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夢日記 2024.5.27(月)




 私と夫の子供がいた(現実にはいない)。

 男の子で、まだ小さいのに私に理解できない難しい質問をしてくる。

 私は「分からないなぁ」と言いながら、訳の分からない感じが私と夫の子供の遺伝子継いでるなって思いつつ、私は息子の事を愛していた。


 息子も私に事が大好きで、結構大きくなっても私に甘えてくる。

 そのひねくれ具合も私と同じで。それから夫に似て端整な顔立ちで愛で甲斐がある。


 現実で子供はどう考えても無理だけど、本当に子供がいたらこんな感じなのだろうかと少し思った。

 綺麗な顔の息子で私にめっちゃ懐いてるって、完全にフィクションだなって起きて思った。

 でも、多分夫と同じくらい端整な顔立ちになるかどうかは分からないし、私に似て訳の分からない人間になるかは分からないし、私に懐くかどうかは分からないし、現実ってそんな簡単なものじゃないと思う。


 これは夢だからそれでいい。

 夢の中では私は夫との理想の息子がいて幸せだった。




 ***




 私はカジノにいた。


 カジノで100円から賭けて、2分の1の確立を何十回も突破して1億円以上の儲けが出た時に「降りまーす」と言って換金しに事務所の中に入った。

 その1憶円以上も更に賭ければもっと儲けられたけど、欲を出すと負けるので1億円あれば十分だと考えて換金にした。


 アタッシュケースにボロボロの外国の紙幣を渡された。

 本当に1億円以上の額が入っているか分からない。100万円だったら銀行の帯がついているはずだけど、その帯がないものもあった。


 私は「やったー! これで老後は安泰だー!」ってなってたところで目が覚めた。


 お金が沢山手に入るっていう夢はあまり見ないので、これ以上ないくらいぬか喜びした。

 起きてぬか喜びすることは結構ある。

 この世にない超絶面白いゲームをしている最中に目が覚めるとか、夫と一緒にいる幸せハッピーな時間を過ごしている時に目を覚ますとか、世界を滅ぼしてて面白ファニーな時間を過ごしていて目を覚ますとか、現実ではありえない程美しい景色の中にいて幻想に浸ってるときに目を覚ますとか……


 起きた時に本当にがっかりする。


 もっと長い間眠っていたかったのに、いつも惜しいところで目を覚ましてしまう。

 夢の中から出たくない。


 現実は現実で面白いこともあるけどね。




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