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タリアの慟哭 ダイジェスト

ダイジェストです。ネタバレあり、注意してください。



・今年はリーナと一緒にパーティーに参加することになったタリアは、パーティーまでに王都の友人である。ルーティラ家のメリナの元をリーナとともに訪れる。


・パーティ用の衣装を決め、アクセサリーを買うために3人はデパートに行く。特にメリナはマリアスに着飾った自分を見せたいために気合十分。


・しかしついた途端リーナはすぐに迷子になり、タリアとメリナは焦る。とりあえずはぐれた時の待ち合わせ場所に急ぐことに


・一方リーナは待ち合わせ場所に全然辿り着かず、ベソをかいていたところマリアスと出会う。(マリアスが彼女に一目惚れする)


・無事に二人と合流し、彼女たちは買い物を続ける。


・そして帰り道、都市伝説を目撃

「ただの変態ですわ!?」


・翌日マリアスに遭い、彼女の一目惚れの話を聞く。同時にメリナはショックを受ける。


・パーティー当日彼はリーナに告白する。そして、その場にいた大物貴族に背中を押される。(貴族同士の思惑あり)


・メリナはリーナとマリアスの中を祝福し、身を引く。(このころから体調が悪くなる)


・リーナはメリナへの義理と、告白してくれたマリアスの為に自己鍛錬に励む



・そして舞台は学院に移る。このころメリナは病気がちでよく倒れるようになる。


・リーナが学院に入り、メリナの病状が悪化、彼女は帰らぬ人となる。(そしてリーナの記憶が徐々に消えていく)


・タリアに嫁ぎ先が出来る。理由は隣国との戦争をしないため、彼女は貴族の娘としての覚悟を決める。ただし彼女にも異変が出る。


・隣国へ旅立つ前日、マリアスとの別れをする。しかし彼も様子がおかしくなるが、気づかないタリア。彼女自身も自分が変になっているという自覚がないまま旅立つ。


・隣国の地へたどり着き、何とか祖国との橋渡しになろうと奮戦するも、彼の国の貴族たちは彼女を見下し、此処から彼女の苦難が始まる。


・1年以上たつ間に、彼女の精神はボロボロに、体も汚され、残ったのは貴族の娘としての矜持のみ。


・卒業間近、唯一仲の良かった平民の友人たちを何者かに殺害され、その罪を着せられる。


・嫁ぎ先のバジオン家は彼女を切り捨て、彼女は薬漬けにされもはや女性としても扱われないようになる。


・完全に精神を壊した彼女にまともな思考は残されていない。さらに不幸なことに彼女は病に侵されている。


・何年もの時間が過ぎ、ようやく助けが来た時には彼女はすでに手遅れの状態まで心身ともに壊れていた。


・ようやくミトリーの街が見えたころ、従者は息絶え彼女は這いながら街に向かう。


・その時偶然にもフォーチャー家の馬車が通りかかり、彼女は保護される。


・数日間は彼女が安らぎを感じるやさしい時間となった。しかし、彼女もフリオも記憶が無い様な振る舞いをする。そのことに誰も違和感を感じることは無かった。


・タリアの今際の際、近くの部屋から光が溢れ、彼女はリーナのことを思い出し、息絶える。


・そしてコミカルパートへ





次回からコミカルパートです。

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