表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂った世界に私はいらない、狂った私に世界はいらない  作者: 毒の徒華


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/95

夢日記 2024.9.1(日)




『ようこそ実力至上主義の教室へ』の龍園翔と一緒に学校に通っている夢を見た。


 龍園は2次元の中でもトップクラスに好きなキャラであり、龍園がいる学園生活はどれだけ楽しいか表現できない。

 龍園がいる学校といない学校では、龍園がいない学校など行っても仕方がないくらい龍園の存在が重要だ。


 よう実を見ているのは龍園がいるからであり、龍園がいなかったらきっとよう実は見ていないと思う。

 そのくらい龍園は重要で推しキャラなのだ。


 そんな龍園が学校の中で自殺しようとしていた。

 2階くらいから別のクラスメイトと一緒に飛び降りた龍園は生きていた。


「救急車呼んでやろうかー?」


 と、ベランダから私が龍園に話しかけると、龍園はうんうんと頭を縦に振っていた。

 可愛い。


 後日、私はクラスメートと話をしていると、その子が


「龍園君、また自殺しようとしてるみたい。鞄の本……」


 どうやら龍園は自殺に役立つ本を鞄に入れているらしい。外にタイトルが見えるように鞄に入れてたけど、私は遠くてそのタイトルが見えなかった。


 龍園は何か思い詰めているのだろうと、私は放課後に龍園を呼び出すことにした。


 その日は卒業式だった。

 卒業式の日、私が荷物をまとめてずっと龍園が教室に来るのを待っていたが、なかなか龍園がこない。

 もう帰ってしまったのかと思ったが、龍園の机の横には龍園の鞄がまだ残っていた。

 鞄が残っているからまだ学校にいるはずだ。


 と、鞄からはみ出てる自殺に関する本のタイトルを覗き見ようと思ったら、そこに龍園がやってきた。


「何してんだてめぇ」


 と凄んでやってきた龍園に「ちょっといい?」と言って連れ出した。

 何か自殺したいほど悩みがあるなら話を聞こうと思ったのだが、卒業式の遅い時間なのにまだまだ校舎に人が残っていて龍園の話を聞けるようなところはなかった。


 人気のないところ……


 と、探している途中で目が覚めた。


 おい!!!

 龍園の悩みとか聞いてないし、龍園と2人きりで話をするチャンスだったのに!!

 なんで起きちゃうかな!!?


 龍園ともっと一緒にいたかったし話ししたかった……


 夢の中だけど、これって浮気ッスか……?




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