帰り道の嵐山の竹林
実体験ではない、ただの作り話です、場所は実在するだけだ。
日曜日の久しぶり、彼女とのデートの日です。お互いに仕事が忙しくて全然休みの日が取れないので、だから今日はワクワクして楽しみのだ。
京都駅で待ち合わせて電車で嵯峨嵐山駅まで、そしてトロッコ嵯峨駅でトロッコ電車を乗ってトロッコ嵐山駅まで道筋の風景を楽しんでいる。
今日は大河内山荘庭園で一日を潰すと決めた。昼ご飯の時間までには記念館を参観して妙香庵も含めて回りして楽しいの朝です。
昼ご飯は大河内山荘で終わらせてちょっとしたの休憩で滴水庵を参観してから各の展望台を回したら今日の一日もそろそろ終わる。大河内山荘を出るのはまた時間がありそうだから私達は竹林へ回ろうと決めた、だが、この決めたから怖いの体験をするのも思いもしなかった。
竹林の道を歩いて爽やかな微風が吹いて、竹も揺らして互いに擦れて小さいな音を立てている。数分間を歩いていると思うんだが、右に曲がると急に暗くになっていく。
彼女は強い力で俺の手をしがみついている、彼女の顔には『どうなるのか?』と見える。
「帰ろうか?」
「ん」
彼女も同意し、俺は多分駅の方向へ移動するつもりだ。そもそも竹林の道はほぼ南北方向だから。
「もうし、都はどの方向か、知らない?」
突然に後ろから男の声が聞こえた、私達は振り向いたら時代劇よりも古い衣装を着る30代の男だ。時代劇よりも古い衣装とは言ってもどう見ても貴族の服なのだ。
「都?」
「東京じゃない?」
「京都で東京を聞く?普通」
彼女の疑問で俺も違和感を感じだ、そしてその時代間違えた服装から見ると撮影現場に乗り込んだかと疑わずにはいられない。しかし……
「お前らも俺を邪魔するのか?!」
男は急に怒って体が深い赤く光って竹林の道を照らしている。この光景を見て人か妖しかどちらもいい、俺は彼女の手を掴んでその男を離れるために精一杯で走っている。
時々に後ろを見てその男の居場所を確認する、幸いにその妖しいの光があったから簡単に確認ができる。
距離を取って離れたと思って安心する時に、前に華麗な着物を着て、長い黒い髪と結髪に数えきれない簪、背を向けて…女性だと思っている人が道中に立った。なぜかこんなに暗くなのにはっきりと見えると疑う時に三つの鬼火が女性の周りにゆっくりと移動している。
道が塞げて進めない、後ろから深い赤くの光もトントンと接近中、彼女は怖すぎて俺の手を掴んで顔が俺の胸に隠れている。俺は彼女の頭を撫でて抱きしめる、どうしようとを考えている。
「君達、なぜここに?」
突然、空から白い服を着る人が下りてきた。俺達に向いて問う。
「まあ、いい。しばらく動かないで。」
よく見るとその人は陰陽師の恰好をして、手に札を載せて右手を口の所に上げて、そしたら手に載せた札が俺らの周りに五つの場所へ早いの速度で移動した。
そして札の間に淡い青いの光が繋がっていて五芒星になった。
「いいか、ここから出ないように。」
陰陽師は五芒星から出て手から数枚の札が飛んで赤い光っている妖しを包囲して回している。
「陰陽師、またお前が!なぜわしを邪魔」
「人を傷つけるならいつもどこでも私はいる」
「もういい」
妖しは赤い光を収まって数本の黒い手が体から伸び出して、二つは陰陽師を掴んで他は俺達がいる場所へ飛んで来た。だがしかし、五芒星に止めて入って来られない。どうやら五芒星は結界だそうだ。
危機を感じて俺は彼女をしっかりと抱きしめて、どうやって安全に帰るを考える。そして大剣みたいな物が空から落ちて陰陽師を掴むの手を斬ったら黒い手が消えていく。何があったを確認したい俺は空を見たらアニメによく見る角を生えて赤い鬼が空から落ちて結界の周りの黒い手を潰した。
「遅いじゃないか」
「誰のせいだと思う、んあ」
「いちいちうるさいな、ケチな事を言うな」
「お前な!」
目の前の陰陽師と鬼は口喧嘩していても妖しの攻撃を対応している。妖しの攻撃は鬼が対応して陰陽師は札を使役して妖しの周りに設置して狙える。
妖しは陰陽師の狙いを分かった時点ですでに遅いのだ、陰陽師は右手を口に上げて少々の時間が経ったら妖しの周りには強い白い光が包まれて空まで昇っていく。
「終わったな」
「そう、終わった」
「疲れた」
「この空間も安全だ、帰るぞ」
「あの二人は?」
『終わった』と聞いて俺は後ろへ向いて、着物を着る人がまたいるじゃないかと思って、何もいない真っ暗だけだ。陰陽師がこっちに歩いてきたが、結界は強くになるように光っていて周りに白いしか何も見えなくなる。
もう一度目を開けたら病院の中で起きた、ナースから聞いたら彼女と一緒に竹林の道で倒れた、軽く熱中症だそうだ。一晩で休んだら翌日には普通に帰らせた。
彼女に聞いたらやはり妖しのも見た、そもそも一緒に走っていたから、同じ夢を見るとは全然思ってない。この件でもう二度と嵐山へ行くのはやめた、もう遊んだから。