ディープダンジョン・ダイバーズ・ストーリー
ローグライクゲーム風の世界観でダンジョンに係る人たちの群像劇を書きたいなと思い、構想中の中長編小説の一部を短編としてまとめました。
現在執筆中の作品が完結したら連載開始予定です。
とある世界のとある場所にディープダンジョンと呼ばれる地下迷宮が存在した。
その迷宮は地を貫くかのように深く、生きているかのように魔物を孕み、意志を持つかのように時間と共に内部構造を変えて侵入者を阻む。
迷宮が発見されて五年。信頼できる情報での最深到達階層は四十三階、未だに最深層への到達は成されておらず、その全容は謎に包まれている。
この謎に満ちた迷宮に、ある者は強さを求め、ある者は財宝を求め、ある者は名誉を求め、それぞれの理由を胸に最深部を目指す冒険者達が存在した。
その者たちを人はダイバーと呼ぶ。
◇◇第二十九階層<辺獄>:斥候ジルバー◇◇
空気にインクを溶かし込んだような暗闇の中、二十八階層から続く回廊を降り、側壁に半身を預けしゃがみ込み、目を閉じて耳を澄ました。
キーンと一際大きい耳鳴りの中で後方に控える仲間のひそめた息遣いと衣擦れ、こそこそと話す声だけが聞こえる。前方のはるか彼方からは微かに低い地響きのような呻きが強大な敵の存在を示す。
「ノクトサーチ」
小さくスキル名を唱えて目を開く。
発光性のコケ類が照らすごつごつとした岩肌がむき出しの隧道はまるで太古の巨大生物の体内のように曲がりくねり、行く手は闇に飲まれてその先をうかがい知ることはできない。
幸いなことに周囲には何もいないようだ。階層を降りてすぐの敵との遭遇は命取りになりかねない。
「クリア」
周囲の安全を小声で仲間に伝えると安堵の吐息と共にパーティーメンバーの一人が持つランプに火を付けると、無配慮に灯された光がスキルで感覚を強化された目に突き刺さり、思わず目を細めた。
光を飲み込むかのような隧道の暗闇に男女四人の姿が浮かび上がり、そろりそろりと集まってくる。
「見える範囲に敵影無し。奥の方でもデカいのが動き回ってる様子はないな。他に行動しているパーティーの気配もない。暫くは安全だろう」
斥候である俺は行く手の安全を確認し、パーティーメンバーに伝えた。
「そうか、とりあえずは一安心だな。それじゃ、休憩がてらに作戦会議でもするか」
ショートソードと軽鎧を装備したパーティーリーダーのルキアが背負った荷物を降ろしながらメンバーに言う。
「はぁ、やっと休憩できるぜ。ほら、こっちに来いよ。イライザ」
いくつもの魔石が付けられたローブを身に纏ったウェイドが手にしたランプと魔杖を地面に置き、じゃらじゃらと鎖の付いた装飾を鳴らしながらどさっと地面に座り込んだ。
「ほんとに、やっぱりここまで来ると一階層降りるのも大変ね」
肩をはだけたトゥニカを着たイライザがため息交じりにそう言うと宝珠の付いたロッドに体重をかけてウェイドの隣に腰を下ろした。
「ルキアさん、ジルバーさん、疲労回復の法術をかけますのでこちらに来てください」
慎ましやかな修道服を着たヨルダがランプを前に座り込む二人の側に立ち、俺とリーダーに声をかける。
「ああ、ヨルダちゃん、助かるよ」
「ありがたく受けさせてもらおう」
ルキアと俺はヨルダに返事をしてランプを中心に輪になるように集まり、その場に腰を下ろした。
ヨルダが祈りを捧げて癒しの法術を使うと温かな光に包み込まれ、溜まっていた疲労がみるみる回復していく。
メンバーがそれぞれに礼を言うと、ヨルダは照れ笑いを浮かべるようにはにかんでゆっくりその場に座った。
「はー、これで人心地付いたな。さて、これからどうするか…… ジルバーさん、意見はあるかい?」
ルキアが肩を回しながら俺に見解を聞く。
「そうだな。まぁ、まずは腹ごしらえでもするか。食べながら話そう」
背負子からビスケットを出して全員に配る。食料はもう心許ない。
「現状としてはだな、見たところメンバー消耗、特に精神面の疲労が著しく、手持ちの物資でこれ以上進むのもリスクが高い。それに、このまま目標の三十五階を目指すのなら例え順調に行っても地上に戻るまで二日間は飢えに耐えるハメになる。従って俺からはここで引き返すことを提案させてもらう」
「おいおい、ここまで順調に進んでるじゃねぇか、何で物資が不足すんだよ。物資の管理はあんたの仕事だろ。それに、あんたがいなきゃもっと気分良くここまで来れてただろうよ」
「よせ。ウェイド」
俺に悪態をつくウェイドをルキアが諫める。今回の潜行でもう何回目だろうか?
