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お前も連載作家にならないか? ~なろうチアーズプログラムの恩恵を120%受けるための最強投稿戦略~  作者: パワハラ上司に連載作家を増やせと言われて短編作家に営業を頑張る下っ端
お前もカクヨム作家にならないか? ~カクヨムロイヤルティプログラムを120%活用するための最強投稿戦略~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

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なろうチアーズプログラム vs カクヨムロイヤルティプログラム

※この人は冗談を言っています。

※ネタです。本気にしないでください。ネタです。本気にしないでください。大事なことなので二回言いました。


※データは2026年4月4日時点のものです。今後変化する可能性があります。

……来たな。


なろうチアーズプログラムと、カクヨムロイヤルティプログラム。


どちらも広告収益を原資に作者へリワードを返す仕組みだ。ぱっと見は似ている。

月ごとにスコアがついて、1円相当のリワードに変わる。この時点で「ほぼ同じでは?」と考える者は多い。


だが、浅い。その理解は水たまりより浅い!


似ているのは表面だけだ。この二つは、作者に求めているものがまるで違う。


今回はこれらの仕組みの違いを、俺が徹底的に叩き込んでやる!


◆ ◇ ◇


まず、なろうチアーズプログラムから見ていくぞ。


なろうチアーズは、作品単位でチアスコアがつく。


基本の考え方は「当月の広告表示PV × 更新状況による補正係数」だと推測されている。そしてこの補正係数が、極めて露骨だ。


更新がない月は、完結済みで0.3、短編で0.2、連載中で0.1。


逆に更新があれば、1話あたりの平均更新文字数に応じて0.5から1.0まで上がる。1000文字以上で最大補正だ。


つまり、なろうチアーズとは、乱暴に言えば「今月、ちゃんと更新した連載作家を強く評価する制度」だ!


小説家になろうは、止まった瞬間に冷える。完結作も短編も、投稿した当月はよくても、その後は補正でガリガリに痩せ細る。


逆に、毎月きちんと1000文字以上更新する長期連載は、同じPVでも高いチアスコアを維持しやすい。



一方、カクヨムロイヤルティプログラムはどうか。


こっちは思想が違う。


アドスコアは、読まれたPVに加えて、各エピソードの文字数まで見ている。しかも文字数は最大10000字まで有効で、1PVあたり最大5アドスコア相当まで伸びうる。


さらに決定的なのは、なろうのような強い非更新ペナルティが見えないことだ。完結済みでも、読まれ続ければ、そのままストックとしてチャリンチャリンとアドスコアを生み続ける。


つまりカクヨムは、「今月動いたか」よりも「その作品が今も読まれているか」を重く見ているのだ。


しかもカクヨムには、ギフトがある。ここがでかい。


なろうチアーズは基本的に作品単位の広告還元だ。読まれなければ収益は発生しない。対してカクヨムは、広告由来の作品リワードに加え、読者からのギフト由来のリワードまである。


そしてギフトの価値は、単に受け取った数だけではなく、更新や限定近況ノートといった作者の活動量でも押し上げられる。


つまりカクヨムでは、「作品が読まれること」と「作者にファンがつくこと」が、両方とも収益化に繋がる!


この時点で、両者はもう別ゲームだ。


小説家になろうは()()ゲーム。

カクヨムは()()()()()ゲーム。


まずこの違いを脳髄に刻み込め!


◆ ◆ ◇


「じゃあ、カクヨムの方が上じゃないの?」と思ったかもしれない。


判断が早い! まだ早い! まだ慌てる時間じゃない! 取得したけどまだ出していないグラフがあるのだ。少し待て! 制度だけ見て飛びつくな。読者の好みも、ランキングの構造も全く違うのだ!



