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Q&Aコーナー(1)ヴェイパーコフィンvs時雨

レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ

https://redselrla.hatenadiary.jp/entry/2019/11/26/214825

からの転載です。

こんにちわ。TRPGひとりでできるもん リプレイ「時雨とエヴィル」シリーズのGMゲームマスター・8TR残響です。同人サークル・8TR戦線行進曲エイトトラック・せんせんこうしんきょくの残田響一とも言います。どうぞよろしく。


これまで、(転載もとのブログやついったーやメールなどで)幻想世界レッズ・エララに対して、いくつかご質問をお寄せ頂いております。ありがとうございます。

よって、お答えさせて頂きます。


中の人(管理人)は、昔から(15年くらい前から)、この「Q&Aコーナー」をやりたくて仕方がなかったのです。

この間、15年くらい前の学生ノート(黒れきry)を読み返したら、「ホームページでQ&Aやりたい」ってしっかり書いていました。よかったですね。


さて、それではさくさく参らせて頂きます。



●ヴェイパーコフィン vs 時雨とエヴィル


Q「ヴェイパーコフィンと、時雨&エヴィルとの実力差は?」

A「時雨とエヴィルに敵う訳がありません(圧勝)」


アンサー、もうほとんど「以上ッ」なんですけどね。敵う訳なし!

ここでは話を時雨に限定しますが、「蒸気棺桶(Vapor Coffin)」なんて、斬れますて。


それでは、お話を発展させて、

「時雨はヴェイパーコフィン(VC)の【操縦】は得意なのか?」

という事について、お話しさせて頂きたく思います。


●時雨とVC操縦



時雨は、VCの操縦が苦手です。

お! このお嬢にも苦手なモンがありましたぜ!w


しぐやん、馬やロバの騎乗みたいに、「生物(せいぶつ。ナマモノ)」相手の操縦なら、「まだ」悪くはありません。体術のセンスによるものです。

もっとも、「騎士」レベルの騎乗法(専門職)のレベルではございません。


閑話休題。


VC操縦とは、なにしろ「機械」相手ですから。

どこぞの宵闇を駆ける虎天狗も云うてますが、「ギミック得物が相手だと、どうもこちらの意志が伝わりにくい」ということです。


ヴェイパーコフィンの操縦とは、畢竟「機械体術」なんですね。

テクノロジー(込み)の、マーシャルアーツ。

これは、肉体のセンス(勘)の窮みたる剣士(聖)・時雨のやり方ではありません。


しかし、VC以降、多くの人間は、兵器たるVCを戦場で駆ることになります。

この現実世界の戦場で、皆が銃をとったやうに。

それが前提になったやうに。



---結局、中世の武人、時雨たちが、「最後のフィジカル戦闘(肉弾戦)世代」と云う事になるんですね。

良くも、悪くも。

この記事に、いつもイラストや妄想原案やテキストを投下くださる、小西さんよりコメント……というか妄想スケッチを頂きました。


-----

美少女操手が武骨な鉄の塊を駆る、ってのは様式美なんだ。

…が。

ぶっちゃけ、時雨君にゃあ機動棺桶に乗るメリットがないですもんなぁ。

あんな重くて鈍くて脆いもんに好き好んで命を預ける理由がない。

「それにうるさいし。長距離移動が楽…いや、嘘だよそれ。すっごい振動キツイんだよ」

「…それでも、私はコイツでやらなきゃ、アンタに届かないんだ…っ!」

-----


これを受けて、次回のシナリオを書きました。

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