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物怪伝 鬼の章  作者: 犬尾南北
大倭篇

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第参話 儕輩(四)




        7




 剣王鬼の刀は、しかし女が咄嗟に差し込んだ鎌で以て受け止められた。

 激しく甲高い音を立て、火花が散る。

 女が後ろへと飛びずさるのと、彼女の手鎌の刃が砕け散るのは殆ど同時だった。


 一足で十メートル近く退いた女を眺め、剣王鬼は静かに佇む。


 そんな彼の背後では、あわやと言うところで一命をとりとめた慧が腰を抜かした格好で転がっている。


「蓮……?」


 目の前に躍り出た存在、その姿に友人の名を呟くも、慧はすぐにそれが異なることに気が付いた。


 何故ならば、――明らかにその男は、人ならざる気配を纏っていた。


 そのうえで、呟きに反応した男がちらりと一瞬だけ慧を見やる。

 瞳孔の割れた赤い瞳――鬼のそれが、少年に向かい――


 それだけで、慧は心底から震え上がった。


「な、あ……」


 身体中が芯から怯えだし、意味を成さない言葉が呼気と共に漏れ出る。


 先ほどに口裂け女から睨まれた際の金縛りとは似て非なる反応――この男は、更に次元が異なった。

 彼女とは違って殺気なぞは微塵もなく、男はただ自然体でそこに居る。

 しかし、ただそれだけで――。

 彼の纏う、あまりにも深遠な闇の気配。


 それは、あまりにも――()()()()()()


 とはいえ、そのように尻もちを搗く慧を確認して、剣王鬼の身体の中で蓮は安堵の息を吐いた。


(よかった、間に合った……)


 剣王鬼の気配に震える慧を、瀕した死に対する怯えだと勘違いする蓮は、……その精神のどこかが僅かに、しかし確かに変容していることには気が付かない。

 つい一週間前までは、たしかに彼もそれを恐怖の目でしか見ることが出来なかったはずだった。


 そんな人間たちをよそに、剣王鬼と女は十メートルほどの距離を置いて対峙したまま動かない。

 そうしている間に、夕陽の差し込んでいた公園が、剣王鬼の背後、林の奥側から侵蝕するようにして瞬く間に夜に染まっていく。


 ――気づけば、あっという間に周囲は月明かりの世界になっていた。


 公園の各所に設置されていた街灯が、闇を検知して次々に点灯する。


 この光景に、慧は絶句する。


「まさか、異界の支配を……奪い取った……?」


 そして蓮はといえば、この段に至り、電灯に照らし出された姿にようやく女の正体に気が付いた。


(え!? あれ!? もしかしなくても口裂け女じゃんッ!?)


 頭の中で喚くオカルトマニアに、剣王鬼は僅かに顔をしかめる。その不快を感じ取って、蓮は慌てて口を噤んだ。

 と、そこで、会敵からここまで不気味な沈黙を保っていた女が、声を上げた。


「くひっ、くひひっ……なんだなんだァ!? 随分と遅い御目覚めじゃァないか、第三魔王――」


(……“第三魔王”?)


 思わず呟く蓮。

 女は裂けた口を大きく開けて、獣のような眼光を飛ばしながら言葉を続ける。


「しかし、くくっ、ふふふっ――弱い、弱いなァ……衰えたなァ……」


 剣王鬼は、今度は明らかに眉を顰める。


「――今なら、おれでも殺せるなァ」


 女がそう溢せば、彼女の頭上にあった街灯がジジ……と音を漏らして急に点滅する。


 一度。二度。


 電灯の光と夜の闇とが、交互に女の姿を隠し、そして――三度。

 三度目に消え、また点いたとき。

 その瞬間で、女は短くない距離を踏破していた。

 狂気的な女の形相が、迫る。

 振りかぶる彼女の腕にはいつの間にか新たな鎌があって、その刃が月明かりを冷たく反射した。


(ぃっ――)


