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物怪伝 鬼の章  作者: 犬尾南北
大倭篇

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第捌話 悪魔(六)




        12




「待ちやがれ!」


 通り悪魔の怪異を追いかけて生徒指導室の窓から裏庭へと飛び出した蓮は、上靴のままに着地して辺りを見回した。


「あの野郎、どこ行きやがった」


 口からこぼれる語気が荒い。

 よく行き交う言説で、普段に温厚な奴ほど怒ると恐い……というものがあるが、蓮の場合もそれに該当する性格であった。

 温厚というよりも、普段の蓮はどこかいる。怪奇趣味のスイッチが一度ひとたび入れば饒舌かつ欲望に素直で大胆不敵な人間となるが、その他の時間はボケっとした顔でポヤポヤしている男だった。そんな奴が、よくわからんものを契機にして静と動の人格を切り替えていくので、彼は友人含む周囲から変人の筆頭だと思われているわけであるが、ともかくそんな性質の蓮だからこそ、いかる場合も人並みからは外れている。

 一度本当に心底から怒り出すと、それは瞬く間に烈火となって全身に燃え広がる。

 まさしく瞋恚しんいの炎である。

 父親からは昔、それをして赫怒の性を持っていると称されたものだった。


『うちの一族には怒りっぽい奴が多い』


 いつだったか、晩酌に酔った彼が愚痴をこぼすようにそう言った。


『本家の奴らなんかは特に暴力的でなあ、何しろキレると刀を抜くからなあ。おまえのそれも、この血だろう……』


 どういう理由からか父親は生家とは縁を切っているらしく、酒が入ったときくらいしか親戚の話題は聞くことが出来ない。

 ただその実家や親戚連中というのがどうも関西、それも大阪に居るらしいとは同様に酒の場で漏れ聞いているので、先の刀を抜くという話と合わせて、小学校の頃の蓮なぞは「我こそが渡辺党の末裔、鬼斬りの子孫なり」なぞと嘯き燥いでいた時期もあった。実際に彼の家は節分になっても豆を撒かない。

 ともあれ、赫怒の性である。

 そう称される割には、蓮はあまり怒らない。これまでの人生、その十六年を想い起したところで、本気で怒ったことなど両手の指に満たない回数だ。それで怒りっぽいとは大変に失礼な話ではないか。

 しかしそう反論したところで、父親は呆れたように言うのである。


『怒る度に暴れる奴が、何を常識ぶって語るんだい』


 蓮は読書ばかりな幼少期を過ごしてきたためか、体力は平均に劣る。中肉中背の体格ではあるものの、筋肉なぞは然程ない。モヤシと言ってよい男である。

 しかしその一方で、根性だけは人一倍であった。

 頑固さと言い換えても良い。

 目的の為ならば、全く手段を選ばない強固な精神性を持っていた。

 それは心が憤怒に支配された時には、凶暴性という形で表出する。


 小学三年の頃である。

 普段からわけの分からない夢想を語り、休憩時間や昼休みに外で遊ばず、怪しげな本ばかりを読んでいる人間だったからだろう。小さな田舎の学級で、蓮はイジメの標的にされかけたことがあった。

 当初は些細なことから始まり、やがては仲間外れや無視へと続いてゆく。それらに対する彼の反応はというと、「そういうものか」という程度だった。寂しい気持ちはあったが、まあ、そういう奴らなんだな……という風な感覚ですぐに気にしなくなったのを覚えている。とはいえ、思えば当時の蓮はクラスメイトの名前を殆ど知らなかったので、元々は彼の方こそが無関心であったのかもしれない。


 そんな日々がいくらか続いた折に、事件は起きた。


 蓮が学校まで持ってきていた、私物の本。大判のムック本で、タイトルはずばり「世界の不思議百選」。溜めていた小遣いで買ったそれは、彼が発売前からずっと楽しみにしていた物だった。

 ところがこれが盗まれる。休憩時間に蓮が席を外していた隙に誰かが何処かへと隠してしまったのである。戻ってきた蓮は、続きを読もうとしていた本が無いのに気づき……探しても見つからず……授業を超え、昼休みになっても見当たらない。まだ幼い彼は、ずっと沸点が低かった。ふと教室を見渡した先でニヤニヤしている男児を見たその瞬間に頭へと血がのぼる。

 気がつけば激情に身を任せ、拳を握って飛び掛かっていた。

 互いに互いを殴り合う騒ぎになるが、先述の通り蓮の腕っぷしは強くない。すぐに投げ飛ばされて地に伏せる。その間にも何だ何だと人が集まり、友人のいない蓮には味方がなく、むしろ相手方の人数が増えていく。