ということで小説家になろうと、カクヨムの年間ランキングの文字数分布を突き合わせてみよう。


小説家になろうとカクヨムの年間ランキング上位500作品を抜き出し、その文字数分布をグラフ化してみた。


挿絵(By みてみん)


グラフを見ると、なろうの年間ランキングでは、明確に2つの山が存在する。


一つは1万文字~2万文字にある「短編」の山。もう一つは10万文字~20万文字にある「連載」の山だ。


なろうの年間ランキングは半分程度が短編で構成されており、たった5千文字程度の作品でも受ければランキング上位に食い込める。


だがカクヨムはどうだ? 10万文字以上書かないと、そもそも年間ランキングの土俵にすら上がれない!


この差は大きい。なろうは文字数に比較的寛容だということがわかる。



また、なろうとカクヨムの年間ランキングの「1話平均文字数」を比較してみる。(なろうは連載作品だけ抜き出して集計したぞ)


挿絵(By みてみん)


カクヨムは、連載上位作品の1話文字数が異常なほど安定している。年間ランキングで中央値約2957字、累計で約2904字。ほぼ3000字前後にきれいに収束している。


対してなろうは、カクヨムほど文字数が尖っていない。年間ランキング連載作品の中央値は約3174字だが、95%の作品は1500文字~8000文字にあり、カクヨムよりも読者の許容範囲が広くなっている。


つまり、なろうの強い作品は、カクヨムよりやや腰を据えて読ませる傾向がある。同じWeb小説でも、読者が許容している1話の重さが違うのだ。


この差は地味に見えてデカいぞ。


カクヨムで最適化した3000字テンポをそのままなろうへ持っていくと、少し軽く(薄く)感じる可能性がある。逆に、なろうで育った3500〜4000字級の重さをそのままカクヨムで毎日回すと、読者の負荷が増えて離脱されるかもしれない。


要するに、同じ文章量でも「向いている客」が違うのだ!


分かったか!



次にジャンルだ。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


カクヨムの年間連載ランキングは、異世界ファンタジー50.4%、現代ファンタジー29.8%、ラブコメ11.4%。累計でも異世界ファンタジーが約70%だが、現代ファンタジーやラブコメもはっきり存在感がある。特に今の熱量は現代やラブコメに流れている。


対して、なろうは極めてはっきりしている! 年間連載ランキングは異世界恋愛55.5%、ハイファンタジー36.6%。累計ではハイファンタジー59.7%、異世界恋愛27.6%。


つまり、なろうの年間ランキングは異世界恋愛が圧倒的に強く、累計まで残る王道はハイファンタジーが完全支配している!


ここまで並べれば分かるだろう。


なろうは、更新を回せる連載作家が強い。ジャンルは異世界恋愛とハイファンタジーだ。

カクヨムは、読まれ続けるストックとファン導線が強い。ジャンルは異世界に加え、現代ファンタジーやラブコメだ。


つまり、どちらが上かではない。


勝ち方が違うのだ!


◆ ◆ ◆


『どう見てもカクヨムの方が上位互換でしょ』だと?


……は?


ならばカクヨムが明確に劣っていることを説明してやろう!!


