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夢日記 2022.4.28(滅びてる世界は更に滅ぼされる)




 外はゾンビだらけだ。

 暗い納屋の中から扉の下の隙間から、外にいるゾンビの歩いている足が見える。

 その場にいたおじいさんがライフルを持って扉を開けようとしていたが、私はその納屋の裏口があることを知っていた。

 扉の所にあった古めかしい大きなラジオの音量を大きくして、表にゾンビを引き付けて裏から出ようという作戦だ。

 私が裏から出ると、派手なメイクをしたデスメタルバンドのボーカルのような人が筆頭の暴走族がバンでトラックに入ってきて砂埃を巻き上げていた。時間帯は夜だった。バンのライトが眩しく前方を照らしている。

 そのデスメタルバンドのボーカルのような人はオネエ口調で何かを言っていた(覚えていない)。

 このオネエは世界を滅ぼそうとするルシファー(龍)と対立しているもう一体の龍の手先だった。普段はルシファーは幼い青年の姿をしていて、対立している龍は黒人の姿をしていた。


 私はなんとか逃げ延びたが、逃げ延びた先にはほぼ滅んだと思われる人間が沢山いて、中心部に大きなプールがあり、水着で日光浴をしたり、プールに入っていたりしていた。プライベートビーチのような雰囲気だ。

 そこは日本ではなく、アメリカだった。

 私はなんとか日本へ帰りたかったのだが、変える方法が見あたらない。なにせ人類はほぼゾンビになってしまっていて滅んでいるので、人間がこんなにたくさんいることにすら驚いた。

 そこにアジア系の少年が現れて、私に何か話しかけているが英語なので分からない。私もほぼ英語を喋れないので、「日本に帰りたい」というのをカタコトの英語で少年に話していた。


 そもそもなぜ地上がゾンビだらけになっているのかというと、人類を滅ぼそうとしているルシファーが人間をゾンビに変えているせいだった。

 そしてルシファーの次の地位に位置する龍がルシファーに対抗するために人間に無差別に「加護」を与えていた。

 加護を与えると特別な力が身につくらしい。

 ただ、真に加護を受けられる人間は少数で、無差別的に加護を与えても失敗作になってしまう。ルシファーは真に籠を受けられる人間を見分けられるが、二番手の龍は真に加護を受けられる人間を見分けられなかった。


 ――あぁ、見分けられないから沢山の人に加護を与えてるのか……


 と、私はぼんやりとそれを見ていた。


 ルシファーを止めるべく、深海に生息していたもう一匹の龍(意識は1つだが、身体は無数の龍)が出てきて、謎の銅鏡が反応していた。(その後、この龍は出てこない)


 ついにルシファーと対立している龍の戦いが始まった。

 双方大きな龍の姿で、どのくらい大きいかと言うと地球が丸いということが分かる程双方は大きく、口から波動を撃った衝撃が海に伝わるとそれが津波になって陸を襲っていた。

 私はその龍の戦いを空中に漂う意識として見ていた。地球が丸い事なんて宇宙に近い場所でなければわからないのに、私は地球は丸いんだなということが視認できた。その中、大きな龍の戦いをぼんやり見ていた。

 その戦いで陸地は津波に襲われて無事では済まなかっただろう。

 だが、人類はほぼゾンビになっていて滅びているので津波が起こったところで問題はなかったと思う。


 というところで私は目が覚めた。


 世界が滅びててゾンビだらけになっている夢を時々見る。

 ゾンビだらけになっていなくても世界が滅びている状態はよくある。

 ゾンビがいない状態で滅びているなら別にいいのだが、ゾンビがいると逃げ回ったり戦ったりしないといけないので、できればゾンビはいないでほしい。


 それから、この日見た夢ではないのだが

 右腕に刺していた点滴のチューブに血が逆流して、点滴のチューブが腕の中を這うように広がっていって痛く、それを医者が力任せに引っ張って抜かれるという夢を見たのだが、夢の中でも普通に痛かったし、皮膚の下にチューブだか糸だかが張り巡らされている違和感を夢の中ながら感じていた。

 現実の痛覚ほどではないのだろうが、夢の中でも痛い。


 他の人は夢の中で痛覚はあるのだろうか?


 2022年4月29日(金)晴れ→雨


 大きなトラフグ2匹(40cm~50cm)が、アサヒスーパードライのパッケージのビニールを被せられて、引き出しの中のキーボードの上に水が貼られている上にいた。そのフグは大して水が張られてないにも関わらず、元気そうだった。


 という夢を見た。

 何故にアサヒスーパードライ。




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