 あまりにホラー映画染みた光景に蓮が引きつった声を出す。

 だが襲い掛かった凶刃はその刹那、剣王鬼が抜いた神刀で以て危なげなく防がれていた。

 擦り合う耳障りな金属音を立てて、両者の合間で火花が散る。


「くひっ――」


 互いに至近まで迫った顔が刃から散る火で照らされる。そこで女が不気味な笑みを漏らし――視界外から新たな斬撃が襲い掛かる。


「ッ――」


 剣王鬼は超人的な反応速度で身を引いた。

 しかし、過ぎった銀閃は着物の裾と、そして彼の腕を切りつける。

 その傷は彼が一足で飛び退いている間に再生し、快癒したが、剣王鬼は地に足をつけるとそのまま窺うように動きを止めた。


 距離を取った剣王鬼に対し、怪異の女は追いかけるでもなくその場に留まる。見れば女は片手だけではなく、その両腕に大振りの手鎌を握っていた。

 ぽつり、と一筋の血液がその刃から地に落ちたところで――


「くくく、いひひ、うはははははッッ!!」


 女はまたも狂ったように哄笑しだす。


「斬ったッ、切ったぞッ! あの剣王鬼を、切り裂いてやったッッ!! あははははははッ!!」


 その様子を眺めると、しばらく沈黙を守っていた剣王鬼がようやく口を開いた。


「随分とほざく――しかし、どうも身に覚えのない顔だな」


 下ろした右手に握られた直刀が、すらりと揺れて月色に光る。


「――?」


 途端に、ぴたりと女の動きが止まった。

 不気味な静けさが辺りに落ちる。

 一連の出来事を遠くから茫然と眺めていた慧が、知らずに唾を呑み込む。


 そうして一拍の後、身を反らしていた女は体を戻して背を伸ばす。


「“運命さだめめぐる”……」


 先ほどまでの狂気が嘘であったかのような静かな瞳が、剣王鬼を凝視する。


「あんたが蘇るように、あの御方もまた黄泉返よみがえる――」


 剣王鬼の瞳が、何かを察したように僅かに開いた。

 口の裂けた女は両手の鎌をおもむろに構え、


「――全ては御館様おやかたさま御為おんために。……くはっ」


 言葉の瞬間、再びの狂気を放って接近していた。

 剣王鬼も刀を構えて迎撃する。


 一閃、二閃。三閃。


 手鎌と直刀、刃と刃が打ち合って、夜の闇の中へ刃鳴はなりと白い閃光が迸る。

 あまりに高速なそれは、剣王鬼の中で視界を共有しているはずの蓮にさえ、かろうじて光の残像が行き交っているようにしか見えない。


(すごっ――速――)


 異次元の剣戟に、思わず蓮は感嘆する。

 ごく普通の人生を過ごしてきた少年にとってみれば、それは創作物の中でしか見たことのない戦闘だった。

 ――彼の中で、少しずつ剣王鬼の印象が変化していく。


「ちっ……」


 繰り広げられる激しい剣戟の最中さなか、剣王鬼の肩が浅く切り裂かれた。彼は舌を打つと、相手の胴を蹴るようにして宙へ跳び、後退する。


「愚鈍な身体だ……」


 地でたたらを踏む女を見下ろしながら、そう小さく漏らす。それを聞いて、蓮は理解する。


(そうか、未だ馴染んでいないから……)


 おそらく現時点では、剣王鬼は本来よりも大きく弱体化しているのだ。そういえばあの口裂け女も、そのようなことを言っていた……。そこまで思い、蓮は仄かに不安になる。


(まさか、負け――)


 しかしその懸念を遮るようにして、剣王鬼の口から洩れるものがあった。


「――《風よヴィントゥム風よヴィントゥム共に舞おうムィクゥム・サルターレ》」


 聞き慣れぬ言語だった。

 何よりも、英語とも異なる明らかな異国の言葉が妖怪の口から飛び出たことに蓮は驚愕する。

 そして剣王鬼の詠唱と共に、なにか涼やかな気配が体中を包み込む。


(え? え?)


 新たな気配は手足に纏わりつくようにして一体化した。そのときになって、蓮はそれらが風のように流れる大気であると気が付く。


(まさか、魔法!? 呪文!?)


