表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/95

夢日記 2023.7.27(木)酷暑




 まるでそれは、ミニチュアのネオンの光る色とりどりの都市。

 私はその夜に浮かぶ光の都市を覗き込んで、シル●ニアファミリーのように並べられているフィギュアを見て楽しんでいた。


 現実の子供の頃の私は、ミニチュアの人形遊びを一人で良くしていた。

 何が楽しくてあんなことをしていたかわからないが、それを思い出させるほどそのネオンのミニチュア都市のフィギュア遊びは面白かった。




 ***




 私は、窓から外に飛び出して、空を飛び、滅びの魔法を使った。

 町1つが緑色の光に包まれて滅びた。

 私は滅ぼしたかったわけではないが、でも滅びの魔法を使ってみたかった。

 だから町を1つ滅ぼした。

 ただ飛ぶことが楽しく、私は空を飛んだ。そのついでに町を滅ぼした。

 町を滅ぼすのは簡単なことだった。


 私がもし現実でこんなふうに簡単に町を滅ぼせるのなら、滅ぼしてしまうのだろうか。

 ことのついでのように。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