 多勢に無勢。普通は引き下がるが、これまた蓮は頑固なので立ち上がる。そして傍にあった誰かの椅子を持ち上げた。


「え」と空気が固まった。


 蓮は雄叫びを上げると、そのまま椅子をぶん投げた。慌てて避けた相手に向かって、今度は机を持ち上げる。誰かの荷物がばらばらと床へ広がって、持ち主だろう女児が悲鳴を上げた。

 その大騒ぎは聞きつけた教師が割って入るまで続く。喧嘩両成敗で注意され、隠された本も戻ってきて……そうして蓮は、以降の学校生活での評価を決定させた。

 あれほどに暴れまわり、むしろ過剰な暴力であると怒られていた間も憤然やるかたない様子だった蓮が、教師がため息を吐きつつ返した本、それが手元に渡った途端にけろりと怒りを鎮火させたのである。傍から見てそれは、まさしく人が変わったような豹変であった。

 そのとき向かいに居た相手方の男児ですら、青痣のできた口元をあんぐりと開けて唖然としていた程である。

 こんな男は気味が悪い。

 なんだかよく分からん、触れない方がいいヤバイ奴として遠巻きに囁かれるようになる、その契機となる事件だった。


 蓮の怒りの記憶、その数少ない内の一つがそれである。


 とにかく蓮は、一度怒ると徹底的に報復をせねば気が済まない性質を持っていた。それでいて、原因が解決されれば瞬きの間に執着を失くす。これらは生来のもので、治そうとして治るものでもない。

 大変に苛烈な性質ではあるのだが、そもそもの彼自身がそこまで怒るということが少ない性格であったので、この実態を知る人間はごく近しい身内と、先の事件の当事者くらいのものであった。

 怒るという頻度こそは少ないが、いざ怒りだすと最後まで手が付けられない。

 これを指して、彼の父親は赫怒の性だと言うのである。


って奴だ』


 小学校で大立ち回りを演じたその夜、怪我を負わせた相手の家で謝罪合戦をした帰りの車のなかで、そんな言葉で会話が切り出された。


『普通の人間には、浅い怒りがある。日常で見かける怒りの大概はそれだ。けれど本当の怒りって奴は、一度火が付いたらあっという間に広がって、最後の最後まで燃やし尽くす。妥協したり、躊躇ったり、ネチネチと変に引きずったりをしない。バッと爆ぜて、解決して、消える。熾烈な炎は、燠ひとつ残さない。……おまえらのそれは、そういう怒りだ』


 父親は続けて言った。普通の人間は、そのように深く純化された怒りなど人生に一度か二度しか体験しない。

 けれど蓮にとっての怒りとは、常にそれなのだ。


『だからな蓮、おまえはんだよ』


 父親は、渡辺こうは――複雑そうな色の瞳で息子を見て、そう諭した。


 かつてのそんな一幕を思い出しながら、蓮は裏庭を進む。

 一歩、二歩と雑草を踏みしめるたびに校則指定の白い上靴が汚れるが、そんなことを気にする余裕はない。

 蓮は今、随分と久方ぶりにいかっていた。

 彼にとってこの高校は、ある種の神聖を持っている。例の事件の余波もあり小学校では友人がいなかった彼も、中学校で葵と出会い、そしてこの高校で更に慧や文太と出会ったのである。

 不思議を愛し、人生に刺激を求め続ける蓮であっても、否、だからこそ同等くらいには日常というものも愛していた。

 その世界を勝手に荒らして壊すというのは――なんだか非常に腹が立つ。妖怪が好きな蓮とても、それは容認できることではない。


「居た!」


 裏庭から運動場へと回り出る路地、その入口に杖を突いて歩く老爺を発見する。

 同時に蓮は駆け出した。

 その先からは大勢の声が響いている。聞こえる内容を窺うにサッカーのようだ――どこかの学年が体育授業をしている。そんな場に通り悪魔が姿を現せばどうなるかというのは、殊更考えるに及ばない。


