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小林秀雄『読書について』



 小林秀雄『読書について』より。


 書物が書物には見えず、それを書いた人間に見えて来るのには、相当な時間と努力とを必要とする。


 人間から出て来て文章となったものを、再び元の人間に返す事、読書の技術というものも、其処以外にはない。



 オレはライフワークとして、大江健三郎を読みつづけているが、小林秀雄のいう通り、相当な時間と努力が必要であろう。



 今朝も薄明のなか愛犬シーズーのシーと散歩に出かけよう。少しずつ夜明けが早くなってきている。


 ──シー、もう少ししたら散歩に出かけようね!




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