表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お前も連載作家にならないか? ~なろうチアーズプログラムの恩恵を120%受けるための最強投稿戦略~  作者: パワハラ上司に連載作家を増やせと言われて短編作家に営業を頑張る下っ端
お前もカクヨム作家にならないか? ~カクヨムロイヤルティプログラムを120%活用するための最強投稿戦略~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/11

パワハラ上司によるありがたいお言葉

※ここからは、パワハラ上司が語ります

頭が高いぞ貴様ら。控えろ、(こうべ)を垂れて這いつくばれ。平伏せよ。


……随分と楽しそうではないか。


何故に仕様をそれほど追い求めるのか。


ランキング。係数。更新補正。アドスコア。チアスコア。ギフト。分配レート。文字数の最適解。ジャンルの優位。


お前たちは一体、何と戦っている。


(そんな事を俺に言われても……)


『そんな事を俺に言われても』。何だ? はっきり言ってみろ。


(……まずい、考えが読めるのか!?)


何がまずい? 言ってみろ。


「お許しくださいませ……上司様……! どうか……どうかお慈悲を……!」


黙れ。


(下っ端はトマトみたいに潰れました)



仕様、仕様、仕様。お前たちは一体、何と戦っている。


仕様などすぐに変化する。いったい何度、変わったと思っている?


更新が強い月もあれば、そうでない月もある。短い話が伸びる時もあれば、長い話が読まれる時もある。異世界が王者の時もあれば、現代が熱を持つ時もある。レートは揺れ、棚は動き、読者は移ろう。


運営の手によって、お前たちの小細工などすぐに無効化されるのだ。


戦場を知ること自体は悪ではない。地形を見ずに突っ込む者はただの愚者だ。読者の傾向を知るのも、文字数を考えるのも、どこで戦うかを決めるのも、全て必要だ。


だが。


それを()()にするな。


お前たちは、いつも順序を間違える。


係数が先にあり、作品が後にあると思っている。レートが先にあり、面白さが後にあると思っている。ランキングに乗る方法が先にあり、何を書きたいかが後にあると思っている。


逆だ。


書くべきものが先にある。作品が先にある。読者へ何を届けるかが先にある。


戦略とは、その()に考えるものだ。


なろうチアーズプログラムは更新を好む。カクヨムロイヤルティプログラムはストックとファンを好む。結構だ。ならば、それぞれに合わせて戦えばいい。


だが、お前が書く理由まで、システムに決めてもらうな。


更新補正のために書くのか。アドスコアのために書くのか。ギフトのために書くのか。違うだろう。


お前は何のために書いている。


楽に稼げそうだから、ではないはずだ。


仕様に最適化した方が効率がいいから、でもないはずだ。


お前が書くのは、書きたいものがあるからだ。面白いと思うものがあるからだ。読ませたい場面があるからだ。どうしても言葉にしたい何かがあるからだ。


そこを捨てた時点で、お前の負けだ。


知っておけ。考えておけ。分析しておけ。それ自体は正しい。


だが、それは作品の魂を殺してまで優先するものではない。


作品が先だ。戦略は後だ。


魂のない最適化は、いずれ見抜かれる。


読者は愚かではない。数字の小細工では釣れても、定着はしない。残るのは、結局“読ませる力”を持った作品だけだ。


なろうとカクヨムの違いを知ることは大事だ。どういう文字数が好まれるか、どんなジャンルが強いか、更新が重要か、完結作が資産になるか。それらを知ることには意味がある。


だが、それを知った上でなお、“自分は何を書くのか”を決めろ。


なろうで書くもよし。カクヨムで書くもよし。両方で書くもよし。


だが覚えておけ。


運営が『正しい』と言った事が『正しい』。全ての決定権は運営にある。


運営は何も間違えない。


全ての決定権は運営にあり、運営の言うことは絶対である。


お前に拒否する権利はない。運営がルールを変えれば、それに従うまでだ。


だから、仕様に最適化するなど無意味だといっているのだ。一時の数字の増減に一喜一憂してどうなる。


しかし、その上でなお、何を書くかを決めるのはお前だ。


制度は変わる。棚は変わる。流行は変わる。だが、お前が“書きたい”と思った核だけは、簡単に他人へ渡すな。


自分が勝てる場所を選べ。だが、勝てそうだからそこへ行くのではなく、“自分の武器が最も届く場所”を選べ。


覚えておけ。


稼ぐために書くのではない。


面白いものを書いた結果、稼げるのだ。


分かったらさっさと行け。こんなところで油を売っている暇があったら、一行でも多く書け。お前の作品を待っている読者がいるのだろう?


……お前が成功することを期待しているぞ。

結論:なろうチアーズもロイヤルティも気にせず、好きな場所で好きなように書けばいいよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