夢日記 2024.11.1(金)
私は小学校の教師をしていた。
不登校でゲームをしている子供の家に訪問すると、自立したコンシューマーで自動でゲームが自動で動いていた。
結構な田舎で、子供たちも小人数。
その不登校の子を気にかけていたけど、ある日洪水が起きてその子が行方不明に。
探しに川を沿いを歩いていると、不登校の子が持っていたゲーム機が上流から流されてきた。
上流を探しに行ったらおじさんがいて、子供は見てないという。
その後も探しまわったけど、結局見つからなかった。
***
私が毎日飲んでいる薬がなくなっていた。
昨日もなかった。
もしかして他のもなくなっているかもしれないと思って、調べたら他の薬も全部なくなっていた。
捨てられていたのだ。
その家のおじさんしか犯人は考えられない。
私はそのおじさんを責めた。
そして私は荒れた。
荒れている私のところに、母が「猫先生」を連れてきた。
猫先生は180cmは身長があろうという大きな黒猫で、普通に人間のように立って人間のように話をしている。
声はちょっと低めで優しい話し方をする猫先生。
カウンセラーみたいな立ち位置だ。
「この前も来てくれた猫先生がきてくれたよ」
「…………」
「最近どう?」
そう話しかけてくる猫先生の手をふにふにしてみると、立派な肉球がついてた。
「肉球ふにふに」
私は猫先生にべったり張り付いて、もったりしていた。
話をしなくても、ただくっついているだけで癒される猫先生。
猫先生は猫の着ぐるみ(?)を着ているだけで、中身はちょっとぽっちゃりした全身刺青だらけの男性。
低い癒しボイスで滅茶苦茶モテる猫先生。
私はそんな猫先生にべったりはりついて眠っていた。
猫先生は
「委託先の子に手出したら一発で切られちゃうからね~」
と緩く言っていた。
私は猫先生に癒されていたし、猫先生が好きだったけど彼は私に手を出す気はないらしい。
私は猫先生にべったりはりついているだけで癒されていたのでそれで良かったが、猫先生は個人番号をこっそり教えてくれた。
猫先生がモテる理由、分かるわ。
いやぁ……こういうちょっと危なそうな雰囲気の男性って、やっぱりいいよね。
なんて起きてから思った。
猫先生みたいな落ち着いた感じの緩い話し方の身体中刺青だらけの人も悪くないかも……なんて思う私であった。
カウンセラーをしっかりしつつも身体中刺青だらけというそのギャップがいい。
***
私は大学のキャンパスにいた。
どこのなんの大学かは分からないが、ここの教授の指南を受けるには相当な努力をして教授指定の大学を出ないといけない。
そんな敏腕教授が集まっている大学の図書室のような場所に私は入った。
図書室という名目でありながら、どちらかというと本屋さんのような感じだ。
研究資料らしく、パラパラめくってみると蟻に対して化学物質を使った実験の結果が記録されているものやら、教授への手紙やらが混在している。
その図書室にはその手紙や資料を適切な場所に置く仕事の人がいて、その人たちに習いながら何故か私もその手伝いをすることになった。
置き方が結構複雑で、私は混乱しながら資料を棚に並べて行った。
この仕事のプロの人がいて、その人が辞めたせいで大変な事になっているらしい……
というところで目が覚めた。
現実でも猫先生みたいなタイプの人にべったりはりついて癒されたい(小声)。




