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『キメラレナイノおんりーわん』 キャラ設定(攻略版)

お次は『キメわん』の人物紹介です

今回三つ同時投稿です。お気を付けくださいまし!


※ 注意 ゲームを進めるにあたり。

 攻略していき、各ルートに入ると、全キャラ総じて心に秘めた、もしくは新しく出来た、悩みが出てくる。

 その悩みを解決、もしくは共に考えていくという選択をさせないと、ルートを進め、エンディングまでたどり着くことが出来ない。――通称『お悩みイベント』




東野英司 二年一組

 天才ボッチ君。

 今作のメインと呼ばれるキャラ。かつ、もっともイベント数が多いキャラ。


 最初のイベントにて主人公に好意を抱き、その後人付き合いの苦手で、関わることを避けてきた東野英司が、主人公を通して、人とのかかわりを増やしていくストーリー。


 お悩みイベント。

『人付き合いを始めていき、人の感情と関わって行くことで、かつて自分の発言で、一人の女子生徒がイジメられ、転校していたことが頭をちらついてしまう――ことの現状打破』


 教室や屋上などの遭遇率が高い。が、他の場所でも遭遇率は低くない。

 選択肢はどちら方と言えば、受け入れるより討論した方が、親密度が上がりやすい。


 エンディングで見られる、彼の将来は『開業医』で、主人公はそこの『看護士』となる。




天野霧彦 三年四組

 ザ・生徒会長。

 主人公から名前で呼ばれることのほとんどないキャラ(エンディングまですべての会話は『会長』と呼んでいた)。


 主人公の社交性などに目をつけ、次期生徒役員にと考えながら近づき、校内の様々な実情に触れていきながら、関係を深めていくストーリー。


 お悩みイベント。

『受験や次の生徒会への引き継ぎ、さらに校内の様々な問題と関わっていくうちに、徐々に心に余裕がなくなっていく――ことの解決』


 生徒会室での遭遇率が最も高い。他の場所での遭遇率は通常。

 選択肢としては、素直に意見を聞いていると、親密度の上昇につながる。


 エンディングにおける彼の将来は『弁護士』で、主人公もまた、そこに勤める『弁護士』である。




蒼月智弘 三年二組

 最強の面倒くさがり。

 このゲームにおける、遭遇率の最も低いキャラ。


 初回のイベントで主人公に興味を持ったが、面倒くさがり会いに行かなかった彼。

 主人公がその面倒くさがりを直そうとするストーリー。


 お悩みイベント。

『両親の勧め通りの、決められた面倒のない道を進むか、面倒は付いてまわるが、自分のやりたい仕事に就くかどうか――の決断の後押し』


 下校中が最も遭遇率が高く、次点で図書室。他は皆無と言っていい。

 選択肢は、積極的に押す方が得策。受けに回ると親密度は下がりがち。


 エンディングで見られる彼の将来は『図書館司書』。主人公はその近くにある役所の『事務員』。




宮倉秋 二年二組

 後輩風同級生(子犬風でも可)

 その性格と容姿で、お姉さま方からの人気が高いキャラ。そして実は会社社長の息子。


 主人公転校初日に助けられたと考えている彼が、主人公に心酔し、子犬のように主人公についてまわる。

 あまりいいとは言えないその状況に、主人公が普通の友人として接してもらおうとするストーリー。


 お悩みイベント。

『主人公のおかげで、イジメと勘違いされるような行動はなくなったが、未だに他の部員に対して、恐怖のような感情を持っていること――の現状打破』


 校庭、体育館、教室の遭遇率が割と高め。他の場所でも遭遇率は低くない。

 選択肢としては、甘やかすより厳しめの事をいう事の方が、親密度は上がりやすい。だが、あまり突き放しすぎると逆効果。


 エンディングで見られる彼の将来は『父親の会社を継ぎ、社長』。主人公は『その会社の社員』になる。




呉島蓮 一年二組

 腹黒やんでらー。

 今作における後輩キャラ……? そして、唯一お悩みイベントが存在しないキャラ。(すべての選択、イベントが、悩みの一つであるため)


 バッドエンドの役割も兼ねている(※ 別途記述)。


 主人公に興味を持った彼が、様々な手を使って主人公を手に入れようとする。

 主人公は彼の間違いを正していきながら、まともな道に進ませていくストーリー。


 お悩みイベント。

『特筆すべきものは無し』


 全ての場所で、遭遇率が通常よりも多い。だが、優先度は他キャラの方が強い。

 選択肢は、無難と呼ばれるものとは真逆を選ぶのが可。


 エンディングで見られる彼の将来は『政治家』であり、主人公は『彼の秘書』になる。




八神琢磨 保険医

 むちゃくちゃ教師。

 今作における隠しキャラ。


 ゲーム開始から十日間、全ての時間と日数を、保健室に行くことを選択することにより発生するイベントから、攻略可能。


 よく保健室を利用する主人公と他愛ない話をしながら、過ごしていくうちに、互いに好意が芽生えていくストーリー。


 お悩みイベント。

『主人公と関わっていくうちに、強まっていく想い。しかし教師と生徒と言う立場故にどうすることも出来ない悩み――の現状打破』


 保健室以外での出現はない。

 選択肢は、濁すと飄々と躱されてしまうので、はっきり伝えた方が親密度が上がりやすい。


 エンディングで見られる彼の将来は変わらず『保険医』。

 主人公は唯一このエンディングだけは就職せずに、家庭につき『妻』という立場になる。




今作におけるバッドエンド。

 今作は『誰とも付き合うことのないノーマルバッドエンド』と『呉島蓮による支配を受けるオンリーバッドエンド』が存在する。



『オンリーバッドエンド』

 ユーザーからは、通称『奴隷エンディング』と呼ばれ、このエンディングになるのは、ルート内での条件を満たす必要があるとされている。


 呉島蓮の特定イベントを二つ以上閲覧している。

 主人公がお悩みイベントをクリアできていない。

 選択肢の八割を無難な選択を示している。


 の条件が満たされたときに、このエンディングになるとのこと。



『ノーマルバッドエンド』

 前述の条件を満たしていないときに発生する。

 十月十五日を終え、誰とも付き合っていない段階で、卒業後の場面になり、卒業した後に校舎を見つめながら、主人公が「普通に楽しい高校生活だったな……」と呟いて終わるエンディング。


次で最後です!

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