 阿鼻叫喚である。


 地を蹴った蓮は、普段からは信じられない加速で追いついた。緩慢に振り向いたその顔へと、拾っておいた太目の枯れ枝を振りかぶる。

 これまた意外な鋭さで以て奇貌へと叩き込まれる枝だったが、所詮は枯れ枝というところで根元からポキンと呆気なく折れる。

 拘らずに掴み掛かろうとする蓮を、傷一つない老叟が得も言われぬ不気味な笑いを浮かべて見上げた。

 黄色く濁った双眸が、湿度の高い視線を寄こす。


「うっ」


 胸の底から、不快感と狂気が三度沸き起こる。思わず足を止めてしまった蓮の手の中をすり抜けて、


「ヒヒヒ……」


 怪老は傍の壁へと取りつくと、そのままスルスルと影のように校舎を登って行った。


「しまった、待て!」


 慌てて見上げたときには黒い影はずっと頭上で、校舎の向こう側へと見えなくなった。




        13




 車内に会話は無く、微かなエンジン音と路面の振動が響くのみだった。

 フロントガラスの向こうには晴れ渡った青空が広がっているも、ルーフで隠れた内側は日陰になっていて薄暗い。

 作動するエアコンの風を浴びながら、そのタクシーの運転手はちらりとルームミラーへ視線をやった。

 後部座席には一人の少女が座っている。

 白いセーラー服に身を包んだ彼女は、乗り込んでからずっと無言でスマートフォンをのぞき込んでいた。運転手も地元民であるから、胸元の校章を見て市立第三高校の制服だとすぐにわかった。

 そして三浜駅前で拾った際に告げられた行き先も、そこである。

 時刻は既に正午を過ぎていた。一般の公立高校ならば、ちょうど四時限目に入った頃合いだろう。

 運転手は前方に視線を戻して、遅刻か何か……あるいは不良少女だろうかとも考える。

 しかし、それにしては――。

 硬い表情で手元を見つめる彼女は、なんだか妙に思い詰めているようにも見えた。

 少し気がかりになっていると、


「すみません」


 途端に声を掛けられる。一呼吸分だけ遅れて返事をすれば、冷たくも感じる声音で少女が問うてくる。


「もう少しだけ急げますか」


 周囲の交通状況を改めて確認する。この調子ならば、大通りを逸れた方が到着は早くなるだろう。そう話し「走行距離は増えちゃうけれど」と付け足せば、「構いません、それでお願いします」と返ってくる。

 了承を伝え、運転手はウインカーランプを灯す。

 ハンドルを切って、車線を変えた。

 車は滑らかに移動する。

 運転するその後方で、少女はひとり視線を手元へと戻していた。

 掌の上の液晶パネルには一枚の写真が表示されている。

 いわゆる、自撮り写真だ。

 中学生くらいの年齢の男女。田舎の風景を背に、中心の少年の両腕を二人の少女が抱え込んでいる。慌てた様子の彼に対し、両脇の彼女たちは悪戯げな笑顔で……それは、いつかの何処かでの確かな日常の一幕だった。

 とくに写真のなか一番手前のセミロングの髪の少女……画面外のこちらへと腕を伸ばしている少女の、その幸福そうな表情を眺めていると、


(柚葉)


 聞き馴染んだ声が脳裏に響いた。

 腕輪が薄く輝き、銀色が横目に映る。


(あと、どれ程かかる)


 その声に、先程に運転手から聞いた予測の時間を答える。

 数瞬の間を置いて返事がある。


(なるべく早く来てくれ。急いだほうがいい)


 そう言う彼女の声には、どこか焦りが含まれていた。




        14




「くそ、逃がすかよ!」


 通り悪魔の逃げ去った方向を見上げて、蓮は叫んだ。

 そしてそのまま、グンと身を沈ませる。

 常識的に考えれば、それで追いつけるわけはない。剣王鬼の心臓が侵蝕を加速させている事実があり、実際にその影響らしきものこそ出てはいるが……それでも三階建ての校舎を飛び上がるだなんて、そんなことが出来るとは普通は思わない。


 けれどこのとき、蓮の頭は怒りの熱で茹だっていた。


 赫怒の性だ。

 遥か古く、かつての源氏から脈々と受け継がれてきた血の性質。優秀な侍たらんとするその性質が、火の点いた蓮の心へ薪をくべる。

 余分な理性を麻痺させて、ただ一直線に結果を得ようと身体を本能が支配する。

 蓮は、脚を、深く、深く……地面のすれすれまで屈み込ませ、そこで――地を蹴った。



「……へ?」



 そして次の瞬間、全身を包む浮遊感で正気に戻った。


「お、おお!?」


 蓮の身体は遥か上空へとあった。

 まさかの校舎を軽く飛び越えて、更に十数メートルほど高みからその屋上を見下ろしている。

 明らかに人間の脚力ではなかった。

 しかし――


「す、すげえええっ!」


 歓声を上げる。

 蓮のなかに悲壮感などは微塵も無く、むしろそこには歓喜があった。

 足元に広がる下界を見下ろして、瞳をまるで子供のように輝かせるが……その色は、元の黒から一転して赤く染まっていた。瞳孔こそ縦に割れてはいなかったが、その妖しい煌めきは人間であるとも言い難い。