 困惑から一転、色めき立つ蓮。

 それをよそに剣王鬼は地に足が付くと同時、今度は女の方へと打って出る。

 踏みしめられ、蹴り砕かれる大地。――そこまでは先程と同一だった。


 しかし、それより先が――比して明らかに速かった。


 これまでとは比べようにならぬ加速で宙を跳び、怪異へと躍りかかる。

 口裂け女も、それを咄嗟に構えた鎌で以てかろうじて防ぐ。


 だが、次いでそこから――一、二、三、四、五、六、七。


 都合七度の斬撃が、ただ一呼吸の合間に閃いた。

 上下左右の七方向から、致死の刃がほぼ同時と言ってよい速度で繰り出される。


 それを口裂け女は構えた鎌でどうにか受けるが、六度目を流した途端、とうとうその片方が砕け散った。


「……ッ」


 女は顔を顰めると、迫りくる斬撃へ残った鎌を投擲する。共に自分自身は後方へと大きく飛び退いた。


 両者の間に再びの距離が空き、そして一拍の間が空いた。


「くっ、くくくっ、くはははははッ」


 武器を失ったはずの女は、身を震わせて嗤っている。明らかに隙だらけの姿なのに、剣王鬼はなぜか動かない。

 女が、天を仰ぐように身を反らす。


「良いッ、良いぞッ! こうでなくてはッ! 御館様の敵は、こうでなくてはならないッッ!!」


 そして、大仰に両腕を広げた。

 その両手の先は各々にコートの裾を握っていて――


 どさり、と。


 その身を見せつけるように外套を開いた口裂け女の、その内側から――次々に。


 凶器が現れ、地に刺さる。


(なっ、なんっ……)


 蓮が呆ける声を出す。対して剣王鬼は動じた様子なく静かに見つめる。

 そんな対照的な二人の前で、女の周りには様々な刃物が現れていく。


 手鎌に鉈、山刀に斧、出刃包丁から短刀ナイフに鋏……。


 日常の中で触れる物から知識でしか知らぬ物まで、ありとあらゆる刃物が、そこにはあった。

 一般的な刀剣や、創作物の中でしか見ないような奇怪な刀剣、さらには大型の動力鋸チェーンソーまでもが、そこに溢れている。


「くひっ、くひひひっ……」


 狂った笑みをひとつ浮かべ、口裂け女は幅広の鉈と斧を掴んで飛び掛かった。


「くはっ、くはははははッ!!」


 嗤いながら繰り出される、様々な攻撃。

 剣王鬼はそれを、焦ることなく的確に処理していく。


 弧を描いて襲来した斧をいなし、下から斬り上げられた鉈を打ち砕く。

 死角から撃ち込まれた幾本もの包丁を避けて、あるいは叩き落し。

 的確に急所へと差し込まれた槍を斬り捨てる。


 そしてその猛攻の中で――背後から迫ってきた()()()()()()()()も、振り向きざまに斬り落とす。


(……え?)


 目まぐるしく動く状況に付いていけていなかった蓮も、これには流石に気を取り戻した。


(なんで……え、二人……?)


 視界の隅で塵となって崩れるは、明らかに口裂け女だった。

 赤い服を着て、黒く長い髪を振り乱し、頬は耳元まで裂けている。

 ――しかし、その顔つきはどこか少し異なっていた。


 不意を打ったはずのもう一人が登場と共に消滅した展開を受けて、今まで切り結んでいたほうの口裂け女が、再び距離を取って後ろに下がっていた。

 街灯に照らされた、その女の姿を見て――オカルトマニアたる蓮は、気が付く。


(口裂け女……もしかして、ヴァリエーション全てが、包括されている?)


 この国で非常に有名を誇る都市伝説、現代怪談、「口裂け女」。

 このような伝承は語る者が多ければ多いほどに、自然とその話型も増えていくのが常である。

 蓮が軽く思い出すだけでも、その凶器の種類は鎌から始まって包丁、斧……限りがなく、そしてその脚は自動車よりも早いという話もある。

 更になによりも――口裂け女はであるという、話があるのだ。


(まだ、どこかにもう一人いる……)


 その事実に至った蓮が息を呑んだところで、当の口裂け女が口を切った。


「くはは……斬られたか」


 それはどこか、余裕のなくなった声だった。


「しかも……なんだ、流石は魔王というべきか――()()()()()()()()()()