「ここまで順調に来れてたのはルキア殿の幸運に頼るところが大きいが、逆に幸運頼りで必要のない探索をし過ぎたせいで消耗が激しく日程も一日遅れている。これはパーティー全員の責任だ」
今回ほどはっきりではないが、ここまで来る間にメンバーにはさんざん言ってきたことだ。ディープダイブをするのなら戦闘や探索は可能な限り避けて最低限の消耗でこの階層に到達しないといけないし、そうするはずだった。
「私たちのせいで今回のダイブは失敗だっていうの? 納得できないわ」
「そうではない。深層潜行をするのは狩猟潜行するのとは訳が違う。三十階層以降では一つのミスが命取りになるし、幸運では回避できない事態も多い。まずはこの二九階層に万全の状態で到達し、そこから改めて深部を目指すか引き返すかを判断するのがセオリーになっている。生きて帰りたいのならどうか俺の忠告を受け入れて欲しい」
出来ることならここはなるべく穏便に済ませたい。粘って説得をするしかないか。
「……それは厳しいなぁ 今回のダイブの準備だけで資金的にも時間的にも結構なコストが掛かってるんだが、なんとかならないか?」
ルキアが肩をすくめて言う。
「生きてさえいれば何度でも挑戦できる。今回は良い経験ができたと思って引き上げるべきだな」
「はぁ? 俺達は常に命懸けで戦いに挑んでるんだ。今更命を惜しんで諦めろって言うのかよ?」
「懸けなくて良い所で命を懸けて死んでも誰の得にもならないだろう? ここでは誰か一人が行動不能になっただけでも容易くパーティーが全滅に至る。何度も説明した通りだ」
そろそろ俺の言葉を理解して貰いたいところだが……
「それはただあなたが死にたくないだけでしょ? 私にはあなたが上手いこと言って私たち諦めさせようとしてる風にしか見えないわね」
「俺にもだよ。碌な戦闘スキルも持たない臆病者のあんたに付き合うのはごめんだぜ」
まるで話にならないな。
「あ、あの…… お二人とも、少しお言葉が過ぎるのでは……」
「ヨルダちゃん、今こいつを説得してるから」
「はい……」
言葉を遮られたヨルダは申し訳なさそうにこちらをちらりと見て申し訳なさそうに俯く。
「……俺から歩み寄ろう。三十二階層までだ。そこまで行ってマギアタイトを採集してすぐに引き返す。今の我々にできる限界だ。ただし、ここから先は俺の忠告に従ってもらいたい」
「断る。あんたなんかに従えるかよ」
「私も嫌よ」
吐き捨てるように言うウェイドにイライザが追従する。
さて、どうしたものか……
「参ったな…… ジルバーさん、どうか前向きに三十五階層を目指してもらえないか?」
「……難しいな。全滅覚悟で、と言う選択肢は俺には選べない」
「そこまで厳しいのか?」
「回数をこなしている熟練の深層探索者でも三十五階層まで到達できる確率は一割に満たない。ましてや君たちのようなお客様がここまで来たのですら初めてだ」
「そもそもあんたたちは部外者に潜らせる気も深部に到達させる気もないだろ」
ルキアとの会話に割り込むウェイドは苛立ちを隠さない。
「それは、まぁ正しい。ビジターは食い物にして諦めさせるのがネストの連中のやり口だからな。連中がビジターを潜らせたがらないのは第一に生業の場であるディープダンジョンを部外者に荒らされたくないからだ。連中は俺が今まで君たちにした忠告をすべて守っている。そして、君たちは俺の忠告をどれだけ守った? それだけでも君たちを排除するのに十分な理由だろう」
「……それを言われるとぐぅの音も出ないな。でも、そう言うのならジルバーさんも彼らと同じなのでは?」
