水戸黄門時空漫遊記
時は西暦2046年、中学1年生の斯波宗清(ムネキヨ)は学校の統廃合に伴い、九州府立平野国臣記念中学校に転校することになる。この中学校は政治家や高級官僚などエリート層の子弟を集めた学校であり、AI(人工知能)やVR(仮想現実)を用いた先進的かつ実験的教育を実践していた。ムネキヨたちは日本史の授業において水戸黄門の人格AIにナビゲートされ、VR歴史シミュレーターに入って10年ごとに過去に遡り、歴史を体験することになったのだが...。未来小説『恋闕のシンギュラリティ』のその後を描く、歴史冒険SF!
※この作品は、月刊「国体文化」に連載(令和2年1月〜12月)されました。
https://www.kokutaibunka.com
※この作品は、月刊「国体文化」に連載(令和2年1月〜12月)されました。
https://www.kokutaibunka.com
(壱)黄門さまがやってきた
2020/12/14 16:15
(弐)独裁者を暗殺せよ
2020/12/14 16:21
(参)東日本大震災の英雄
2020/12/14 16:24
(肆)青き海の向こうに
2020/12/14 16:25
(伍)ある囚人の予言
2020/12/14 16:26