 ふと気づけば、屋上には取り逃がした通り悪魔が立っていた。


 目を円くして此方を見上げている。ずっと浮かべていたあの不気味な笑みを崩して、呆気にとられたような表情を晒している。

 それを見て、思わず蓮は獰猛な笑みを浮かべた。


「ハッハァ!」


 熱い呼気を吐き、自然落下へと迷わず身を任せる。

 少年の身体は次第に加速しながら老爺へと向かっていく。

 蓮は、いつの間にか両の拳を上下に合わせ、左腰で構えていた。

 それはまるで右手で柄を、左手で鞘を握っているかのような格好で――


 なぜか確信があった。


「抜刀ッ!――なんつって」


 途端。拳のなかに冷たい重みが現れて――慌てた様に怪異が避けようとするも遅かった。

 体育のときと同様に、剣の扱いは体が勝手に知っていた。

 全体重を乗せた斬撃が、重く鋭く白銀の閃光と化す――足底がコンクリートの床へと着地したときには、蓮は振り下ろしたその一刀で以て彼を肩から袈裟に斬り捨てていた。


「ア、アァ……」


 信じられないものを見たかのように目を剥いて、通り悪魔はヒタ、ヒタと静かに退ると、そのまま塵のようになって崩れて消えた。

 それを見届けてから、ゆっくりと蓮は残心を解いた。


「――ふぅ……」


 息を吐きながら立ちあがる。

 そして、


「ふ、ふふ」


 震え出す。


「ふはっ、は、ははっ!」


 自分の肩を掻き抱き、何が可笑しいのか全身で笑い出した。

 その身体のいたるところから、いつからか暗い気配が黒い霞のようになって溢れ出している。


「あはははははっ」


 信じられないほどにスッキリとした気分だった。怒りはすっかりと消え失せて、代わりに何故だか無性に楽しかった。

 全身に力が漲っている。

 脳髄を浸すのは全能感だ。

 今なら、何だって出来る――。


 けれど狂ったように笑い始めたその顔を、叩く者がいた。

 乾いた音が屋上へと響く。


「呑み込まれるなッ! 正気に戻りなさい!」


 返す手で、更に張り手が一発、二発。


「あは、は……――え?」


 虚ろになっていた蓮の目に理性が戻る。同時に虹彩の色も元に戻って、身体を覆いかけていた暗い気配がすっと嘘のように消え去った。


「あれ、僕は今……」


 我に返って見れば、それは柚葉だった。

 肩で息をして頬も火照っている。乱れた髪を直そうともせず、その双眸は鋭く蓮を睨みつけていた。

 彼女の背の向こうには開け放たれた屋上の扉がある。

 目をぱちくりとさせるばかりの蓮を見ると、一度大きく息をつき、


ェッ!」


 追い打ちの一発を入れた。


「な、なにを……」


 手形のついた頬を抑えて涙目になる蓮だが、その答えは彼の背後から返ってくる。


「柚葉は命の恩人だよ、甘んじて受けるんだね」


 疲れたような声音。

 老婆が如きそれに聞き覚えがあって振り返れば、蓮の後ろで狛犬のように座っているのは二本の尾を持つ妖狐である。


「……命の恩人?」


 呆けたように繰り返す蓮に、柚葉が今度はあからさまに溜め息を吐いた。

 この男の惚けた顔をもう一度殴りたくなったが、その気持ちをなんとか呑み込む。――ふと、いつかの誰かの顔が彼女の脳裏でチラついた。


「いくら言っても聞かない、自省しない……あかり。こうなっては、仕方がありません」


 何やら意味ありげな響きのそれに、慌て始めるのは狐だった。


「おい柚葉、余計なことはするなと――」


 わけが分からないままに蓮は再び前を向き……その鼻先へ、ずいっと人差し指が突き差される。



「――私があなたを指導します」



 剣呑な光の灯った瞳で、柚葉は言葉強くそう宣言した。



第捌話 悪魔 /了。



○通り悪魔

 白昼の第三高校へと唐突に現れた怪異。襤褸を纏って杖を突く不気味な怪老。古くは江戸時代の随筆に記事がある妖怪であり、現代における衝動殺人、無差別殺人を指す「通り魔」の語彙はこの怪異に由縁を持つ。剣王鬼の能力を引き出した蓮によって斬り捨てられる。



(四年七月十一日 あとがきにTIPS追加)

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