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夢日記 2024.8.25(日)




 私は学校にいた。

 古びた感じの教室の前から2番目の一番左の列の右側が私の席。


 音楽の授業だったが、課外授業をするというので体育着を着てくるようにと言われていたが、私はそれをしっかり失念していて渦を巻いているカラフルなTシャツを着ていた。

 他の生徒は白か紺の色の体操服を着ていたので、私はTHE・音楽の教師ですって感じの女性教師に怒られた。


 クラスごとに課外授業の内容は異なって、うちのクラスはパラシュートをするという案が出ていた。

 普通に怖いっていう言葉と、やったことないからやってみたいという声があがっていた。

 そんな中私は


「パラシュートで木の先に刺さったら死ぬよね」


 という話をしていた。


 結局パラシュートになり、私たちはヘリコプターか何かから結構低空から落とされてパラシュートで着地した。


 そこまでは私は実体験だったのだが、着地してからはTVゲームの画面になった。

 マップがあって、ゴールがあってそこを目指すものだったが、私は敵が異常なほど湧いていてその敵に足止めされていて全然前に勧めないし、そもそもゴールがどこかのか分からなくてわたわたしていた。


 クラス全員が参加していて(40人くらい)、キャラクターが量産型の雑な棒人間のポリゴンで、そもそも自分がどれなのか分からなかった。


 現実の普通のゲームだったら、自分が画面の中心になるような感じだろうけど、画角が雑多になっていて斬新なゲームだった。

 やっと自分のキャラを発見して、それを操作して「あ、ゴールめざすのね」ってことに気づいてゴールに向かった。


 視覚をジャックしてくる敵とか、私のキャラを爆弾そのものに変える敵とかがいて、結構苦戦。


 ボーナスポイントがあって、パネルを踏むと様々な効果があるマップ。

 私はお金が増えるパネルと、お金のシンボルアイテムを取りまくって


「金持ち!」


 とか言って超喜んでた。


 私が金持ちで喜んでいる間に、クラスの殆どの人はゴールしていた。

(もう音楽の授業どこいったんだ)


 2番目にゴールした津久井君が、このクソゲーの課金アイテムの説明書を買っていたので、一緒に小学生レべルの絵で手書きのゴミみたいな説明書を読んで


「あ、ここはこうした方がいいのか。こういうシステムなのね」


 ということを理解した。

 1回目、パラシュートで無理やり落とされたから何が何だか分からなかったけど、下手くそな手書きの説明書を見てやっとゲームの全容を理解した。


 ので、2回目最初から。


 今度は勝手が分かったので2番~3番目に到着できた。

 他の生徒が到着すると、天井からぶら下がっている豆電球みたいなのに個人の端末をかざして手に入れたお金を現実のお金に換金していた。

(現実とゲームが混在している)


 私は1回目に億万長者になるほどの大金をゲームの中で手に入れていたので、それを交換せずに2回目始めてしまった。

 それで1回目に手に入れたお金を監禁できるかどうか教師に確認した。


 1番着のRTA走者のような生徒はちょっとイカれてる人だった。

 他人の特殊能力を、他人を犠牲にして手に入れた異能力を全力で駆使して1番になっていた。


 ここまでゲームの中で個人の特殊能力なんて1度も出て来ていないけれども、本当は生徒個人個人に特殊能力があって、その生徒の命を犠牲にすることによって能力を継承することができる(らしい)。


 その1番のイカれてるやつは色々な生徒の能力を奪って自分の物にしていた。


 私も友達が私に能力を託すというので、友達はドロドロに溶けて蒸発して私に糸の能力を託してくれた。

 曲弦師みたいな。指から殺傷能力の高い糸を武器に戦うみたいな。

 でも、即興で上手く事が出来ずに、1番のイカれた男にそのまま襲い掛かると(もうゲームとか関係なくなっちゃってる)、普通に反撃にあった。


 しかし、それはダミーで、私は糸の能力を使って自分の分身であり、本体を別のコースに出していて、その1番のイカれた男を足止めしている間にまたゲームを再開した。


 1番の人をせこい手で勝ち、私が1番になって


「RTA走者は私だぁあああああ」


 ってなっているときに目が覚めた。


 めっちゃ気分良かった。




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