夢日記 2023.12.26(火)
大ホールみたいな場所に大人数の同級生らしい人たちが集まっていた。
そこで長いテーブルに白いクロスがひいてあって、その上で決闘が行われている中、私は自分の決闘の番を待っていた。
私は決闘相手の脚を狙って攻撃してやろうと思っていた。喧嘩と聞いてまず手を使うと考えるのは素人の考えだと思いながら、トントンとウォーミングアップなんかしながら待っていた。
私はいつの間にか伝説の刀鍛冶が作った自分の日本刀を持っていた。
その日本刀で誰かを殺した。いつのまにかそこは戦場になっていて、私は殺した相手が持っていた短刀を奪い取った。
そして、映画館のような空間に人が密集していたが、何故か私は「皆殺しにしなければならない」と思い立って、自分の日本刀と奪い取った短刀で全員皆殺しにした。
皆殺しにした後、場面が変わってどうぶつの森の画面が流れる。
私はぼーっとそれを見ていた。
すると、急に戦隊物が始まった。
戦隊物のブラックがこれがまた純粋無垢な性格でとにかく愚直で素直で、他のレッドやブルーやイエロー、グリーンに騙されていじめられていた。
いじめられているとブラックは分からない様子で、1人で巨大ロボに乗って敵と戦い、自爆させられて死んでしまった。
大雨が降っていて、巨大ロボが壊した橋の影響で川が増水し、逃げ場が下になくなって上に逃げるしかなかった。
ブラック、お前は良い奴だった。良い奴過ぎた。だから他のメンバーに虐げられて死んだ。いつでもいい人は食い物にされて殺されるんだ。
なんて思ってたらアラームで目を覚ました。
私は一夜にして大量殺人鬼となり、そしてそんな私は戦隊もののブラックに同情した。
騙されて、殺されたようなものなのに、ブラックは騙されていることすら知らずに死んだ。
特に意味も大義もなく大量殺人をした私でも、ブラックに同情する。
私みたいに意味も大義もなく人を皆殺しにするような人が生きていて、聖人のようなブラックが死んでしまう。
世の中はそういう理不尽なことばっかりだ。
と、思う。