ルキアがにやりと笑って質問を返す。
「俺は今このパーティーの一員としてこの場にいる時点で君たちと命運を共にしている。メンバーを裏切って自らも不利益を被るような馬鹿なことはしない。これ以上は俺を信じるかどうかの話になるが……」
黙ってウェイドとイライザの方に目を遣ると、二人は俺から眼をそらした。
「信じられないと言うのなら今持っている荷物を全部ここに置いて俺一人で引き上げるしかないな。報酬の前金は君らが地上に戻ったときに返そう。……どうする? リーダーさん」
子供の体重ほどある荷物に手をかけ、視線をルキアに移す。
「ジルバーさんを信じよう。ウェイド、イライザ、良いな」
「……ルキアに従うよ」
「ええ、仕方ないわね……」
二人はルキアに促され渋々承諾する。どう思われていようと従ってもらえれば問題ない。
「助かる。それでは俺も可能な限り三十二階層を目指し、君たちを無事生還させることを誓おう」
「よっ、よろしくおねがいしますっ! ジルバーさん」
俺の言葉に裏返った声でヨルダが返事をする。
その緊張感を打ち破る場違いなトーンに張りつめていた空気が弛緩した。
「くくっ。ああ、ジルバーさん、よろしく」
「ふっ…… あんたに任せるよ」
「ふん、これは取引だから。あなたを信用するわけじゃないからね」
「ああ、こちらからも、改めてよろしくお願いしよう」
緊張の糸が切れた三人はそれぞれに状況を受け入れ、俺からもこれ以上の言葉もなく和解が成立した。
◇◇第二十九階層<辺獄>:聖職者ヨルダ◇◇
私たちは真っ暗なダンジョンの中、小さなランプの明かりだけを頼りにお互いを認識して、それぞれに座り込んで味のないビスケットを齧りながら、これからのことを話し合っています。
話の中心に居るジルバーさんは、鬣のような銀髪に金色の鋭い目、右頬には深く大きな傷跡に『罪深き者』の賜称、浅黒い肌、筋骨隆々の大きな身体に使い込まれた革鎧といういでたちで、大きな背負子の傍らに片膝をついて座り、低いはっきりとした声で私たちに淡々と状況を話して下さいます。
「ここが辺獄と呼ばれる理由は二つある。一つはここから先の絶望領域から先は階層突破の難易度が今までの階層より格段に高い。水や食料の補給が全く出来ず時間を消耗するだけで死に近づき、出現するモブも今までと比較できないほど強いうえ対応しづらい。もう一つはこの階層がディープダイブするに当たって補給と休憩ができる最後の階層になるからだ。ここには待ち伏せ型のモブしか出現しないので安全を確保しやすく、必ず清水の湧く泉がある。下層へ向かう回廊を探すと同時に泉を探し、水を補給した後に下に向かうことになる」
「へー、地上で買ったガイドブックに書いてある通りだね」
「ほう、それは当たりだな。そこまで書いてあるのか」
「なんか引っかかる言い方ね」
「連中が売っている本の中にはビジターに高く売りつけるためにウケ狙いの嘘やいい加減な情報を載せている物が多い。中には一度もダイブしたことのない作者が書いた物まであるぞ。俺たちにとっちゃ笑いの種だな」
「うう、商魂たくましいですね……」
「……だからここの連中は信用できないんだよ」
「後どれだけ騙されれば目的を果たせるのかしらね?」
ウェイドさんがぶっきらぼうに言って、イライザさんは嫌味っぽくジルバーさんを睨む。
ディープダンジョンについて、私たちは余りにも無知だ。
ジルバーさんに対しては地上での私たちへの態度や高額な報酬はともかく、ダイブしてからは私たちの安全の確保と目的の達成を第一に考えて行動されており、賜称の持つ意味も含めて信頼に足る人物であると確信しています。
