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狂った世界に私はいらない、狂った私に世界はいらない  作者: 毒の徒華


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夢日記 2025.2.5(水)




 私は闇金ウシジマくんのウシジマ社長の講義を聞いていた。

 カイジの地下労働施設みたいなところだった。


 途中で帰ることもできる人もいて、私はうっかり後半の講義を聞かなくてはいけなかったのに知人と喋りながら送迎バスに乗ってしまった。


「あ! 午後の講義も聞かなきゃいけないんだった!」


 と、途中で思い出して1番初めに止まるバス停で降りて戻ろうとしたが、徒歩で戻るには物凄く時間がかかる。

 間に合わないと覚悟し、私は走るのをやめた。


 戻っている間、ゾンビみたいなのが1人いた。

 警備の人に大声で声をかけると、警備員はそのゾンビを撃ち殺した。


 でもそのゾンビは一度倒れたものの起き上がり、武器を持って襲ってきた。

 ゾンビ映画の噛んできて感染するというパターンではなく、普通のウイルス感染のルートで空気感染で広まっていくタイプのゾンビだ。

 手の打ちようがない。


 しかも銃などの複雑な武器を使ってくる。

 何故かゾンビの足元にガトリング砲があって、それを持って警備員に撃ち返していた。


 町にはそれなりに人がいるのに、私が逃げる方向を正確に追ってくる。

 どんなに逃げても追いかけてくるので、私は電車に乗ることにした。


 電車に乗れば追ってこれまいと、新宿行きの電車に乗った。

 改札もなく、ただ走って丁度きた電車に飛び乗った。

 ガラガラの電車であった。


 夢に出てくる電車はいつも空いてる。

 1両に4~5人しか乗ってない。

 田舎の変な時間の電車でももっと人が乗っているのに、私の夢の中の電車はいつも空いている。


 とりあえず電車に乗って新宿(現実の新宿とは違う)についたときには何の異常もなかったし、ゾンビはそれ以上追いかけてこなかった。


 その理由は新宿は「アドア」という歌守がいたからで、ゾンビがいた隣町はアドアを廃止していたからだった。

 アドアに守られた町はゾンビに襲われることがなかった。


 アドアはガンダムSEEDのラクスクラインみたいな感じの見た目で、街頭モニターで広告のようにアドアが映っていた。




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