表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
発言責任法  作者: 月花美香
1/2

0話

私はEARTHANIMA社新人のなぎである。

私の会社は地球に存在するすべてのものを管理し監視をし行動計画をたて実行させる会社である。

近年できた新しい仕事である。ここ10年での成長率は凄まじく、生命体からの賞賛が高く、人気の職場だ。

私はこの職場に就職できたのは誇りである。本日課の発表がされみなが一喜する中私は口をあんぐり開けていた。

私が配属されたのは人間課だったのだ。新しくできた課であった。何年か前に人間課を作る計画ができた際批判が相次ぎ頓挫したためである。批判内容は、私たちの人生私たちで決めたい。老人層からは胡散臭いという一言で片づけられ、炎上したため人間課はできないと思っていたからだ。だがしかし私の紙には人間課と書かれてある。

他の課は先輩も多くおり遠目で違う課を見たあと、恐る恐る人間課の扉を開けた。開けたら監視カメラで人間を見ている3人の先輩1人が立ち上がって私を見ると私が課長だといった後にあああもう四月かやっと面白いことが動き出すというかニヤニヤしながら言われた。もう1人はダウンジャケットを着て近づいた後にああ二次元ではないのですねといってもとの定位置にも取って行った。後の1人はホログラムでここにはいないと最初に挨拶をして来た人がいった。一連の挨拶で私は人間課が好きになった。大手に行けてさらにはコミュニュケーションなしなんてなんて天国なんだ。一応会社負担で費用が出るということで歓迎会が形式的に行われることが気まった。その際課長が私に新しく法令を考えろといった私は発言に責任感を持てるための法令が作りたいというと課長がニタニタ笑いながら私の案を採用した。ホログラムさんはその発言を聞いて名前を名付けてくださった。発言責任法と安直すぎて言葉として重みのあるネーミングをしたが、課長はそのネーミングを気にいったので。この名前に決まった。法令の内容は私たち人間課がランダムに選んだ人間の発言を言った通り100%にするためのお手伝いをし、選ばれた本人が遂行できなかった際には、法令違反として発言の意義を考えて公開することがこの法令の内容である。EARTH ANIMAでは人間への行動計画立案書を制作するかの議論をしているため。それも秘密裏に私たちが任された仕事だ。だが、おもてだってできないため今回人間に関する新しい法令が施行されることになったのだ。これからEARTH ANIMA社によって地球の人間はどう変わるのか私なぎはこの法令をうまく運用できるのか? 選ばれたものの運命は?どのようになっていくのかは今後のお楽しみです。


来週の気が向いた時に投稿しますのでお願いします。

小説初心者でございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