夢日記 2021.05.06 ~ 07
2021.05.06
とあるユーチューバーグループと何故か一緒に撮影することになった。
(そのグループが好きなわけではない)
どこの駅かは分からないが、駅のロータリーで他のメンバーと待ち合わせをしていた。私は既に運転席の後ろの席に座っていた。
初めは起きていたのだが、眠くなって私は眠った。
間違いなくその場にいる私は眠っているのだが、私を見ている透明な私は起きていた。
私が寝てしまったことで「寝ちゃったよ(笑)」とイジられた。
助手席にはそのグループには本来いないオカマの人が乗っていて、寝ている私に対して話しかけてきていた(内容は覚えていない)。
森でバーベキューをするという撮影だった。
到着に近づくにつれて暗い森に入っていき、透明な私は不安になって外を見ると、車の中から体長2mはあろうかという巨大なイノシシが3匹いて畑を荒らしていた。
その近くの道路の真ん中に車を停め、降りる準備を始めていた。
私はそこで起きて「ここどこ?」と聞くと「森」と答えられた。
行く先を向くと、どこまでも暗かった。街灯もないし、手元に明かりもない。
一本道で、森の中を500mくらい進んだ先に公園(?)のようなものがあって、そこでバーベキューをするらしい。
私は車の外に降りるのを躊躇していた。出て行こうと一回は出たものの、後方から来ているイノシシが怖くてすぐに車に戻った。車の中だけは何を光源にしているのか分からないが明るかった。
車の中から外を見ると、オオカミが走っているのが遠くに見えたし、大きなコウモリが飛んでいるの見えた。
それでもユーチューバーの4人組はどんどん森の中に進んで行って、後ろ姿が朧げにしか見えなくなって、ここでずっと待っているということにも恐怖を感じた。
後ろを振り向くと視野に入る程度の場所に先ほどの畑を荒らしていたイノシシたちがこちらへ向かって来ていた。
下手をしたら襲われて食べられてしまう。
私は車の中で怯えていたけれど、イノシシは車の中の私に興味を示し、そこから「手」を入れてきた。人間の手だ。イノシシなのに人間の手が生えている。
私は慌てて車の硝子を閉めようとした(くるくる回して閉めるタイプ)。
窓を閉めて、私は車の鍵を確認した。
――鍵がついてる。このまま車で逃げちゃおうかな
そう思ったけど、自分の車じゃないし、森の中に4人を置いていくわけにもいかないので諦めた。
私は大型動物のひしめくその森の中に、4人を追いかけて入ることにした。
物凄く怖いし、バーベキューなんてしている場合でもないように思ったが、私は必死に4人を追いかけた。
森の中は七色の太い荊の木のアーチがいくつもかかっていて、大きい動物が沢山いた。いつ襲われるか分からないその中、私は懸命に4人を追った。
どれだけ懸命に走っても、追い付くことはなかった。
***
2021.05.07
私は動画を見始めた。
何の動画なのかは分からないが、その動画に映っている男は当たり障りのない顔をしていて、その人は非常勤の教師らしい。年齢は30代から40代だ。
教師のようだが、背景やいる場所が線路だったり、車掌室だったりする。「あれ? 教師なんじゃないの?」と思いながらも私は動画を見ていた。
こっちを向いて何か話しているが、何を話していたかは覚えていない。
「非常勤講師を訪ねましょう」
男はサラリーマンのような装いで、歩道橋のある道を歩いている姿が映る。
その動画にはボーカロイドの歌がBGMが流れていたんだけど
「日勤8時間、随分真面目だね。でも放火殺人鬼」
という歌詞の歌が流れていた。
「あぁ、この人放火殺人鬼なんだ」
と思ったところで一度目が覚めた。
(※これは怖くない夢↓)
私はゲームをしていた。
以前住んでいた家で、私の私室で『にゃんこ大戦争』をしている。のだが、『にゃんこ大戦争』のサブゲームみたいなものが追加されていて、久しぶりに起動した私はそのサブゲームを遊び始める(本当はそんなサブゲームはない)。
ドットで、戦闘システムは5行10列くらいの中から特殊アイコンをタップして左側にいる敵を攻撃するという、なんともレトロなゲームで、そしてその特殊アイコンのスペードとか星とか爆弾とかのアイコンを適当に押していた。
アイコンのどれが何の効果があるのか全く分からない。
まったく分からないが、なんとなくゲームが進んで行っている(?)ので私は気にしなかった。
――進んでるのかな?
と思うところはあったけど、ゲームオーバーと表示されることもなかったし、何よりもテンポがいい。
ゲーム画面はどんどん複雑化になって行って、マップはめちゃくちゃになっていた。
1画面で5個くらい関連性の全くないイベントがあるゴチャゴチャしたマップだった。画面がやかましい。通路の方が少ない。
これは現実にあったとしたらバグのレベルだ。
でも私はそのゲームが面白くてやめられなくなっていた。
昼と夜が目まぐるしく変わって行くのだが、昼の内にしかできないイベントで、初見殺しがあって、出てきた瞬間に画面をタップしなければならないんだけど、それがとにかく早くて全然入手できなかった。
もっとそのゲームをやっていたいと画面にのめり込むようにプレイしているのだが、あえなく私は目を覚ました。
もう二度とそのゲームはできないので、残念に思った。