 意味深なその言葉に、剣王鬼は答えない。

 だがそれを見て、口裂け女のほうは腹が決まったようだった。


「残念だ……至極残念だ……」


 いかにも無念そうな声で、剣王鬼を睨んだままずりずりと後退する。


「おれが殺しておきたかったが……御館様の楽しみとなれば、それも良しか」


 いつのまにか、彼我の距離は二十メートル程度に届いている。

 ふと、黙していた剣王鬼が静かに紡ぐ。


「――伝え置け。幾度闘おうと、結果は変わらん」


 これを受け、沈静していた女の顔が、再び狂気的な形相へと変ずる。


「くはははははッ!! ほざけよ爺ッッ!! 我等は――大倭維新会やまといしんかいは、総てに勝つのだッッ!!」


 気づけば、闇に紛れて女の姿が消えている。

 狂ったように響き渡る哄笑のみが後には残った。


 周囲を隔離する異界は、しかし剣王鬼が奪ったので崩壊を始めない。


 フ――と、残った剣王鬼が林の隅へと視線を寄せた。


「……っ」


 隠れていた少年が、その身を震わせた。




        8




 ――轟々たる音を上げて、緋色の爆炎が燃えていた。


 その炎の中には、人のような影がひとつある。


「アアアアア……」


 聞くのも不快な断末魔の絶叫が、辺りへと響いている。

 そしてその爆炎の手前で、腰を抜かしてへたり込んでいる少年は、ただ呆気にとられたように目の前の光景を見やっていた。

 ビルに囲まれた薄暗い路地。薄い夕陽が降っているのみのそこで、傷だらけになりながらも怪異から逃げ続けていた少年は、ただただ、急な展開に茫然としている。


 それでもただひとつ、命が助かった――という事実だけは理解できていた。


 ……そして、なぜか「運命の出会い」という言葉を思い浮かべていた。

 少年の目の前、爆炎との間には一人の少女が立っている。

 見たことのない学校の制服に身を包んだ少女は、艶やかな黒髪を一つにまとめ、しゃんと伸ばした背には肩口に前足を置く一匹の狐がしがみついている。

 少女は狐の頭を撫でながら炎を眺め、小さく呟く。


「これは本体?……そう、違うのね」


 硬直する少年は、燃え上がる怪異ではなく、薄暗い路地の中でそれに照らしだされた、年上だろう少女の凛とした横顔をジッと眺めていた。


 やがて絶叫が尽きて、炎が消える。そして炭のようなものが塵のようになって散っていく。


 それを確認すると、少女は少年を振り返ることなく、そのまま路地の奥へと歩み始めた。


「ま、待ってくれ!」


 思わず声を上げた少年に、少女は足を止める。

 少年は数瞬だけ口ごもってから、土下座する勢いで頭を下げた。


「あ、ありがとう! 助けてくれて!」


 そして頭を下げたまま、続ける。


「それで、あなたはあの、一体……」


 純粋な謝辞の意もあったが、ひそかな下心もあった。

 少年が自分の動悸の音を聞いていると、立ち去る足音が響く。


「あっ……」


 落胆する彼の耳に、しかし一拍の後、鈴のような声が届いた。


「わたしは祓い屋。祓い屋、緋崎ひざき……」


 少年はがばりと顔を上げるが、どこにも少女の姿はない。


「――これからは、ひとけのない場所には、気を付けなさい」


 ただその声だけが、何処からか降ってきた。




        9




 すっかりと暗くなった夜の街を、一人の少年が歩いていた。

 家の帰路を黙々と歩みながら、少年――慧が思うのは、本日に起こった出来事の数々だった。


 色々と衝撃の多かった一日であったが、その中でもっとも大事なことは一点のみであるといえた。


 ――友人の、蓮の身体に強大な妖怪が取り憑いている。


 俯いて歩きながら、慧は唇を噛む。


 なんとかしなければ……なんとかせねばならない。

 さもなければ、親友の命はあと一年間で消えてしまう。


 しかし、現実として現時点で慧の身では何も有効な手立てを思いつくことができなかった。

 蓮に取り憑いた妖怪……剣王鬼は、口裂け女の怪異に「魔王」と呼称されていた。

 魔王とは、この国の歴史上で特に強大な化物、尋常な人間では太刀打ちできぬ災厄の主に対して冠される名称である。


 慧の身では、どうしようもできない。

 しかし――別のどこか、あるいは誰かに頼ることもできない。


 魔王級の存在が、人間の肉体に憑依している。


 そのようなことが公になった暁には、呪術協会の連中は、おそらく封印を決行するだろう。


 ――()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 そんなことは、許されない。許せない。


(なんとか、しなければ……)


 慧は心中で焦る。心ここにあらずの状態で歩み続けるが、その脚は通いなれた道を間違えることはない。

 と、そこで、ふと意識が沈み、――誰かが何かを囁いた。


「黙ってくれ!」


 反射で声を荒げ、ハッとして慧は辺りを見渡した。

 顔を戻すと低く抑えた声で、


「……あんたは出てくるな。俺が、俺なんだ」


 そして、静かにまた帰路につく。

 後にも先にも、その場には彼一人しかいなかった。



第参話 儕輩 /了。



○口裂け女

 三十年以上前に流行した都市伝説「口裂け女」に酷似した怪異。三浜市にふらりと現れ、三姉妹がそれぞれに子供を襲った。妹二人は消滅し、長女は逃亡。

 本体である長女は「口裂け女」に語られる全ての特徴を拡大解釈して併せ持ち、あらゆる兇器を無尽蔵に保有する。

 大倭やまと維新会いしんかいとやらに関係があるようだが……。



(四年七月十一日 あとがきにTIPS追加)

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