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大公殿下のお忍び訪問  作者: 尚文産商堂


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第40話

「いらっしゃいませ」

休憩場所として選んだのは、砂賀寺にある茶屋だ。

ここならば周りは喧騒とは無縁だし、人通りも少ない。

貸し切りというには少し狭いものの、日付と時間さえ間違えなければ、迷惑をかけることも少ないだろう。

「ここでしょうね」

「そうだな。ここだな」

言いつつ、中家は茶屋の主人に話を通す。

同時に、4人は周りを見回したり、店の中を確認している。

どこかから狙撃されるというリスクを、最低限にするための必要な措置だ。

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