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狂った世界に私はいらない、狂った私に世界はいらない  作者: 毒の徒華


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夢日記 2025.6.27(金)




 私は学校にいた。

 長期連休明けの久々の学校で、同級生は全員もう学校に来ていた。


 体育館でswitch2の体験会をやってた。

 私たちは高校生くらいだけど、小学生たちも一緒にいてswitch2で遊んでいた。


 私は後ろの方の席で、やけに前の方の席がガラガラなのに気付く。

 前の方の席なんで空いてるのって隣の人に聞くと、前の方に座る人たちは成績不良者で座りたくないからという理由で体育館の外にいた。


 呼びこまれると仕方なく成績不良者は前の方に座ってswitch2のマリオカートをやってた。

 今回発売するマリオカートはかなり自由度が高いと聞いていたけど、そのマリオカートは農業ができた。

 現実で農業のゲームやりすぎたからそれが影響したんだと思う。

 流石にレースゲームの中で農業をするのはレースとして破綻している。

 でも、私はレースの中で農業してるのが楽しかった。


 友達の彼氏が隣に座っていて、話していた。

 その友達の彼氏は新しい方で、古い方の彼氏は呪いを受けていた。


 ちょっとした丘みたいな場所に出て、古い方の彼氏が呪いに飲まれて消えるのを見届けた。

 周りにはトンネルがあって、コンビナートみたいなところがあって、不思議なところだった。




 ***




 私は祖父母の家にいた。

 外は真っ暗になってる。

 夜というよりも、闇に飲まれたような真っ暗だった。


 そんな中、塾に行かなければならなかった。

 塾は憂鬱だ。

 というか、塾に行っても不真面目な私は成績が上がるとは思えない。


 友達と同じ塾に行くことになった。

 友達の母親が「同じ塾なら車で送って行きますよ」と言っていた。


 家に死んだお祖母ちゃんがいた。

 髪の毛が異様に長い。

 長すぎる。

 床屋や美容院に連れて行ってもらえないという虐待を受けているとしか思えない程髪の毛が長かった。


 母が掃除機をかけていると「ネズミが出た」と言って大騒ぎになっていた。

 祖父母がネズミを箒で机の下から出そうとしたときに、出てきたのはハムスターのようなサイズで可愛い感じのネズミだった。


 シャム双生児のネズミだった。

 頭が二つあって、融合したような身体をしている。


 捕まえるための手袋を捕りに行ったら、私は地下の実験施設に迷い込んでしまった。

 関係者以外入ったらいけない施設だ。


 あぁ、迷い込んでしまった……しまったな……と思って歩いていると怒られた。


 大きなチンパンジーが流暢に人間の言葉を喋っていた。

 170cmくらいはあって、頭が物凄く大きい。3等身くらいの大きさだった。

 フレンドリーにハグを求めてくる。

 このチンパンジーは大学に勤めているエリートチンパンジーである。


 この実験施設ではチンパンジーを人間として扱う実験をしている。

 でも結局はチンパンジーなので危険が伴う。


 そこにいる人間は全員ヘルメットを被っていて、私も同じヘルメットを被った。

 そのヘルメットの上にはプラスチックの板があって、理性的なはずのチンパンジーは理性を失い始めるとそのプラスチックを齧る仕組みになっていた。


 私は「チンパンジーだし、襲われるのではないか」と思っていたが、案の定チンパンジーは理性を失い始めて私の頭のヘルメットのプラスチックの板をガリガリと齧り始めた。

 こうなるともう手が付けられない。


 そして、一匹のチンパンジーが地下実験施設から逃げ出して、実験施設が完全閉鎖されて私は閉じ込められた。


 というところで私は目を覚ました。


 デカいチンパンジー怖いって。




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