13 早起きの初出勤から
人間気合いがあればちゃんと起きれるもんですね 東の空が白んできた頃に目が覚めました 何で自分の世界では出来なかったんだろう...
仕事は特に誰かが監視するわけではないので 自主的に清掃プランを立てて詰所をきれいにしていく
慣れない道具だからちょっと扱い辛い でも大学卒業後一人暮らしが長いおかげで 手際良くできてると思います 給料が待ち遠しいぞ!
勤務時間に出勤する警備隊のみなさんにご挨拶をしまして みんな大きいなぁ 優しそうなひとたちで良かったけれど
なんとなく私を子供のように見る目になってませんかね 実は中身は君らよりたぶん歳上なのですヨ
洗濯は専門業者に頼むのでまとめてっと この調子なら午後には洞窟の荷物を取りに行けそうかな
朝方から隊長さんが来て
「だいぶ綺麗にしてくれたみたいだな 男ばかりだとこういう仕事はイマイチでね 困った事があれば事務室に居るから声掛けしてくれ」
あ 今のうちに外出許可取ろうかな
「あの 午後の休憩で外に出ていいですか?」
「おう あまり遠くに行くなよ? 西区の中だけにしておけ 地図はそこの壁にかかってるから ...迷うなよ」
妙なフラグ立てないでください
大丈夫です ここの街ってば京都の街みたいに綺麗な縦横区画整備されてるからわかりやすいですしね
午後のお茶の用意が終わり
私は急いで荷物を置いた窪みまで自身のものを取りに行った
キャンプ用具とテントはそのまま残してスマホやバッテリー 文房具 アメニティは持っていた風呂敷に包んで持っていこう
あまり見られないようにしなきゃなあ
さて ...帰りってどっちだっけ?ええ、フラグ拾っときました
なんとか見つけた帰り道の途中で いくつかお店が見れたので欲しいものをリストアップ 1週間後のお給料でどこまで買えるかしら?
値段は文字が読めたので全部ノートに書き込んだりして
ふと今気がついたけど この国の文字は読めるけど 私はどうやら書けないみたいだ
こればかりは覚えないと書類仕事は難しいかも なので空いている時間があれば書き取り練習をする事に決めた
今更 書き取り練習とは 子供に戻ったようだな
広告の下にある星を押して評価いただけると 嬉しいです!
ブックマークいただけても やる気がみなぎります!
各話の量がまちまちなのはご愛敬




