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兄と書いてシスコンと読む

よろしくお願いします!

「え、と…あの…」

「なんだよ、なんか言い訳あるんなら聞くけど」

ココロの中でかなりツッコミをいれちゃったけどよかった、声には出てなかったようだ。危ない危ない。てかこのシスコン、過保護過ぎるだろ。いや、あんなにかわいいゆーが妹だったら私も過保護になると思うけど…。それよりも、この状態をどうにかしないとなー…。

「はい、すみませんでした」

もはやふんぞりかえってるシスコンに向かって私は頭をさげた。隣でゆーがそんなことしなくていいと言ってるけども確かにいつも速く帰ってるゆーがこんな時間にまだ帰ってないと言うことはつれ回した私にも責任はあると言う訳で…

「ふん、分かってるんじゃないか。」

どこまでも偉そうなこのシスコン は私の謝罪を聞いて満足してたようだが、私には考えがあった。

「ゆー」

私は今度はゆーに向き合った。

「ごめんね、べにちゃん!」

「いいよー、私がつれてきたようなもんだしね!でも…」

ここで私はすごく寂しそうな顔をした。

そう、『寂しい』ではなく、『寂しそう』な顔をしたのだ。

「こんなに心配されてるんならこれから放課後は一緒に出掛けられないね、お兄さん(・・・・)が私のことを信用してくれてないんだもんね。今回は私の責任だしこれからは私はあんまりゆーに関わんないほうがいいのかな。」

そこすかさず私は顔を手でおおった。

ここまで、私の作戦だ。やっと話できて仲良くなったゆーを私がそう簡単手放すはすがないでしょ?

「べにちゃん!ごめん、ごめんね。お兄ちゃん!べにちゃん泣いちゃったじゃない!私の友達に何てこと言うのよ。もうお兄ちゃんと話しない!そしていい加減こうやって迎えに来たりしないで。行こう!べにちゃん!」

そう言ってゆーは私の手を引いて兄に背を向けて歩き出した。私は後ろを振り返り、舌を出して笑ってやったのだった。

なんかべにが悪になった…。

なぜだ…(´;ω;`)

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