カクヨムの最大の弱点は近況ノートでHTMLが使えないのと小説で挿絵を入れられないことだ! 『ただの文字で十分? 挿絵なんてなくても戦える?』寝言は寝て言え!! その認識の甘さこそが、作者導線を腐らせ、読者の熱量を取り逃がし、作品の外側に広がるはずだった帝国を自ら焼き払っている元凶なんだよ! いいか、なろうには()()がある! 本文の中に、決戦の直前で一枚、キャラ紹介で一枚、地図で一枚、ここだという場所に“刺せる”! しかも活動報告では、一部HTMLタグと「みてみん」の画像挿入コードが使える。つまり、活動報告はただの連絡帳ではない。見出しを作れ、画像を置け、リンクを貼れ、レイアウトを極限まで演出できる、“作者の要塞”なんだ! 一方でカクヨムはどうだ? 公式ヘルプでも、作品ページや各エピソードページには画像を掲載できないとはっきり書いてある。挿絵がない! 本文中で読者の視線を物理的に止める武器が最初から封じられているんだ! しかも近況ノートの画像は一記事一枚だけ! 記事の下に中央揃え固定! 位置も変えられない! 好きな場所に差し込めない! 画像だけ投稿することもできない! これのどこが“自由度が高い”んだ、言ってみろ! なろうなら、活動報告で本編の補足も、書影も、キャラ絵も、更新告知も、全部まとめて“読者の記憶に残る形”へ加工できる。対してカクヨムの近況ノートは、悪く言えば『本文+画像一枚』の定型フォーマットだ。整った箱だが、暴れられない! 表現者にとって重要なのは、置けることではない。演出できることだ! 見せたい瞬間に見せたいものを置けるか、読者をどこへ誘導するか、作者という人格をどこまで立ち上げられるか。その戦いにおいて、なろうの活動報告と挿絵機能は明確に武器で、カクヨムはそこが弱い! ロイヤルティの思想が面白いのは認める、ギフトの仕組みも認める、資産性があるのも認める! だが、作品の外側で熱を増幅し、読者を信者へ変え、作者そのものをコンテンツ化する装備では、現時点ではなろうの圧勝だ! ちくわ大明神! だから俺は言ってるんだよ、カクヨム! 金の設計は鋭い! だが機能の戦場ではまだ甘い! 作者にもっと暴れさせろ! もっと見せ方を寄こせ! 挿絵を解禁しろ! 近況ノートを“ただの近況”で終わらせるな! 表現者の手足を縛ったまま、ファンを増やせと言うな!



……ハァ、ハァ、ハァ。



おっと、少々熱くなりすぎたようだな。


聞いてくれ。俺は何もお前に、間違った情報を与えているわけではない。整理しよう。


【なろう向きの作者】

・更新が得意。

・読者を毎週、毎日引っ張れる。

・1話1000文字以上を安定して積める。

・異世界恋愛かハイファンタジーの王道に乗れる。

・連載の勢いで読者を回し続けるのが得意。

こういう作者には、なろうチアーズがガッチリ噛み合う。


【カクヨム向きの作者】

・長編を資産として残したい。

・完結後も読まれ続ける導線を持ちたい。

・作者単位のファンを増やしたい。

・近況ノートや更新を使って熱量を維持したい。

・現代ファンタジーやラブコメ寄りの市場とも相性がいい。

こういう作者には、カクヨムロイヤルティプログラムの方が夢がある。


更新を武器にライブ感で戦うなら、なろうは依然として強い。


完結長編を資産化し、ファンからの支援も得たいならカクヨムが強い。


そして、ここでようやく結論だ。


片方に決め打つ必要はない。


()()()()()


なろうで更新の波を取れ。カクヨムで作品を資産化しろ。

なろうで王道の土俵に立て。カクヨムで作者導線とギフトを拾え。

一方で連載の勢いを取り、一方でストック性とファン性を取る。


これが一番合理的だ。マルチ投稿。結局、これが最強だ!


だから、カクヨムだけではなく、なろうにも投稿してくれ!


さあ、筆を取れ! お前のその手で、最強の連載を始めるのだ! 小説家になろうでも永遠に連載を続けよう!


さあ、小説家になろうで連載作家になれ! 小説家になろう()()連載作家になると言ええええ!!!!





……ん?


なんだ、あの黒い影は。凄まじい圧力を感じる……。この気配……まさか、あの方か?

※ネタバレ:次回パワハラ上司が登場して下っ端は爆ぜます。

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― 新着の感想 ―
なろうはホントに自由に演出できるから好きですね〜♪更に、あらすじ・前書き・後書きと表現できる所が多くて〜♡(ꈍᴗꈍ人)<大変な調査に基づいた、耳よりな情報、まことにありがとうございます! 読み物とし…
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