ウェイドさんとイライザさんは地上でのこともあってここの人たちに疑念を抱いていて、パーティーの仲間であるジルバーさんへの敵疑心を隠そうとされません。
ルキアさんもそんな状況には苦慮しているようですが積極的に何かをする気はないようで、そんな中、パーティーに入って間もなく冒険者として経験の浅い私は皆さまに何も言えずにいます……
「では、一刻の間休憩しよう。見張りは俺がするから眠っても大丈夫だ。通路の真ん中に集まってランプを消してくれ」
身を寄せ合ってランプの明かりが消されると、目の前にいたルキアさんですら見えなくなるほどの深淵の暗闇に包まれる。こんな場所ではあるけれど、二十五階で休憩を取って以降この暗闇の中で時間もわからず、不眠不休でダンジョンを降り続けた疲労が一瞬で私の意識を眠りの淵に堕としました。
――――
まどろみの中で身体に違和感を感じて本能的に目が覚めて、太ももに触れる冷たい感触に気付いて心臓が飛び出しそうになった。
「~~!」
とっさに口元を押さえて悲鳴を噛み殺していると、スカートの裾から腕が差し込まれ、太ももを這う冷たい物が取り除かれました。
「どうした?」
心配そうなルキアさんの声。
「失礼した。気付くのが遅れて済まない。ケイブバイパーだ。噛まれてはいないか?」
ランプの薄暗い明かりが灯ると、そこには私のスカートから腕を抜くジルバーさんがいて、その手には白い大きな蛇が掴まれていました。
私は気が動転して声が出ず、黙って首を縦に振る。
「助かったな。こいつの毒は一瞬で意識を奪い、処置をしなければ一日で命を落とす。ヒーラーのヨルダ殿が噛まれていたら荷物を全て捨てて上層まで駆け上がらなければいけないところだった」
「あ…… ありがとうございます」
早鐘を打つ心臓を抑えながら、やっとのことでジルバーさんにお礼を言えました。
「ヨルダはあんたが監視してるって言ったから安心して休んでいたんだろ」
「まさか、見張りのあなたまで寝ていたんじゃないでしょうね?」
一緒に休んでいたはずのウェイドさんとイライザさんが少し離れた暗がりから現れる。
「注意が足りなかった。申し訳ない。 ……ところでイライザ殿、服が乱れているぞ」
「へ!?」
「冗談だ。 ……面白いだろウェイド殿」
イライザさんが慌ててドレスを整えるのを見てジルバーさんはにやりと笑い、ウェイドさんはその言葉に絶句しています。
そんな三人の不思議なやり取りに思わずルキアさんと顔を見合わせました。
「ヨルダ殿は強制浄化は使えるな」
「へっ!? 使えますが…… 不死者が出るんですか?」
意表を突く言葉に驚き、その意味を思い返してジルバーさんに返事をする。
「アンデッドか…… そのようなものだが、それほど可愛いものではないな」
「ハードパージ?」
「えぇと、ハードパージは不浄の力を滅却する法術で、解呪するときやアンデッドや悪霊のように死なない敵に使います。ですから、普段使う機会はほとんどありませんね」
ルキアさんに説明しますが私もジルバーさんに言われるまで忘れていました……
「部外者にダイブをさせたくない理由の二つ目だ。三十階層以降『悲劇の結末』という特殊な敵が出る。ハードパージはそいつらに対して使う」
「あの…… ハードパージは戦闘用の法術ではなくて、どちらかと言えば治癒法術に近いものでして……」
「そうだ。治してやるんだ」
ジルバーさんがにやりと笑うと口角から鋭い犬歯が覗き、金色に輝く瞳に射貫かれて背筋に寒気が走る。
