こわいおうじ
ちょっとだれましたね。またがんばります!
少年はくすくす笑いました。
「今度いっしょに、放課後遊ぼうよ。」そうりくは言いました。
「りく!」そう言ってくる少女がいます。どこかはつらつとしていて、あいきょうのあるかおだちです。ポンはどこかなつかしさをかんじました。
「もも・・・・・」とりくがいいます。
「誰?その子は?」とももが言います。
「僕は・・・・・・ポン。」とポン。
「わたしは、もも。」ともも。
ひとめあったときから、ポンはももがどこかにがてでした。ひかれるところはあるのですが、にがてなのです。
「きみ、としは?」ともも。
「僕、きゅうさいです。」とポン。
「おないどし(同じ年)だね」と」りくがいいます。
「きょうは?これからどこいくの?」ともも。
「ぼくは、けんのけいこに・・・・」とポン。
「そんなのやめてわたしとあそぼうよ!」ともも。
「・・・・・・」ポンはすこしだまってかおがあかくなります。
「ポンくん、ももは、きみのこときにいったんだよ。あそんできたら?」と」りく。
のちにいやしのりくとなるりくでしたが、ポンは、まだりくをしんようできませんでした。
「・・・・僕、いいよ。」とポン。
「じゃあ、いこうよ!」ともも。
ポンは、いいよと言ってことわろうとしたのですが、すこしこまってしまいました。
きょうはきんようび。このあと、よるにオポやノボ、おかあさんのイズーラとごはんをたべます。それで、それまでももとあそぶことにポンはきめました。
ふたりはりくとはなれて、がっこうのもんをはなれて、もものいえのほうへといきます。
「ここだよ。わたしのいえ」そうももはいいます。
すこしこふうなもんがまえのいえで、ポンのマンションとちがって、ポンはおどろきました。
いえのなかにはいると、もものかぞくはいません。ももによれば、でかせぎにいっているとのことです。
「なにしてあそぶ?」そうポンは問いました。
「まず、オレンジジュースをのんで、はなそうよ!」とそうももはいいました。
ポンとももは、オレンジジュースを飲みながら、もものへやではなします。ポンはすこしどきどきしました。ももは気分がうわむいています。
「わたし、あなたのことまえからしってたよ。」ともも。
「そう・・・・」とポンはいいます。少しねむいです。
「わたし、むかしかられんあいのはなしがすきなの。」
「僕はれんあいより、けんしのものがたりとか、せんそうのはなしがすき。」とポン。
「そうなんだ。おとこのこだもんね・・・・・」と」ももはいい、オレンジジュースをのみほします。
「れんあいってわかる?」とそうももはいいます。
「うん。おとこのことおんなのこがこいすることでしょ?」
「そうだけど・・・・たまにおとこのことおとこのこのれんあいもあるのよ・・・・・」
「・・・・・・・・ぼくは、おんなのこのほうがすきだな。」とポン。
「むかしのくにいちばんのきしとおひめさまのれんあいしってる?」
「ううん。」
「わたし。はなしあげるね!”」
「あるところにおうじさまとそのいもうとがいました。いもうととおうじさまはけんかになって、いもうとはしんでしまいました・・・・・そのあと、いもうとはおひめさまになりました。おうじさまはくにいちばんのきしになりました。
そのあと、おうじさまは、いもうととしらずにおひめさまとだいれんあいをしました。ふたりはいつもいっしょでした。おうじさまは、たいへんこわいせいかくで、おひめさまもおうじさまいじょうにこわいせいかくでした。おうじさまのとくいなのは、スクワットでした。スクワットですべてやろうとするのです。
あるとき、おうじさまは、かんがえて、おひめさまがうわきをしないスクワットをしました。その結果。スクワットがすごいおこって、おひめさまは竜にくわれてしんでしまいました。
かなしんだおうじさまは、歌をつくりました。おひめさまがここにも『あそこにもどこにでもいるのか・・・・』という歌でした。おしまい。
」
「へえ、おもしろかった。」
「でしょう?わたしこのはなしすきなの。」
「そろそろかえらなくちゃ・・・・」といい、ポンはかえろうとします。
「まって!」といい、ももはポンにくちつけをしました。
ポンはすこしおどろきます。
「またきてね!うっふん」
そうももはいい、ふたりはわかれました。
お話のところ、ちょっとしらべました。
ポンのお母さんの名前変わりました。20251226改




