夢日記 2023.9.4(月)
2023年9月4日(月)
友達を追いかけて夜の町、建物の上を走って渡っていた。夜というより、外部から閉ざされた町って感じだった。
友達は彼氏を追っているようだった。そして、名前を呼びながら私は追いかける。
やっと追い付いたと思ったら友達は行きつく先で放心状態になっていた。1番奥のビルの奥に追いかけていた彼氏と一緒にいたので「M!」と何度か呼びかけたが、特に反応がなかった。彼氏をどうするか話し合わないといけなかった。
彼氏をどうにかしないといけなかった。捨てるか、殺すか、いずれかだ。
どちらにせよ、彼氏をどうにかしなければならなかったので、私は友達に決断を迫った。
友達は嫌がっていたと思うが、最終的に彼氏をビルから落とす決断を私と2人でした。
そして、彼氏の襟首をつかんでビルから落とした。彼氏は頭から落ちて大量に出血してるところを確認する。
「死んだな」
と。
何かから私たちは逃げていた。
クラスの人? 委員会の人? そんな感じの人たちから逃げていた。彼氏もビルから落として殺しちゃったので、追いかけられても仕方がない。
暗い、ビルの中に入って何かから逃げる。そいつらとエンカウントしたらマズイので、ビルの武骨な鉄骨の階段をゆっくりと降りていく。
ビルを降りて、逃げ続けていたら駅のホームについて、そこに「あの世ゆき」の電車が来たので、これで奴らから逃げられると思って安心して乗った。
行き先があの世ゆきなのに、私は捕まる方が怖くて、迷うことなく友達と一緒にあの世行きの電車に乗った。電車というか、列車というか、特急というか、そんな感じのフォルムだった。
駅員が1人いた。その「あの世行き」の電車に乗ってる人は何人かいた。1両の中に10~20人くらい。空席が多いが、かといって誰も乗っていない訳じゃない。
安心して乗っていたが、しばらくすると広告が目に入った。
どうやら、あの世に行くときに背負っている罪によって、あの世で償うことになると。
償う方法は労働だ。そこは刑務所とあんまり変わらないけど、時給は900円で、刑務所程安い訳じゃなかった。
電車のつり革に顔の半分が取り込まれている人がいた。
顔の半分が飲み込まれていて、そのサラリーマンのような人は笑っていた。
私たちはあの世行き電車に乗ったまま、時給900円のチラシを見ながら、目を覚ました。