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3.0


「お、凪紗!!」「あ、工藤君。」


学校の放課後。

私は一人で近くのレンタルショップに来ていた。


「何か借りるの?」「うん、どっちにしようか迷ってて。」

「あ、俺コレ見た。」「ホント!?どっちが面白かった?」「俺、こっち派。」

「へぇ~」


そういえば、工藤君に『凪紗』って呼んでもらって何年経つんだろう。

昔は私も工藤君の事を『瞬牙君』って呼んでたけど。


ちょっと、今はそう呼ぶの…気まずいのよね。

なんでか知りたいって?じゃあ特別に、あなたには教えてあげる。























あれは私達が中学3年の、受験が終わってすぐ。


『ねぇ瞬牙君。』『?なんだよ。』


私が精一杯いったその言葉。


『好き。』


瞬牙君は固まってた。


『それって、付き合ってほしいってことか?』

『あ、嫌なら嫌で私は別に・・・・『そっか・・・・』


瞬牙君は真面目に考えてくれた。

でも、そのAnswerこたえ


『ゴメン、』


絶望的だった。





次回、過去編の続きで御座いますますww



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