「『バッドエンド』の正体はマッドパペッターと言う菌のような魔物がとりついたダイバーの死体だ。生前のステータスやスキルを制限なく使い、まるで意識を持っているかのように振る舞い、そして、何度でも復活して俺たちを道連れにしようとする」
「それってつまり……」
私たちもこの先で死ねば『バッドエンド』になるということだ。
パーティーを見渡すと、みんなジルバーさんが淡々と話す様子に釘付けになり、固唾を飲んでその話を聴いていました。
「俺たちディープダイバーはいずれヘマをして『バッドエンド』になる可能性がある。だから奴らを救済するのはディープダイバーの使命であり、希望でもあるってことだ。他にも現実的な話を言うとだな、奴らは元が高レベルの冒険者で、それが不死身になって襲ってくる。つまり、この先を進むに当たっての一番厄介な相手になる」
ジルバーさんが話し終わると私たちは言葉もなく俯き、それぞれに自分たちの置かれた状況を顧みていました。
「そろそろ時間だな」
ジルバーさんの言葉と共にダンジョンが鳴動した。
コーン…… コーン…… コーン……
『目覚まし』と呼ばれる独特の音が階層全体に響き渡り、周囲の空気が震え、地面が揺れ、暗闇の中で空間の変動を感じる。
階層構造の変動はここにきて何度も経験するが、いつまでたっても慣れそうにない。
不安と緊張の中で震える腕を抑えながら、皆さまと身を寄せ合い周囲を警戒する。
ダンジョンものなのに戦闘せずに会話ばかりしてるのは相変わらずの作風ですね。
ローグライクですが、ストーリーの幅を出したいのでアイテムが落ちてたりレベルリセットはしません。
内容はかなりハードボイルドになると思います。
ご意見、ご要望、ご感想など頂けると本編に反映できるかも。
連載はいつになるかわかりませんが、9月までには開始しようと思います。
それでは、何卒よろしくお願いします。
説明していない用語や設定があり、ノリで流すか読み飛ばしてもらっても大丈夫だと思いますが、一応以下に解説しておきます。
『ダイバー』
ダンジョンの探索者全体を表して、その中で三十階層より下を目指すダイバーを特に『ディープダイバー』と呼ぶ。
『ネスト』
正式には『ダイバーズ・ネスト』という、ダイバーの溜まり場になっているキャバレーで、裏でダンジョンの管理していてギルド的な役割も持っている。
『マギアタイト』
魔力が結晶化した石。通貨代わりにも使われていて、魔物のエネルギー源だったり、魔力のこもったアイテムの素材になったりする。ディープダンジョンでは深層に行くほど密度の高いマギアタイトが採取できて、マギアタイトを鑑定することで何階層の物かわかるので到達階の証拠にも使われる。
三十階層以降では一階層降りるごとに二倍、三十五階以降では五倍、四十階層以降では十倍に価値が釣り上がる。
『賜称』
神から与えられたこの世界の冒険者が持っている固有の特性で、スキルの上位に当たり、決められた条件を満たせばその能力を発動させることができる。
今回の登場人物は下記の通り、本編では変わるかもしれませんが。
ジルバー
種族:半人狼 クラス:斥候
レベル:61 冒険者等級:S 賜称:罪深き者
ルキア
種族:人間 クラス:万能戦士
レベル:43 冒険者等級:A 賜称:幸運の寵児
ウェイド
種族:人間 クラス:魔導士
レベル:39 冒険者等級:B 賜称:強敵に挑む者
イライザ
種族:人間 クラス:魔装師
レベル:38 冒険者等級:B 賜称:情熱に生きる者
ヨルダ
種族:ハーフエルフ クラス:聖職者
レベル:35 冒険者等級:C 賜才:慈悲深き者