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狂った世界に私はいらない、狂った私に世界はいらない  作者: 毒の徒華


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夢日記 2024.11.12(火)




 私は夢の中で眠れないと困っていた。

 既に眠っているのに、自分が眠っているという自覚がなくて、眠いのに眠れない状態。


 明日予定があるのに全然眠れない。

 眠れない上に、話しかけられて更に眠れない。


 どうしよう、明日の予定に響いてしまう。


 そんな中、母が布団をかけ直してくれた。


 あれ? おかしいな。

 私は子供の頃は母親と一緒に眠っていたが、今は一人で眠っているはず。


 と、思っているうちにこれは夢なのだと気づいた。


 夢だと気づいた私は窓を開けて飛び降りた。

 夢だと気づくといつも私は真っ先に窓から飛び降りて飛ぶ。


 いつも夢だと気づいても上手く飛べないけど、今日は念力で上手く浮き上がった。


 空に向かってふわー……って浮かび上がって楽しかった。

 いつも綺麗な幻想的な世界が広がる中、上に上がったと思ったら下に下がっていったり、なかなか上手くいかない。


 毎回世界は地球上のどこでもない景色をしている。

 かといってアニメとかで見たような世界でもなくて、幻想的。

 海の上の小さな島にビルが建っていたり、大体海があって、未来的な建物が建っていたりする。 


 超能力研究所のような場所(内装は宇宙研究所見学所みたいなところ)で、私はスイーっと空中を浮きながら動いていた。

 念力というべきか、超能力というべきか、私は宙を自由に浮いて移動している。

 指から小さい火だって出せた。


 外では山のような姿の魔王(?)が土星のような形の鉄のようなものを飛ばしてくるが、それに念力を込めると爆弾になるので、私は宙を舞いながらその土星状の鉄に念力を込める。


 ただ、やはり全部自分の思い通りになる訳じゃない。


 それでも3度くらい、下が海の空中を浮遊できて凄い楽しかった。

 やっぱり空を飛ぶ夢は楽しい。

 それが夢だと分かっているから尚更やりたい放題できる。




 ***




 私は友人(サ行)と一緒にアイドルのライブに来た。

 物凄い高層ビルで、どこの会場なのかさっぱり分からなかったけど、他のヲタたちがいく方向に一緒に向かっていった。


 エレベーターを動かすのに1000円入れないといけなくて、私は1000円札を入れた。

 1回乗るのに1000円もかかるなんて高すぎるけど、そうしないと動かないので仕方なく1000円入れる。


 エレベーターで昇ったと思ったら、階段で上へ下へ何度か奥に移動したらやっとライブ会場についた。

 高層ビルって言ってもそんなに複雑な構造じゃないはずなのに。


 私と友人は3階席最前列柵なし。

 メインステージは2階。

 ギリギリのところに椅子が置いてあって「落ちたらどうしよう」と思ってた。


 そんな中アイドルのライブが始まった。


 ヲタ特有の振り付けの踊りをしたりしていた。

 ビルの中なのに雨が降ってきて、友人を私が持っていた傘に入れてあげた。


 そこから急にアイドルライブからカラオケ大会みたいになって、客とアイドルのカラオケ大会が始まった。


 シドの曲とか歌ってるのを見てた。

 あれはなんだったんだろう。


 っていうところで目が覚めた。


 アイドルのライブとか行ったことないなぁ。

 ライブ自体あんまり行ったことない。


 おっかけてるバンドもCD買うくらいしかないし。


 でも楽しかった。


 特に空中で飛んでるときは滅茶苦茶楽しい。

 毎晩でも空を飛びたい。




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