鎌をだす。

???「私は、私は、あなたを殺さないとぉ!!!」と、襲ってくる

夜桜ヒロ「優雅、望、お前達はここにいろ。」

黒い剣が手に出現する。

夜桜ヒロ「この剣はなぁ。夜桜家の剣なんだよ。」

???「ごちゃごちゃってないでこいよ」

夜桜ヒロ「人の説明ぐらい聞けよ。まぁ、いっか。戦おうか」

片手に剣を持って戦う。

相手が鎌でこちらを攻撃してくる全てかわす。

夜桜ヒロ「あっぶねぇ」

???「くそっ!なんで当たらないんだ!」

鎌が素早くなり、腕に鎌が刺さった。

夜桜ヒロ「いってぇ!腕で良かった」

さらに鎌が早くなる。交わすのは無理があるだろう。全て防ごうか。

???「おりゃ、おりゃ、おりゃ!」

夜桜ヒロ「うわっ危ねーな。おい。」

???「ハァハァ」荒い息だ。

夜桜ヒロ「エンド」

俺は剣に力を貯め、赤黒いオーラを剣にまとい、縦に斬る。

???「うわぁぁ」

鎌で防いだものの、吐血し、かなり怪我をしている。

近寄る。

夜桜ヒロ「大丈夫か。」

???「なんだよ。」

夜桜ヒロ「どうして、俺を殺さないと行けないの?」

???「お前に教えてやるわけないよ」

夜桜ヒロ「教えねーと殺す」

少しうつむく。

???「どうせ死ぬんだ。お前に殺されたって変わりない」

夜桜ヒロ「じゃあ、ひとつ言う。お前が殺されるってやつを俺が倒したらどうなる?」

???「は?何言ってんの?」

夜桜ヒロ「お前を守るんだよ」

???「どうしてそんなことを?」

夜桜ヒロ「お前が悪そうに見えなかったからだよ。」

???「私のために?」

夜桜ヒロ「まぁ、そういう事だな。どうだ?」

???「分かったよ。私はお前について行くよ。私は向こうにいるのは正直嫌だった。私に話してくれる人なんていなかった。優しくしてくれる人はお前が初めてだよ。ありがとな。」

夜桜ヒロ「名前は?俺は夜桜ヒロよろしく。」

???「よろしく。私は星屑ミライって言うんだよね。」

夜桜ヒロ「意外とこっち系の名前なんだな。」

星屑ミライ「だって、こっちの生命体から生み出されたんだもん。」

夜桜ヒロ「こっちの生命体から?」

星屑ミライ「こっちの人間をさらってそいつに力を注いだのかな。」

夜桜ヒロ「なるほど、確かにこっちからさらわれるってこともあったよね。じゃあ他のやつは?」

星屑ミライ「私たちの手下だよ。私は運良く強い方に慣れただけ。運がいいってことかな」

星屑ミライ「てか、あっちから追っ手が来るね。ヒロは余裕だね。てか1人しか来ないよ。私をこっちにも送ったせいでコストが足りないんだよ」

夜桜ヒロ「なるほどな、向こうから人を送るとすると、コストがかかるんだね分かった。」

夜桜ヒロ「てか、戦いは避けたいんだが」

星屑ミライ「逃げれる場所ないの?」

夜桜ヒロ「俺の家に向かうか」

星屑ミライ「なんで?」

夜桜ヒロ「俺の親なら理由わかってくれるでしょう。だって」

夜桜ヒロ「"夜桜家"だからさ」

星屑ミライ「そっか夜桜家はすごい所なんだね。」

夜桜ヒロ「優雅、望、俺ん家行くぞ」

烏丸優雅「おい、怪我してんぞ」

荒川望「ほんとだ大丈夫?」

夜桜ヒロ「このぐらい大丈夫。じゃあ家に行くぞ」

4人は家に言った...

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