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『キミだケに』 キャラ設定(攻略版)

大変遅くなりました!

まずはゲームの紹介の方をば。

春風美鈴 二年一組

 チョロイン。

 主人公の幼馴染と言うこともあり、他のキャラルートのイベントも含め、作中もっともイベント数の多いキャラ。


 二年教室・中庭・屋上・校庭の出現率が高い。


 幼いころから主人公の事が好きなのだが、高校一年の時初めてクラスが別になり、離れてから改めて主人公への思いが強くなっていった。

 しかしそれを自分から言い出す勇気はなく、結局今まで通りの幼馴染としての自分を演じ続けていた彼女に、主人公がその演技をやめさせていくストーリー。


 好感度はとても上がりやすく、選択肢も無難なものを選んでいけば問題ない。



四葉阿澄 二年三組

 天然虚弱お嬢様。

 病気持ちではないが虚弱体質で、名家のお嬢様。儚げな容姿と少し天然の入った言動が人気のキャラ。


 保健室がもっとも出現率が高い。

 が、重要度の高いイベントは、二年教室や中庭が発生しやすい。


 教室ではなく、保健室登校の多い彼女と友人として仲良くなり始めるが、母親が主人公と友人であることに反対し、主人公がそれに負けず、彼女との仲を深めていくストーリー。


 選択肢は相手を気遣うものを選ぶのが無難だが、時折天然なことを言い出すので、ツッコミの選択や世間とずれていることを諌める選択も必要。

 好感度上昇率は通常。


 最後の選択肢では、通常パターンと遠距離恋愛パターンの二つエンディングが用意されている。



桐野真帆 三年二組

 学校大好き世話焼き会長。

 彼女自身の攻略イベントよりも、他キャラ攻略イベントに出てくる回数の方がわずかに多いというよくわからないキャラ。


 三年教室・図書室・屋上によく出現する。


 学校の事を第一に考えてきた生徒会長だが、卒業が近づくにつれ、ナーバスになっていく。

 そんな生徒会長と会話していくうちに、徐々にわかっていく高校卒業後についての悩みを、解決出来ないかと奮闘するストーリー。


 好感度の上昇率は低く、選択肢は本人を褒める選択よりも、学校を褒める選択をする方が可。



奥仲流姫 二年二組

 スポーツロリ。

 幼い外見で、その手の紳士たちに人気のキャラ。


 二年教室・校庭・体育館の出現率が高い。


 陸上部への見学から始まり、時折練習に付き合ってくれる主人公に、苦手な勉強を教えてもらうことで関係を深めていくストーリー。


 好感度の上昇率は通常。選択肢は、あまり甘やかしすぎるよりは、しっかり叱る選択をした方が、好感度が上がる。

 勉強の話を選択すると好感度が下がるが、その後にフォローをする選択肢を選ぶと、下がった好感度が大幅に上がる。



瀬戸結衣 一年二組

 一年の隠れアイドル。

 作中もっともイベント数の少ないキャラ。だが、そのイベント一つ一つの時間は最も長い。


 出現率が高いのが、一年教室・図書室・中庭。


 本が好きで文芸部に入ろうとしたが、その文芸部は廃部になっており、主人公と協力して部を再建していくストーリー。

 今作品中、唯一主人公のライバルキャラが出てくるストーリーでもある。


 性格ゆえに好感度の増減が激しいキャラ。

 選択肢は、どちらかと言うと気遣う選択の方が無難ではあるが、時折焚き付ける発言の方が、好感度が上がったりするので注意。



菜月 一年二組

 みんなの妹。

 他キャラの好感度を教えてくれるキャラ、かつ、今作品における隠しキャラ。


 ゲーム開始から十日間、連続で放課後、誰とも会わずに家に帰る選択をすることで発生するイベントにより、攻略可能。


 よく出現するのが、一年教室・中庭・体育館。


 ある日主人公が家に帰ると、両親から妹が本当は、亡くなった父親の友人の子――つまり妹とは血が繋がっていないと聞かされる。

 真実を知りどう接していいのかわからなくなった主人公と、本当はその真実をもっと前から知っていた彼女の、微妙な距離を縮めていくストーリー。


 好感度は、序盤は上がりやすいが、後半に行くにつれ、上がりづらくなっていく。

 選択肢を決めるのが最も難しいストーリーで、イベントごとに優しくする選択が効果的だったり、突き放す選択が効果的だったりする。




イベントについて。

 今作は最終ルート決定後もストーリーは続き、その中でもイベントが多数発生する。

 各キャラの好感度によってもイベントの内容が変わるので、かなりのイベント数があると想定される。


『春風、桐野、策略イベント』

 これは、通称『乗換エンディング』『略奪エンディング』につながるイベント。


 主人公が春風美鈴、桐野真帆――以外のキャラと付き合う。

 春風美鈴の主人公への好感度がとても高い。

 桐野真帆の主人公への好感度が低くはないが高くもない。


 の条件がそろったときに発生する。



『陸上部(または文芸部)入部イベント』

 これもまた、『乗換エンディング』『略奪エンディング』につながるイベント。


 主人公が奥仲流姫、または瀬戸結衣――以外のキャラと付き合う。

 奥仲流姫、または瀬戸結衣の好感度がとても高い。

 攻略キャラと奥仲流姫、または瀬戸結衣以外のキャラの好感度がとても低い。


 の条件がそろったときに発生する。



『祝福イベント』


 攻略キャラ以外のキャラ、いずれか一人の好感度が、攻略直前の段階まで上がっている。

 文化祭後から、イベントが発生するまでの選択肢が、全て攻略キャラを愛する発言をする。


 の条件がそろったときに発生する。



『完全祝福イベント』

 これは、『大団円』『最高のハッピーエンド』と呼ばれるエンディングにつながるイベント。


 攻略キャラ以外すべてのキャラの好感度が、攻略直前の段階まで上がっている。

 文化祭後から、イベントが発生するまでの選択肢が、全て攻略キャラを愛する発言をする。


 の条件がそろったときに発生する。



 等が確認されている(他多数あるとされているが、確認中)





次も続きます。

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